アイクベア, セアン・ニルス(1973-)
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ドイツ系デンマークの作曲家、ニルス・アイクベア(1973-)の交響曲集です。「作曲家としての公式の資格は持っていない」と語る彼ですが、その滾々と湧き出るアイデアは留まることを知らず、自らの探究心のみで管弦楽曲の作曲技法をマスターしたと言います。第1番の交響曲のアイトルはゴスペルからの引用であり、これは怠惰な生活を送る人類への警鐘とも言える作品です。第2番は、彼がイタリアに留学したときにインスピレーションを受け書かれたもので、タイトルは老子の「老子道徳経」からとられたものです。バッハから現代音楽まで、その知的な解釈で人気の高いクリストフ・ポッペンによる納得の演奏です。(2013/05/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226109 |
“現代ヨーロッパで最もエキサイティングな作曲家の一人”と称されるニルス・アイクベア。2014年にロイヤル・オペラで《GLARE》が初演された際にもタイムズ誌で高く評価された作曲家です。2010年にはデンマーク国立管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任、5年間の間に数多くの実りをもたらしました。交響曲第3番はその集大成とも言える作品で、合唱とエレクトロニクスまでを用いた壮大な作風が特徴です。“モルフェウス”は色彩的な響きが飛び交うユニークな「オーケストラのための協奏曲」です。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226144 |
デンマークの中堅作曲家セアン・ニルス・アイクベアのピアノを中心とした室内楽作品集。彼は2001年の「エリザベート王妃国際音楽コンクール」作曲部門で優勝、このアルバムにはコンクール優勝直後から10年以内に作曲された作品が収録されています。どの作品にも若き才能が存分に感じられ、楽し気な曲、難解な曲、狂騒的な曲など多彩な雰囲気を味わうことができます。また、この録音には数多くのコンクールに入賞歴を持つピアニスト、エミル・グリューステンと仲間たちが集結、アンサンブルではアイクベア自身が指揮を執り、思う存分素晴らしい演奏が繰り広げられています。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226556 |
最も先進的な3人のデンマーク作曲家によるホルン三重奏曲集です。ブラームスからリゲティに繋がる「ホルン三重奏の系譜」を見事に受け継いだ作品ですが、各々の曲はとても個性的であり、類似品はどこにもありません。透明な音色がはじけながら交錯するルーザスの作品、情緒的とも言えるグドムンセン=ホルムグレーン(ヴァイオリンが優勢)の作品、つぶやきと舞曲、そして終楽章で流動的なエネルギーが噴出するかのようなアイヒベルクの作品と、新鮮な音に満ちた1枚です。(2011/08/10 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226549 |
オーケストラの楽器の中でも特別な存在であるヴィオラ。地味でありながらも、その深い音色に魅了されている作曲家は多く、数多くの印象的な作品が生まれています。現在オーデンセ交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務めるラファエル・アルティーノはヴィオラの音色と可能性を追求するために、デンマークで活躍する現代作曲家たちに「無伴奏ヴィオラのための作品」の作曲を依頼しました。音作りの道具としてヴィオラを用いる人、とことん歌わせる人など、作曲家によって楽器の扱いの違いにご注目ください。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226588 |