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フィールズ, ドロシー(1905-1974)

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    レッツ・ダンス ~ ビッグバンド・テーマ曲集 第1集~(1934-47)

    いやあ、これぞ待ち望んだ企画です。ジャズほど素晴らしいダンス・ミュージックは無い。これをCD1枚で誰にも判らせるには、この選曲しかありません。おなじみ、エリントン楽団の「A列車で行こう」、ベイシー楽団の「ワン・オクロック・ジャンプ」、グッドマン楽団の「レッツ・ダンス」、ハンプトン楽団の「フライング・ホーム」等、有名どころがズラリ。じーちゃんもばーちゃんも、とーちゃんもかーちゃんも、コギャルもそこらのハナタレ小僧も、踊るしかありません。昔は良かったね!(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120536

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    ザ・ミルス・ブラザース:初期傑作集(1931-1934)

    世の中のジャズ好きで「コーラス・グループ好き」って、決して多くない。僕、その少数派の一人ですが、普段はやっぱりフォア・フレッシュメン、シンガーズ・アンリミテッド、ハイ・ローズ、といった所が中心です。ミルス・ブラザースは、上記のグループのようなモダンで広がりのあるハーモニーではないけれど、スウィンギーで楽しい。特に「スウィングしなけりゃ意味がない」のリフ5~8小節の処理はサイコーです。ちなみに、日本では坊屋三郎が「あきれたぼういず」を結成した昭和初期には早くもコピーをやっています。恐るべし!(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120546

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    チャーリー・パーカー:「オーニソロジー」クラシック・レコーディングス(1945-1947)

    昔、ジャズを始めた人間が必ず聴くレコードというものがあった。ピアノならパウエルのル-スト盤やエバンスの Portrait in Jazz、ギターはウェスの Boss Guitar、そしてアルトサックスはパーカーのダイヤル盤だった。最近、こういうのあんまり流行らないらしいスね。各大学のジャズ研の技術水準が目を覆うほど低下した遠因もここらあたりか。代表曲をダイヤル、サヴォイの代表的演奏で聴かせる・・・これは必聴盤ですな。昔ワシらは、パーカーの演奏部分だけをテープにダビングして1日中聴いたもんだった。おい、そこらでジャズを始めた大学生! 皆黙って1枚買ってけ!! パーカー聴かずしてジャズを語るべからず。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120571

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    ノエル・カワード: 「マッド・アバウト・ザ・ボーイ」 コンプリート・レコーディング第3集(1932-1943)

    イギリスの才人・ノエル・カワードの第3集は、HMVレーベルが発売しなかった《マッド・アバウト・ザ・ボーイ》のレアな録音からスタート。こうしたマニアックな配慮も、コンプリート・レコーディング集ならではの楽しみですね。ソングライターとして抜群の才能を誇ったカワードがヴォーカリストとしてのひらめきを発揮した《ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ》は、洗練の極みともいえる歌い口がなんとも素敵!このコール・ポーターの名曲はヘレン・メリルの名唱があまりにも有名なため、女性が切々と歌うものであると思い込んでいる方、いらっしゃいませんか? 本来は、男性から女性に向けて歌いかけるのが正解なのです。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120623

  • エツィオ・ピンツァ: 「魅惑の宵」オリジナル・レコーディングス1949-1954

    (2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120643

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    ジャンゴ・ラインハルト 第6集「ヌアージュ」-ジャンゴズ・ミュージック&フランス・ホットクラブ五重奏団録音集 1940

    ジャンゴについては、言うことがもうありません。駄作がゼロ、というのも珍しいが、本当のことだから仕方がない。しかも、ジャンゴには先駆者が居ません。彼の前にギターでこんなことをやった奴は居ません。私見ですが、チャーリー・クリスチャンが今の耳で聴くと強烈にツマンないのに比較すればこの充実ぶりは驚くべきことです。具体的に言えば、フレーズのメロディアスさで、またスウィング感(というかフレージングの符割とギターのストロークによるコードのタイミングも)もクリスチャンよりずっとモダンに感じられます。(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120726

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    ディーン・マーティン: 「ホェン・ユーアー・スマイリング」オリジナル・レコーディングス 1946-1953

    ディーン・マーティンといえば、大スターとなった後に、米NBCで放映された「ディーン・マーティン・ショー」があまりにも有名ですね。甘口の歌に加え、辛辣さを忍ばせたトークや洗練されたユーモアが印象的という方も多いことでしょうが、当ディスクは、1946年の歌手デビュー期から、ジェリー・ルイスとのコンビで人気沸騰中に吹き込んだナンバーが収録されています。スウィング調のサウンドにのって軽快に歌ってみたり、ペギー・リーとのデュエット曲《ユー・ワズ》の洒落た味わいなど、多彩な歌い口が満喫できます。もちろん、ソロ活動に重点を置いた時期に大ヒットした《ザッツ・アモーレ》も収録。独特の甘さと明るさを湛えた芸風をお楽しみあれ!(2004/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120761

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    サラ・ヴォーン第2集「トラブル・イズ・ア・マン」オリジナル・レコーディングス1946-1948

    テディ・ウィルソン・オクテットとの共演(1946年)に始まり、Musicraftへの録音を中心にMGM録音(2曲)をミックスさせた一枚。多くが1947年録音ですが、1948年唯一のスタジオ録音(2曲)も収録しています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120763

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    「歌はあなた」ジェローム・カーン・ソング・アルバム オリジナル・レコーディングス 1925-1945 フィーチャリング: フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、フレッド・アステア、ヘレン・モーガン、ペリー・コモ、ジョー・スタッフォード

    ジェローム・カーンは、『ショ=・ボート』で知られるアメリカン・ミュージカルの立役者で、劇中の「オール・マン・リヴァー」が広く親しまれています。ソング・ライターとしての才能も抜群で、「煙が目にしみる」「今宵の君は」などは、ジャズやポピュラーのスタンダード・ナンバーにもなりました。彼の作品は、いずれも格調高くロマンチックでありながら、ヨーロッパとは一線を画したアメリカ独自のフィーリングを持っています。フランク・シナトラ、ペリー・コモ、ビング・クロスビーなど大物歌手もずらりと揃い、歌が作られた時代を肌で感ずることができます。カーン自身のピアノ演奏も収録したお得盤、ぜひお試しあれ。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120827

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    ルイ・アームストロング:ジーパーズ・クリーパーズ (1938-1939)

    (2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120815