Carr, Leroy(1905-1935)
Search results:4 件 見つかりました。
この音盤、ジャズ屋の私があれこれ評論するのはチト筋違いか、アーシーなフォークソングとヒルビリー臭の漂うギター。この方、その道では有名みたいですね。1888年ルイジアナ生まれ、12才かそこらで学校教育からドロップアウトし、南部でフォークシンガーとして活躍した他、12弦ギターのパイオニアの一人だそうな。1917年にはテキサスで殺人罪で逮捕され、懲役30年の求刑を喰らった、というスゴい方。ここでは8年で娑婆にオン出て、その後もう1度のあやまちの後も音楽のおかげで数年で済んだ、ということ。劇的人生に比べると、アクがありつつも歌は淡々。(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120675 |
(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120774 |
(2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120736 |
ベイシーと言えば、後年の極めて音数の少ないスタイルが印象的ですが、若い頃は、ストライド・スタイルで結構派手に弾いていたんですな。とは言え、1930年代からスウィンギーなスタイルとサウンドは流石。私は、36年のレスター・ヤングの当時としては凄くモダンなテナーとジョー・ジョーンズのツボを押さえたドラミングにびっくり。お約束の「ワン・オクロック・ジャンプ」のバックリフやピアノソロは既に後年のスタイルを相当に想起させるもの。やっぱり、凄い男は若い頃から片鱗があるものだな・・・と。気持ち良くなるサウンドがビッグバンドの基本ですな。ホーン抜きのリズム隊のみのトラックも入ってお徳用。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120662 |