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シモーニ, レナート(1875-1952)

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    ドニゼッティ/ヴェルディ/マスカーニ/プッチーニ:イタリア・オペラ・テノール・アリア集(スコラ/ヨハンソン/フルソーニ)

    お国柄イタリア人は歌が大好き。「カラオケ」は外来語で受け入れられ、すっかり人々の心を捉えています。そしてカラオケ大会では、男に生まれてきたからにゃ一度は歌ってみたいプッチーニの「誰も寝てはならぬ」が出てくることも。ポップスやナポリ民謡と同様にオペラのアリアも好まれているのです。大衆の息吹とイタリアの強烈な太陽を感じさせるアリア、難しいことは抜きにして、大音量でガンガン鳴らして楽しむのが正解。ドニゼッティからプッチーニまで、テノールの名曲を網羅しました。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554065

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    ユッシ・ビョルリング:オペラ・アリア集(1936-1948)

    デル・モナコ、ステファノらと並び賞されていた絶頂期に、わずか49歳で急逝したビョルリンク。ファンを魅了した彼の緊張度の高く輝かしい声は、50年代以降の録音でなじみの深いものですが、若き日よりそのトレードマークの美声は頭角を現していました。この盤では、そうした彼の、20代から30代にかけての履歴を収録、まさにテノール・アリアの名曲のオンパレードです。スウェーデン生まれのため、この頃のビョルリンクはイタリア語のディクションが弱いとも言われていましたが、麗しい声と音楽の構築の巧みさは、それを払拭して余りあると言えるでしょう。歌手が真のスターであった時代、古き良きオペラ黄金期を彷彿させる、偉大なる歌手の貴重なポートレイトとも言える1枚です。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110701

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    ユッシ・ビョルリング:オペラ・アリアと二重唱曲集(1936 - 1944)

    名テノール、ユッシ・ビョルリンク(1911-60)が1936年から44年にかけて、母国スウェーデンで録音したアリアと二重唱集です。この「ユッシ・ビョルリンク・コレクション」の第1集と第2集には、1930年代前半のスウェーデン語訳詞による録音が収められていました。第3集では欧米各地で活躍し始めた時期を反映して、イタリア語とフランス語による歌唱が収められており、スウェーデン以外のすべての聴衆にとって、より耳に親しみやすい響きとなっています。30歳前後の澄んだ歌声とバランスの良さで、ビョルリンクの絶頂期を記録した1枚です。(山崎浩太郎)(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110754

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    プッチーニ/ヴェルディ/カタラーニ/レスピーギ:ソプラノのためのオペラ・アリア集(ボルシ)

    そんな疑問を感じた方ぜひ聴いてみてください。恐らくこの作品は、ソプラノ歌手マリア・ルイジア・ボルシが自身の真価を問うものなのだと思うのです。あまりにも美しくあまりにも切ない歌。本来は弦楽四重奏とメゾ・ソプラノのための作品ですが、ここではオーケストラの伴奏に載って切々と歌われます。音の一つ一つに意味があるようなこの静かな叫びの意味を知りたくて、テキストを読み込んでみたくなりました。元々は英語の詩をイタリア語に翻訳した文章…最初はよくある男女の物語だと思いました。気の弱い男が憧れの女性に思いを告げ、嬉しい返事をもらい、そのまま夕暮れの道を歩み、一夜を共にする…なるほど、タイトルの「日没」はそこから来ているのだな。しかし物語は一転します。その内容を知った時、この曲をもう一度繰り返して聴いてみたくなりました。そんな強い訴求力を持つ歌を歌うこの歌手。日本にも度々来日して、聴衆を魅了している若手です。本当に素晴らしい歌い手の登場です。もちろん全ての曲が極上です。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573412

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    プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」(マラガ・フィル/ラハバリ)

    美貌の皇女トゥーランドットは求婚者たちに3つの謎をかけ、答えられなければ処刑するという氷の心の持ち主。タタール国から逃れてきた元王子カラフが遂にその謎を解くが、結婚を拒否する皇女。カラフは逆に自分の名を当てよと問い、答えを探るために皇女に捕らえられた、密かにカラフを慕う奴隷リューの運命は・・・。スペクタクルなド派手オペラ、「トゥーランドット」はライヴが一番!ラハバリの熱血タクトと、実は合唱が重要なこのオペラで合唱団が優秀なのが自慢のアルバム。そして更に、日本が生んだルチア歌い、出口正子がリュー役で出演するのだから、これは見逃せません。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660089-90

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    プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」(カラス/フェルナンディ/シュヴァルツコップ/ミラノ・スカラ座管/セラフィン)(1957)

    氷の心を持つ姫君、トゥーランドット。しかしカラスが歌うと一味違います。冷酷さと迫力、そして愛を知った後の変貌。なんと人間的なヒロインなのでしょう。若きシュヴァルツコップの歌うリューの初々しさも絶品です。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111334-35

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    プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」(チーニャ/メルリ/オリヴェーロ)(1938)

    トゥーランドット姫の役は、ワーグナーが作曲したブリュンヒルデ役やイゾルデ役とともに、超ドラマティックなソプラノのみが歌いこなせる役とされています。その難役を「まるで私のために書かれたようだ」と豪語したのが、フランス生まれでイタリアに活躍したジーナ・チーニャ(1900-2001)です。19世紀最後の年から21世紀最初の年まで、3世紀にまたがって生きた彼女は、本人の言によればこの役を生涯に500回も歌ったそうです。他のキャストもメルリ(1887-1976)、オリヴェーロ(1910- )と強力。1926年初演当時の貴重な録音たちも嬉しい付録です。(山崎浩太郎)(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110193-94

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    プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」(カラス/ディ・ステファノ/ミラノ・スカラ座管/セラフィン)(1957)

    この1957年のマノン・レスコーの驚くばかりの音の良さ。もともとクリアな音質でしたが、復刻の名手マーク・オーバート=ソーンはその音に更に磨きをかけました。当時34歳の世紀の歌姫、マリア・カラスの歌声も瑞々しく蘇っております。とりわけ第2幕「時は美しく楽しうございます」の正確な歌唱と艶やかな声をお聴きください。必ずや陶酔の境地へと達することでしょう。余白に収録されたディ・ステファノのアリア集も秀逸です。頭の芯を揺さぶるような光り輝く美声です。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112031-32

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(アルバネーゼ/ジーリ/メノッティ/ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団/ベレットーニ)(1938)

    第二次世界大戦前年の1938年にミラノで録音された全曲です。1918年の最初の全曲盤以来、早くも4つめの録音となるものですが、SP時代の録音ではこの曲のいちばんの名演として有名です。その特長の第1は、20世紀のリリック・テノールとして最高の歌手、ベニアミーノ・ジーリ(1890~1957)がロドルフォ役を歌っていること。甘く、しかも澄んだその歌声による演唱は、今もこの役の規範となるものです。ミミを歌うのはリチア・アルバネーゼ(1913~ )。フレーニ風の美声ではない、大きな歌いまわしとドラマ性で聴かせます。(山崎浩太郎)(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110072-73

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    ベスト・オブ・プッチーニ

    プッチーニのオペラアリアは何といっても甘美なメロディーが最高!男女の歌手共にアリアの名曲がめじろおしなので、貴女も貴男もハマれます。隅から隅まで聞き味わって、思わず鼻歌に出るようになればしめたものです。歌のない管弦楽のための幕間の間奏曲も負けず劣らず魅力的で、「エドガール」や「妖精ヴィルリ」などのメジャーにならないのが不思議な珍曲も聞けます。オルゴナソヴァやハーパーら、ナクソスの歌手陣の優秀さもおわかりいただけることでしょう。貴方とオペラを大接近させてくれる一枚です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556670