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ムッファト, ゲオルク(1653-1704)

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    ヘンデル:組曲第4番、第5番/ムファット:組曲第3番 ニ長調(ファーブリ)

    ブダペスト出身、新進気鋭の鍵盤楽器奏者フィローラ・ファーブリのソロ・デビューアルバム。バルトーク音楽院でアニコ・ソルテスに師事、ミュンヘン音楽大学では名手クリスティーネ・ショルンスハイムからフォルテピアノを学ぶとともに、東京藝術大学に短期留学し研鑽を積んだファーブリは、高い技術と音楽性が高く評価され、室内楽や歌劇の通奏低音奏者として大活躍しています。このアルバムで彼女は、ほぼ同じ時期に生まれながら、個人的には遭ったことのない2人の大作曲家、ヘンデルとムファットの作品を演奏。ヘンデルの音楽を賞賛したムファット、ムファットの音楽から影響を受けたとされるヘンデル。ファーブリは2人の作品の根底にある共通性を探りながら、各々の音楽を紡ぎだしていきます。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555325-2

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    ムッファト:合奏協奏曲第1番 - 第6番(ムジカ・エテルナ/ザジチェク)

    ちょっと我慢して音楽史のお勉強をしておきましょう。ムファットはドイツ音楽発展の歴史において、シュッツとバッハの時代を結びつけた偉人たちの一人。十歳頃にパリへ渡り、あのリュリに師事して音楽の基礎を習得、その後イタリアでも学ぶ(コレルリの合奏協奏曲も聴いた筈)。ザルツブルクやパッサウで活躍、私生活では9人の息子の父親。彼の経歴の成果が最も発揮されたのが、ここで聴く合奏協奏曲集。全5楽章のうち最初の2つはイタリア風、続く3つはフランス舞曲風と、見事に両国の音楽趣味を統合。各曲のタイトルは初演の状況に関連するとされ、音楽自身の性格ではありません。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555096

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    ムッファト:合奏協奏曲第7番 - 第12番(ムジカ・エテルナ/ザジチェク)

    ドイツの名匠ムファットはスコットランド人を父に、フランス人を母に持つという生まれながらのコスモポリタン。彼の合奏協奏曲は前半がイタリア風で後半がフランス風と、音を聴いただけでは作曲家の国籍がわからないのですが、リュリに学びコレルリの音楽に感動した体験が生きた、贅沢な楽しみが可能なバロック音楽なのです。特にお薦めしたいのは荘重な部分で、短調作品のしんみりしっとりの魅力はたまりません。各曲のタイトルは初演時の情勢を示すものとされ、音楽との直接の関わりはありません。第1集(8.555096)と共にお楽しみください。(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555743

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    ムッファト:オルガン作品集 1

    両親はスコットランド人、自身もフランスやイタリアに住んだことがあるドイツの作曲家ムファット(息子ゴットリープも有名な作曲家)、その印象的な名前だけは音楽史の書物で頻繁に見かけますが、何故か録音に恵まれず、知られざる才能のままでした。オルガン曲の代表作「オルガン音楽の練習」を、ナクソスはCDでは初めてまとめて録音しました。教会旋法の順に並べられたトッカータ集、荘厳無比の冒頭から、紛れもないドイツの伝統を感じさせ、耳を楽しませます。大バッハの一世代前に属し、ザルツブルクで宮廷オルガニストを務めたほどの人物の業績、ご堪能ください。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553917

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    ムッファト:オルガン作品集 2

    ドイツ音楽の背骨を成す作曲家の才能を堪能バッハ以降に大いに発展するドイツ音楽、その基盤作りに貢献した大作曲家の一人ムファットによる、17世紀ドイツが生んだオルガン音楽の中でも名作として知られる「オルガン音楽の練習」、第1集(8.553917)の続編です。教会旋法の順に作曲した12曲のトッカータ、いずれも見事ですが、特に第9番の金縛りの冒頭や、第12番の、曲集を締めくくるに相応しい堂々たる威容、千変万化の音色には、素直に感動させられます。ムファットの四百を超えると思われるオルガン曲から、有名な「シャコンヌ」や楽しげな7などを併録。指揮者としても有名な独奏者にもご注目ください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553990

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    ムッファト:組曲集と協奏曲集

    ムッファトはイギリスとスコットランドに父方の祖先を持ってフランスに生まれ、主にオーストリアで活躍した作曲家で、彼自身「フランスとドイツとイタリアの様式を混合した」と述べています。ここに収められた曲には、いろいろと変わった題名が付いていますが、「無二の友情」と「青年貴族」は組曲、「百年記念」「そこにいるのは誰?」「皇帝の戴冠」は合奏協奏曲、「幸運の星」はシャコンヌです。全体としては、ちょっと野暮ったくて暖かみのある素朴な音楽といった感じです。面白いのは標題的な2曲の組曲で、いきなり打楽器が闖入してきたりして楽しませてくれます。アルモニコ・トリブートは、12?18世紀の音楽を当時の楽器で演奏するオーストリアのグループです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999635-2

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    ムッファト/クレランボー/シュニッツァー/ハイドン:オルガン作品集(クラップ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10826

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    メラーニ:祝祭劇「エウロパ」/主を怖れるものは幸いなり/マニフィカト(ダス・クライネ・コンチェルト/マックス)

    音楽家の家系に生まれ、長らくローマの楽長を務めたアレッサンドロ・メラーニ。教会音楽やオペラを多数書きましたが、かろうじて彼の名が知られているのは「L’empio punito」(モーツァルトのドン・ジョヴァンニと同じネタのオペラ)によってでしょうか。ここに収録されたミニオペラ「エウロパ」は、ギリシア神話の物語。牛に姿をかえたゼウスにさらわれた娘は一体どこへ連れて行かれるのでしょう?ほとんど忘れ去られた作品にヘルマン・マックスは眩しいほどの光をあてています。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777408-2