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プーランク, フランシス(1899-1963)

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    プーランク:六重奏曲/オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲/フランセ:八重奏曲/十重奏曲(リノス・アンサンブル)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67191

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    プーランク/バーンスタイン/ストラヴィンスキー/M. グールド/バルトーク:クラリネットを伴う室内楽作品集(ウェイティング・フォー・ベニー)(エルヴェ)

    クラリネット界の巨匠、「スウィングの王様」ベニー・グッドマン(1909-1986)。彼はスウィング・ジャズの代表的存在であり、伝説的なバンドリーダーですが、クラシック音楽にも深い愛情を注いでおり、例えばモーツァルトの「クラリネット協奏曲」などの録音も存在し、また同世代であったバルトークとは親しい友人で、このアルバムに収録されている「コントラスツ」を献呈された時は、ヴァイオリニストのシゲティとともにこの曲を録音、これはNAXOSでも聴くことができる歴史的名演として存在しています(8.111343)。そんなグッドマンに触発された作曲家は数多く、例えばバーンスタインは自作の「前奏曲とフーガ」を捧げていますし、映画音楽で知られるモートン・グールドもグッドマンの友人で、彼のために2つの作品を書いています。プーランクのソナタは厳密にはグッドマンに捧げられたものではありませんが(オネゲルの墓前に捧げられたとされる)初演はバーンスタインの伴奏でグッドマンが行っています。ガーシュウインの「前奏曲」はジェームズ・コーンがグッドマンのためにクラリネット用に編曲したものです。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573032

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    福間洸太朗 - France Romance

    《印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義》このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。-ブックレット序文より 入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流!小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。(2019/04/17 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYCC-27308

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    ブラガート/マルティヌー/バーハンズ/ヒナステラ/エネスコ/マレ:チェロとピアノのための作品集(メトカーフ/ヴァルガ)

    ワシントン・ポスト誌で「ゴージャスなチェロのレガート奏法」、ブログ・クリティクス・マガジンでは「繊細でメロディアスなタッチ」と絶賛されている若手チェリスト、ローラ・メトカーフのSONO LUMINUSレーベルへのデビュー盤。彼女は弦楽五重奏アンサンブル「Sybarite5」のメンバーであり、こちらではジャンルを越えた作品を演奏、そのアルバムはビルボードのチャートTOP10にも入るほどの人気を博しています。今回のソロ・アルバムのタイトルは、プーランクの「愛の小径」の一節から取られたもので、新しい一歩を踏み出す彼女の感情を端的に捉えたものと言えるでしょう、マラン・マレから現代までと、様々な作品が選ばれたこのアルバムでは、彼女の多彩な才能が見事に表出されています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92201

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    フランス・ヴァイオリン・ソナタ集(ドビュッシー/サン=サーンス/ラヴェル/プーランク)(ドン=スク・カン/ドヴァイヨン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550276

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    管楽五重奏のためのフランス音楽集(デンマーク国立放送交響楽団木管五重奏団)

    フランス近代の音楽が大好きという音楽愛好家は非常に多いですが、実は室内楽の分野こそ、フランスのエスプリという形容がぴったりの隠れ名曲の宝庫なのです。プーランク、イベール、ミヨー、フランセの4人がそれぞれに自分の特徴をアピール。特にお薦めはフランセ。もう楽しくてしかたがない作品で、こういう曲があると、一発でフランセという名前が脳裏に刻み込まれてしまいます。ミヨー作品も合奏の醍醐味を満喫させてくれます。デンマークの国立オケの腕利き奏者がクールに奏し、プーランクではフィンランドを代表するピアニスト、ゴトーニが参加しているのも豪華です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557356

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    フランス6人組:バレエ音楽「エッフェル塔の花嫁花婿」(エルヴァルトゥンク・アンサンブル/デグロープ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223788

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    フランス6人組の歌曲とピアノ曲(ハインツェン/ミード)

    20世紀前半のフランスで活躍した作曲家たちの集団「フランス6人組」。サティを中心に『新青年』を結成した若き作曲家たちの中から、詩人コクトーが選んだオーリック、デュレ、オネゲル、ミヨー、プーランク、タイユフェールの6人は、第一次世界大戦後のフランスにおいて、ドビュッシーの後継者として音楽界を主導する役割を担いました。このアルバムでは6人の名前をアルファベット順に並べ、サティも加えた各々のピアノ曲と連作歌曲を収録。彼らの美的アイデアと個性、そして生涯にわたる友情のつながりが垣間見えるユニークな1枚です。美しい歌声を披露するのは、スイス出身、宗教曲を得意とするソプラノ歌手フランツィスカ・ハインツェン。長年共演を務めるピアニスト、ベンジャミン・リードと息の合った演奏を聴かせます。(2021/03/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM357

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    フランセ/プーランク:2台のピアノのための協奏曲集(モナ&リカ・バルト/ラインラント=プファルツ州立フィル/マティアク)

    2台ピアノのための協奏曲を書くのはとても複雑な作業なのだそうです。確かに1台のピアノだけでもオーケストラに匹敵する響きを紡ぎだすことはできるのですから。そんな雄弁なピアノを2台、オーケストラと戦わせつつ協調させるというのは確かに至難の業であると言えるでしょう。プーランクの作品は1932年に書かれたもので、モーツァルトを彷彿されるかと思えば、彼が触れたバリ島の音楽のエッセンスも封じ込められています。この曲を作曲者とともに、しばしば演奏していたのがジャン・フランセで、彼はこの魅力的な協奏曲に強く惹かれ、自身も同じ編成の作品を書いたのです。2つの作品に共通するのはエスプリと古典への傾倒といえるでしょうか?バレエ音楽「模範的な動物たち」も遊び心に溢れた楽しい作品です。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5237

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    ブリテン/ペルト/カミンスキ/プーランク:合唱作品集(天国の歌)(南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル)

    ブリテンの「キャロルの祭典」を中心に、子守歌、賛美歌など、ヨーロッパ各国からのクリスマス・キャロルを集めたアルバム。様々なスタイルの作品がバランスよく配置され、優雅でスタイリッシュな雰囲気を湛えています。感動的なクリスマスの合唱音楽を探している方にぴったりの1枚です。(2016/09/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19015CD