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ハーバック, オットー(1873-1963)

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    マイルス・デイヴィス:バップリシティ (1949-1953)

    「クール」という言葉は今や「クールビズ」とかのおかげで必ずしもカッコ良いものとは限らないが、マイルスというのは全身これクールの塊、何がカッコ良いのか、ついでに言えば、自分は練習しなくてもどんなメンツを集めればカッコ良くなるのかを必死に考え続けた偉人である。ついでに言えば、自分でアレンジを書く訳でもないのにギル・エヴァンス、ジェリー・マリガン、ジョン・ルイスとかを集めて人の聴いたことの無いサウンドを出すあたり、マジックとしか言いようがない。ここでは8曲が「クールの誕生」の別セッション。コニッツのソロはこっちの方が冴えてる感じ。アレンジも一部違う。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120772

  • テイタム:インプロヴィゼーションズ(スティーヴン・メイヤー)

    (2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559130

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    トミー・ドーシー :スウィング・ハイ (1936-1940)

    トミー・ドーシーのバンドというのは、親分の出番が少なくとも愉しい。バンドの編曲が良く、各セクションが乗りまくって演奏できるから。だから、ドーシーのこの音盤を聴くとアメリカの「豊かさ」と「愉しさ」を存分に味わえる。この頃になると、ブラス・セクションもサックス・セクションも4ないし5声のいわゆる分厚い「ソリ」が充実し、それに乗っかったソロがいいコントラストを作る。ビッグバンドの編曲の現代型の雛形というものがほぼ完成した時代だろう。ここまでくれば、ダンモはすぐそこだ。(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120632

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    二人でお茶を - ベル・エポックから狂乱の20年代の歌とシャンソン(デクチュール/ブロカール/フリヴォルアンサンブル)

    「騒乱の時代」と言われる1920年代。アメリカでは第一次世界大戦の特需で経済が発展、伝統が破壊され、生活には自動車やラジオが入り込み、人々は常に娯楽を求めました。またロンドンとパリでは他の国々を圧倒するほどの文化が栄え、多くの英国のアーティストがパリの舞台に登場、ロンドンでは歌手や指揮者だけでなくフランスの作曲家の作品が流行するなど、両国は絶え間ない文化交流が行われていました。そして、流行を始めたジャズを取り入れたダンスが普及し、これらのエレガントな音楽は多くの人々を魅了しました。このアルバムには、その当時のイギリスとフランスの交流から生まれた数々の作品が収録されています。作曲家の名前は、現代ではほとんど忘れられてしまいましたが、どれも聴けば瞬時に魅了されるほどの楽しい曲ばかり。20世紀初頭の酒場で歌われていたような男女の関係の機微を歌った曲もあったり、ミュージカル風の曲があったりと、思い切り楽しめる1枚です。(2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573973

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    ジョセフィン・ベイカー:あなたへのメッセージ (1926-1937)

    “エキゾチックなセックス・アイドル”、“ジャズ・クレオパトラ”、“琥珀の女王”の称号を捧げられ、第二次世界大戦前のパリで、大人気を誇ったジョセフィン・ベイカーの名唱集です。1906年にアメリカのセントルイスで生まれた彼女は、すでに8歳の時にはハーレムのナイトクラブで唄っていたという履歴の持ち主で、やがてダンサーとして頭角をあらわします。1925年に行ったヨーロッパ巡業では、その野性的な官能美で、名だたる作家や芸術家を魅了。一躍、ヨーロッパのアイドルとして、スターダムにのし上がります。当盤には、その時期に吹き込まれた〈すてきな気持ち〉、〈フー?〉をはじめ、代表曲の〈2つの愛〉など、全19曲が収録されています。(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120630

  • ポーター/ロジャーズ/アーレン/クーリー/シルヴァ/ジョビン:声楽リサイタル(マッティラ/リンティネン)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1105-2

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    ロンバーグ:ロンバーグ・コンダクツ・ロンバーグ 1 (1945 - 1951)

    ハンガリー生まれのロンバーグは、渡米した後およそ50本のオペレッタを作曲しました。いずれもウィーンのオペレッタの流れをくみつつ、ジャズやラグタイムといった要素が巧みに取り入れられた上質な作品で、代表作「学生王子」など、映画化されたものもあります。流麗で親しみやすいメロディーは、今なおスタンダードナンバーとして愛唱されており、合唱団やポップス歌手などにもよく取り上げられています。このCDでは、彼自身の演奏によるもので、古き良きアメリカがしのばれます。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110866

  • ワーグナー/ドヴォルザーク/ヴェルディ/プッチーニ/シベリウス/モッテンソン:歌曲集(マッティラ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1171-2