マンテュヤルヴィ, ヤーッコ(1963-)
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様々な国や時代に息衝く献身と慰めの音楽。これらを幅広く集めた心安らぐ1枚です。ロシア正教の流れを組むラフマニノフ、タヴナーの神秘的な音楽や、賛美歌が盛んな国であるイギリスからはホルストとヴォーン・ウィリアムズの壮麗な神への祈り。そしてヴィレットとニューステットの2曲はマリアへの祈りです。「悲歌のシンフォニー」で知られるグレツキの作品は驚くほど力強いパワーを秘めたもので、これは彼の祖国ポーランドに教皇ヨハネ・パウロ二世が訪れた際の記念式典で歌われたもので、ラテン語の「Totus Tuus(全てはあなたのもの)」は教皇がモットーとしていた言葉です。クリスマスの神秘を歌ったマンティヤルヴィ、そしてタイトルにもなった作品は、ロクサナ・パヌフニクのもの。彼は名作曲家&指揮者アンジェイの息子であり、現代イギリスを代表する作曲家の一人でもあります。(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572760 |
1989年に設立されたシュトゥッツガルト・イウベヌム・コレギウム少年合唱団。ルネサンス期の作品だけでなく、現代曲にも果敢に挑戦している彼らの新作は、ニューヨークで活躍するシリウス弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、グレゴール・ヒューブナーに委嘱した即興的要素を持つ「6つのけがれなき歌」を含むエキサイティングなアルバムです。クラシック離れが進む若者たちにも楽しんでもらえるようにと、選曲にも工夫が凝らされています。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6120 |
キリストが十字架上で語ったとされる「七つの言葉」。ハイドンやシュッツをはじめ、多くの作曲家がこの言葉に基づく感動的な音楽を生み出しました。このアルバムではヒルデガルト・フォン・ビンゲンからアメリカ近代作曲家の作品、黒人霊歌など、様々な時代と地域の「七つの言葉」による作品を集め、順を追って並べています。精緻なハーモニーを聴かせるのはアメリカの精鋭ヴォーカリストたちが集う「スカイラーク・ヴォーカル・アンサンブル」。静かな感動を呼ぶ美しいハーモニーです。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92219 |
(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Charade |
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カタログ番号 | :CHA3036 |
前作「天と地の間に」(ROP6034)で恍惚の音楽を聞かせたダールラー・ヴォーカル・コンソートの新作です。16世紀の音楽から20世紀の音楽まで、「死と生命、世界」を捉えた作品を集めたこの1枚。今作にもメンバーであるゲオルク・グリュンの作品も含まれています。彼は古いウィーンの橋に刻まれた・・・Alles ist nur Ubergang(全ては正しく過ぎていく)・・・などの幾つもの含蓄ある言葉に影響され、この作品を書いたと言います。時間は目に見えずとも常に過ぎ去ってしまうこと、そんな思いも込められた自身の作品を最後に置くことで、アルバムコンセプトを強調するという彼の思いに、アンサンブルのメンバーたちはしっかり応え、静謐な響きを聞かせます。(2014/06/25 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6087 |