アリアーガ, フアン・クリソストモ・デ(1806-1826)
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(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7305 |
丁度50年の時を隔てて同じ誕生日に生まれたこと、夭折の天才であることから、「スペインのモーツァルト」とも呼ばれるアリアーガの弦楽四重奏曲3曲です。その凄味が一番わかりやすいのは、なんといっても短調作品である第1番で、期待通り凄まじいパトスを放っています。続く第2、3番も、旋律、和声の美しさ、効果的な楽器の用法、独創性のいずれにおいても申し分なく、若者らしい溌剌さに溢れています。これほどロマン的でドラマティックな感情表現を持った楽曲が、19世紀の初頭、わずか18歳(出版時)の若者によって生み出されたということは、まさに驚異としかいいようがありません。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557628 |
(2014/01/22 発売)
レーベル名 | :Quintone |
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カタログ番号 | :Q13002 |
18~19世紀にかけての、スペインとポルトガルのオーケストラ作品集で、それぞれがバロック後期から古典を経てロマン派の芽生えの時期という、時代相応の響きを持っていますが、中でも特筆大書すべきは「スペインのモーツァルト」とも称せられる、アリアーガの作品の素晴らしさです。僅か20年でその生涯の幕を下ろしてしまった夭逝の天才ですが、その音楽からは、まさに選ばれし者のみが纏うこのできる、まばゆい輝きが感じられます。特に長調の持つ輝かしさと、短調のデモーニッシュさの両者を巧みにブレンドした交響曲が聴かせる、ドラマチックな展開には息を呑む思いがします。「幸福な奴隷」の洗練された美しさもまた格別で、聴けば聴くほどこの作曲家の早世が惜しまれてなりません!(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557207 |