プロコフィエフ, セルゲイ(1891-1953)
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【日本でも大人気を博した指揮者バルシャイ、生誕95周年記念アルバムが登場!】1924年、ロシアのラビンスクに生まれ、モスクワ音楽院でヴァイオリンとヴィオラを学び、当初はヴィオラ奏者として活動を始めたルドルフ・バルシャイ。1955年から指揮者に転向、自ら創設したモスクワ室内管弦楽団を率いて、ソ連国内で活発な活動を行い、同世代の作曲家の作品を次々と初演。なかでもショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は自ら「室内交響曲」に編曲するなど、アレンジャーとしても素晴らしい成果を上げています。また、晩年は若いころから愛していたというマーラーの「交響曲第10番」を補筆完成、録音を残したことでも知られています。この5枚組では、優れたヴィオラ奏者としての活動と、指揮者としての非の打ちどころのない完璧な演奏を3枚のアルバムに収録、残る2枚には、晩年、病床にあっても編曲を続けていたという「フーガの技法」全曲と、同じくバルシャイが編曲したプロコフィエフの小品を併せることで、彼の音楽に対する愛情と偉大な功績を探ることに成功しています。(2020/03/27 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002600 |
(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002580 |
Divine Artレーベルのロシアン・ピアノ・ミュージック・シリーズの14作目は、2度目となるプロコフィエフの作品集。高い演奏技術が求められるバレエ「シンデレラ」からの小品やピアノ・ソナタ第1番と第6番の他、練習曲等を収録しています。モダニストと言われた20世紀のロシアの巨匠の、不協和音や独特なリズムを多用したこれらの難解な作品を見事に演奏するのは、イタリア生まれの新星アルジェンティエーリ。優美さと確かな鍵盤技術を持ち合わせる期待のピアニストです。彼女は20歳になる前にレッチェの音楽院を最高点で卒業した後、フィレンツェ音楽院で3年間のマスターコースを修了。現在はヨーロッパやアメリカで演奏しながら、フォッジアのジョルダーノ音楽院で教えています。本作品がソロ・デビュー盤となります。(2020/03/20 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25156 |
最も古い歴史を持つ楽器のひとつであるハープ、弦を弾くという単純な発音原理ゆえのアルカイックな音色と、近代の機構の高度化によりもたらされた、複雑なパッセージをこなせるというモダンな能力という、二つの魅力を併せ持っているのが特徴です。当盤は時代が下ってからの作品が中心となっているので、後者の魅力が満開で、精妙な和声や、グリッサンド奏法などによるスケールやアルペジオの、華麗な音の洪水を堪能することができます。わかりやすい主題の展開が面白い(1)、映画音楽でよく知られた名匠の意外な?オリジナル作品(3)、とりわけ多彩な技法が盛り込まれた(10)など、楽しく美しい作品ばかりです。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554561 |