ファル, レオ(1873-1925)
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(2012/04/11 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :101624 |
(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :109311 |
(2017/05/19 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900315 |
オーストリアの作曲家レオ・ファルはオペレッタ全盛期に活躍、いくつかの正統派オペラも書いたものの、代表作は《かわいいアウグスティン》を始めとした一連のオペレッタです。cpoレーベルは2017年にこの《兄弟の争い》をリリースし、2018年は名作《ドルの女王》をリリースする予定があり、ファル作品の復興に力を注ぎます。この《兄弟の争い》はビーダーマイヤー(ウィーンの中流階級)の兄弟の争いを描いた作品で、オーストリア民謡「いとしい弟よ」が効果的に用いられており、甘く美しいメロディが盛りだくさん。1幕仕立ての肩の凝らない楽しい作品です。 (2017/07/21 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777796-2 |
オペレッタ黄金期を代表する作曲家の一人、レオ・ファルの知られざる喜歌劇「パロリ」です。この作品は、おともと「デニーゼ夫人」というタイトルが付されていました。18世紀後半のパリに近い都市に起こる恋愛物語で、少しだけ「フィガロ」を思わせるロココ調のストーリーは、オペラでもオペレッタでもない魅惑的な舞台です。この作品は初演後、たった10日で劇場のレパートリーから外されてしまいましたが、音楽出版社アレクサンダー・ヤーダースゾーンがこの作品を購入、それがきっかけでファルはアレクサンダーの息子でリストの高名な弟子、ザロモン・ヤーダースゾーンの娘ベルタと親しくなり、彼女と結婚。そして彼女のお気に入りだった「デニーゼ夫人」はファルの弟ジークフリートがピアノ版を作成し、新しいタイトル「パロリ」として1903年に出版されることとなります。そんな複雑な過程を経て生まれた作品です。(2015/07/29 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777899-2 |
ほとんど演奏される機会のない作品を精力的に取り上げるバード・イシュルのレハール音楽祭は、オペレッタ好きの聖地と言えるでしょう。レオ・ファル(1873-1925)はボヘミア出身で、オーストリアで活躍した作曲家です。オペレッタ黄金期を代表する最も有名な人として人気を博しました。この作品は彼の代表作の一つで、貧乏な農夫マテウスが息子に将来を託すも、立派になってしまった息子ステファンはその恩を忘れ、妹と妻の両親を巻きこんで父親をないがしろにしてします。しかし、ステファンの妻はそんなマテウスを大切に扱うので、他の人たちも心を入れ替え和解するという物語。よくある家庭騒動を美しいワルツに載せて聴かせる素晴らしい作品です。(2011/08/10 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777591-2 |
不世出のテノール歌手フリッツ・ヴンダーリヒのオペレッタ・アリア集!1930年ラインラント=プファルツ州クーゼルでチェロ奏者の父とヴァイオリン奏者の母を両親の下に生まれ、幼い頃から音楽に親しんできたフリッツ・ヴンダーリヒ。ナチスの侵攻と父の死を経て苦しい生活を強いられたため、正式な音楽の勉強をする機会はなかなか訪れず、20歳の時にようやくフライブルク大学でホルンと声楽を学ぶことができました。その頃にはすでに彼の美声は評判となっており、24歳の時に学内の公演で《魔笛》の主役タミーノを歌うチャンスに恵まれます。その翌年、大学を卒業する年には既にシュトゥットガルト州立歌劇場と契約を交わし、以降、バイエルン州立歌劇場、ウィーン国立歌劇場と契約し、ザルツブルク音楽祭などの多くの音楽祭に出演するほどにその才能は傑出していました。しかし、1966年9月17日、友人の別荘の階段から転落、たった35歳という短い生涯を閉じてしまいます。メトロポリタン歌劇場のデビューを目前に控えた歌手として絶頂期の最中で、世界中の人々が彼の死を惜しみ、その名声は彼の没後50年を経ても色褪せることがありません。このアルバムは彼が1959年から1965年まで、バイエルン放送の人気番組「ミュンヘンの日曜日」に出演した際の録音と、いくつかのスタジオ録音のオペレッタからアリアを収録した1枚。これら甘美で情熱的な歌唱の全てが未発表音源です。(2016/11/23 発売)
レーベル名 | :BR-Klassik |
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カタログ番号 | :900314 |
35歳という若さで、テノール歌手ヴンダーリヒが突然この世を去ってから既に50年以上経過していますが、彼の美しい声と素晴らしい歌唱は現代でも忘れられることはありません。バッハ、モーツァルトでの上品な歌唱も定評がありましたが、何よりヴンダーリヒと同世代に流行していた数々のオペレッタの歌唱は、ヴンダーリヒの魅力を余すことなく伝えています。このアルバムには、ヴンダーリヒよりも早くからオペレッタを熱心に歌っていたテノール歌手、リヒャルト・タウバーが作曲した《DER SINGENDE TRAUM-謳う夢》からのアリアも含まれています。/SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。/(2017/10/20 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19038CD |