レオナン(1150-1201)
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(2006/04/01 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :100695 |
女性作曲家、演奏家が注目されはじめたのは20世紀になってから。それまでは、よほどの事がない限り、どんなに才能があった女性がいたとしても、その才能は過小評価され、埋もれてしまったのです。特に中世は教会でも俗世でも男性が中心。女性が活躍する場はほとんど与えられていませんでした。しかし、ノートルダムの宗教曲レパートリーにも、吟遊詩人たちの歌の中にも女声にふさわしいものが数多くありましたし、歌詞の内容も女性たちの切実な願望が隠されているものがたくさんあるのです。そうです!女性たちが歌っていなかったはずはありません。通常耳にする男性の裏声とは違う、切れ味鋭い女声のアンサンブルは、体の芯を心地良く刺激してくれるでしょう。(2009/12/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572265 |
単声部の旋律だけの音楽から、複数の声部の音楽への進化は、西洋音楽の発展の上で、革命的な出来事だったことは言うまでもありませんが、「ノートルダム楽派」云々の能書きは知らなくても大丈夫。ペロタンやレオナンの多声音楽の衝撃的な美しさ!一体これらの音楽は、当時どのように、教会に鳴り響いていたのか。我々の好奇心を刺激して止まないオルガヌムの世界を、是非とも知っていただきたいのです。演奏するトヌス・ペレグリヌスは、英国の腕利き合唱歌手たちを集めており、録音の良さも相俟って、絶対的な美を提示します。女性を混ぜていることも演奏の特長(「ペロタン: 大司祭らは座にありて(4声オルガヌム)」は絶品)。各曲の歌手の構成は解説をご覧ください。(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557340 |