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ボレル=クレール, シャルル(1879-1959)

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    モーリス・シュヴァリエ:「マ・ポンム」シャンソン1935-1946

    モーリス・シュヴァリエ・・・20世紀前半の銀幕・キャバレエ・シーンで大活躍したパリ生まれの伊達男です。ショウビズの基本である歌とダンスと芝居(CDでは歌しか判らないが・・・)をしっかりと身につけ、パリ、ロンドン、ハリウッドと縦横無尽。「カンカン帽とステッキ」というエンターテイナーの「定番」はどうもシュヴァリエが普及させたものらしい。ここでは、1936年から45年までの間のパリでの録音集。代表作が満載です。何となく、浅草芸人の匂いがプンプンするのが泣かせます。 (2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120508

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    エディット・ピアフ:「テュ・エ・パルトゥ」オリジナル・レコーディングス1935-1947

    恋愛遍歴、殺人容疑、恋人が搭乗した飛行機の墜落事故、過度の飲酒と麻薬中毒、劇的な復活コンサートなど、波瀾万丈の人生をおくったエディット・ピアフは、わずか47歳で惜しまれつつこの世を去りました。このディスクには、ヨーロッパが大きく揺れ動いていた1935年から47年にかけて、若きピアフが吹き込んだ不滅のナンバーが収められています。スピルバーグの映画「プライベート・ライアン」に用いられ、ピアフの歌を知らない若い世代にも強烈な印象を刻み込んだ〈テュ・エ・パルトゥ〉をはじめ、〈バラ色の人生〉、〈アコーディオン弾き〉、〈私の兵隊さん〉など、いずれも人生の機微と恋愛感情の綾を巧みに捉えた名唱にひたることができます。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120553

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    ジャンゴ・ラインハルト第9集 - 「ウィズ・ヴォーカルズ」オリジナル・レコーディングス 1933-1941

    歌判の上手いピアニストとかギタリスト、必ずしもいわゆる歴史に残るスタイルを創造した巨匠ではないことも多い。例えばバド・パウエル、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリー、・・・。彼らの歌判って、殆ど聴く機会がないし(パウエルはトニー・ベネット盤があるけど)、まあ、歌いにくいでしょうな。ジャンゴもそうかと思いきや、もの凄くツボを押さえた名演。びっくりしました。歌判に不可欠の3要素、すなわち、イントロ、オブリガード、エンディングともに素晴らしい。歌のあとのソロが良いのはアタリマエとして。意外な拾いモノでっせ。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120821