ヴィルナー, アルフレート・マリア(1859-1929)
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(2017/08/30 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC462 |
カールマンと言えば、やはりこの曲です。オペレッタは数あれど、序曲以下、不出来なナンバーが無く、これほどまでに全曲の質が揃う作品は、なかなかありません。既に日本でも人気を博していますが、もっと広く聴かれ、評価されて欲しい!そしてナクソスに何と、オペレッタやバレエ音楽を振らせれば並ぶ者の無い巨匠ボニングが登場。さらに、シドニー生まれのイヴォンヌ・ケニーが歌うタイトルロールは、はまり役と呼ぶに相応しい出来栄え。この名曲に新しい名盤が加わりました。カップリングの管弦楽セレクションもボニングならではの名演です。(2005/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660105-06 |
1915年ブダペストで初演された《Zsuzsi kisasszony=ミス・スージー》はカールマンのハンガリー語による3幕オペレッタ。作品は大成功を収め、その翌年にはブロードウェイで《Miss Springtime》として英語版に改訂上演。またもや大成功を収めました。これを受けて、もともとの原作である《Zsuzsi kisasszony》にドイツの台本作家ヴィルナーとエスターライヒャーがドイツ語の台本を作成しウィーンとベルリンで上演。1931年にはハンス・シュタインホフの監督で映画も制作されるなど、広く人気を獲得した作品です。物語の中心となるのは画家ヴィクトル・ロナイ。謝肉祭の日に彼が開催した祝賀会で出会った美しい女性。ヴィクトルは素性のわからない女性を「謝肉祭の精」と呼び、その姿を絵に描きとめましたが、実は彼女は高貴な身分で、すでに婚約者もいて・・・。よくある話ですが、カールマンは美しくほろ苦い音楽をつけ、物語に花を添えています。注目のテノール、ダニエル・プロハスカの美しい声が聴きどころです。(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :555147-2 |
晩年のシュトラウス(1825-1899)が手掛けた最後のオペレッタ「理性の女神」は、完成に至るまで様々な紆余曲折を経たようです。フランス革命の時代、ドイツの国境近くの町で起こった物語。上流階級、道徳、そして軍隊。シュトラウスの軽妙な音楽は、これらの重いテーマとは相反するものなのかもしれません。そんなわけで、台本作家とは意見が食い違い、そもそもシュトラウス自身が台本を好きになれなかったこともあり、もともと創作意欲が落ちていた作曲家にとって、恐らくいやいや完成に漕ぎつけたのではないでしょうか。もちろん聴衆も批評家も、腫れものにさわるようにこの作品を扱い、序曲など一部の音楽の素晴らしさだけは認めたものの、全体を忘れ去ることで、「評価」としたのです。そんな隠れた作品を、シュトラウス名指揮者ポラックが華麗に蘇らせました。(2011/07/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660280-81 |