オレセン, トマス・エーヤフェルト(1969-)
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(2016/11/23 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :2.110415 |
デンマーク出身、ポール・ルーダースとカール・ラスムッセンに師事した作曲家トマス・エーヤフェルト・オレセンの作品集。DACAPOレーベルより3作目のリリースとなるこのアルバムには、2010年代に書かれたオーケストラ作品が2曲収録されています。さまざまな楽器が思い思いに歌い交わしながら、荒涼とした風景が刻々と変化していく情景を描く「風が吹く場所」と、名手ヨハネス・モーザーがソリストを務めた、オレセンの亡き母の思いに捧げるチェロ協奏曲。どちらの曲にも彼がモットーにしている「人生を音楽で語ること」が明確に打ち出されています。(2020/12/25 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226586 |
トマス・エーヤフェルト・オレセンは、1969年デンマーク生まれ。オーフス王立音楽アカデミーでチェロと作曲を学びました。ルトスワフスキやベルクから影響を受けたというオレセンですが、そのその作品はどれも調性と対位法を重視し、比較的耳なじみのよいものです。このアルバムの中心となるのは、2019年に作曲されたピアノ・ソナタ。40分を超える大作で、ショパンやサティ、ペルトの影響を感じさせる、絶えず変化するハーモニーが特徴です。気候変動やオーストラリアの森林火災といった社会問題への反応が音楽に込められており、時にはピアニスト自身がオレセンの政治的メッセージを読み上げる場面もあります。「6つのソナタ」は、スカルラッティやラグタイムの要素が遊び心とともに取り入れられた粋な作品。また、「小さな奇跡の前奏曲」では、バッハの作品を素材にし、旋律を再構成することで現代的な視点を加え、新たな作品が生まれています。(2024/11/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.224762 |
南ユトランド半島にあるレグムクロスター教会は、中世デンマークに建立された最も重要な建造物の一つであり、教会内部では素晴しい音響効果を発揮します。高いアーチ型の天井とレンガ作りの壁は、他では味わえない響きをもたらし、特徴的なサウンドスケープを生み出すのです。フルーティストのエヴァ・エステルゴーは様々な試みを実現化するアーティストで、以前は宇宙をアニメーション化しようとしたこともあるようです。このアルバムを収録するにあたって、教会内の音響を存分に研究し、5人のデンマークの作曲家に作曲を依頼し、この見事な1枚を生み出しました。録音 2007年-2011年 Recorded in Logumkloster Kirke and Logumkloster Refugium(2012/09/19 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226573 |