レダエッリ, ジョヴァンニ・アントニオ・ルイジ(1785-1815)
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Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。 「CAPRICCIO40周年記念名演集」シリーズ最後を飾るこのBOXには、ドイツ圏を中心とする名歌手たちの録音を贅沢に収録しています。ヨッヘン・コヴァルスキー、ペーター・シュライヤー、ヘルマン・プライ、アルフレード・クラウス、ラモン・ヴァルガス、アンネ・シュヴァネヴィルムスには、ディスク1枚が丸ごと充てられて本格的なリサイタルが楽しめます。一方、3枚あるガラ・コンサートものはスターたちの競演が聴きもの。ブルゾン、サッバティーニ、アリベルティによるベルカント・アリア集や、チェチーリア・バルトリのめずらしいワーグナー録音が聴けます。CD10は、かつて「退廃音楽」のレッテルを貼られていた作品・作曲家たちの再評価に力を注ぐCAPRICCIOらしいコンピレーションです。※歌詞は掲載されていません。CAPRICCIOレーベル 40周年記念名演集シリーズ(10枚組)宗教曲集…C7377交響曲集…C7388ソリストとアンサンブル…C7399(2022/11/11 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7410 |
(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9027BD |
【20世紀に一世を風靡した歌手たちの歴史的録音を集めた6枚組BOX】CD1にはニコライ・ゲッダが歌う様々なアリアと歌曲。CD2にはふくよかな声が魅力的なマーティナ・アーロヨの1968年「歌曲の夕べ」。CD3と4には2枚にわたり、ペーター・アンダースが歌うアリアと歌曲を収録。CD5には1992年、円熟期のマリリン・ホーンによる「ロッシーニの歌曲の夕べ」。CD6には名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌うバロック・アリア集。それぞれが収録されています。総収録時間:426分◎ニコライ・ゲッダ(1925-2017)…ロシア系スウェーデンのテノール。7か国語を自在に操る語学力と、澄んだ美声を駆使し、幅広いレパートリーを誇りました。◎マーティナ・アーロヨ(1937-):アメリカのソプラノ。チューリヒ歌劇場で活躍後、1965年からはメトロポリタン歌劇場で花形として1978年まで花形として活躍。ヴェルディとプッチーニの歌唱で高い評価を受けました。◎ペーター・アンダース(1908-1954):1931年にデビューし、ドイツを中心に活躍したテノール。1938年から40年まではバイエルン国立歌劇場、1940年から48年までベルリン国立歌劇場で歌い、以降はヨーロッパ全土で活躍しましたが、交通事故により46歳の若さで逝去しました。◎マリリン・ホーン(1934-):アメリカのメゾ・ソプラノ。1954年にロサンゼルスでデビューし、70年代はメトロポリタン歌劇場を中心に活躍。とりわけ《タンクレーディ》などのロッシーニ歌劇のズボン役での名唱が知られています。◎ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925-2012):ドイツのバリトン。よくコントロールされた声と知的な表現で、20世紀最高の歌手として称えられ、オペラ、歌曲のどちらにも素晴らしい録音を遺しています。(2023/08/25 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19436CD |
ドニゼッティは言うまでもなく、18世紀前半のオペラ界に燦然と輝く存在です。実は歌曲も数多く、当盤に聴く短い歌曲たちは紛れも無くドニゼッティのミクロコスモス。例えば「ああ、思いだしておくれ、美しいイレーネ」や「涙」などはオペラティックで、最後は高音を高らかに張って盛り上げ、理屈抜きに楽しませてくれます。オペラっぽいからと言って決して大味ではなく、テキストに寄り添った音楽表現も見事で、特に「漁夫」は出色。歌詞はナポリの歌から、文豪シラー、そしてユーゴーらフランスの詩まで及びます。同じ演奏者たちによるヴェルディ(8.557778)、ベッリーニ(8.557779)の歌曲集と併せてお楽しみください。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557780 |
Cappricioレーベル"Premiere Portraits"は、若く才能あるアーティストをサポートし、そのデビューCDを世界中に広めるための新しいシリーズ。今回登場するのはテノール歌手のエマヌエーレ・ダグアンノです。イタリアのトレヴィーゾで行われたコンクール"Toti dal Monte"でその才能を見い出され、イタリア各地の歌劇場から世界へとその活動を広げています。ズービン・メータやファビオ・ビオンディをはじめとした名指揮者たちとも共演を重ね、2009年には藤原歌劇団の「愛の妙薬」に出演。得意のネモリーノを歌い喝采を浴び、以降日本でも注目されています。このアルバムでは、ドニゼッティ、ベッリーニ、ロッシーニの3人の歌曲を熱唱。その輝かしい声と表現力は、彼の晴れやかな将来を予見させるものです。(2016/08/26 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C3005 |
1867年、ロッシーニは過去10年に渡って書き溜めていた作品に「老いのいたずら」とタイトルを付け、妻オリンペに「自分の死後、最も有利な条件で出版社に売り渡すように」伝えました。この曲集にはピアノ曲や、声楽曲、室内楽曲など様々な作品が集められており、その内容も極めて多彩です。この第9集にも世界初録音となる作品が多数収録されており、その中にはロッシーニが初めて「FAX」を使って楽譜を送付したとサインがある「パントレグラフ」などの珍しい曲や、世界中に散らばってしまった「本当に短い曲」なども集められています。今回もマランゴーニのピアノを中心に、イタリアの実力派歌手たちが親密な演奏を行っています。(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573864 |