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パーセル, ヘンリー(1659-1695)

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    パーセル:歌劇「ダイドーとイニーアス」(フラグスタート/シュヴァルツコップ/ヘムズリー)

    この"ディドとイアネス"の録音が最初にリリースされた1953年1月、「ついに我々はこのオペラの満足な記録を手に入れた」とグラモフォン誌で称賛されました。特にフラグスタートは「見事な声と完全にコントロールされた歌い方」とあり、他の出演者についても「活発なベリンダを演じたシュヴァルツコップ、充分意地悪な魔女のマンディキアン、内気さを持ち併せた威厳のあるイアネス役のヘムズリー」と評論家はこぞってこの録音を大絶賛したのです。(2007/11/14 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111264

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    パーセル:歌劇「テンペスト」(アラディア・アンサンブル/マロン)

    やっぱりパーセルは天才!思わず目を見張る逸品シェイクスピアの戯曲のための音楽ですから、彼の作品に興味がある人ならそれだけでも聴いておきたいアルバムですが、当盤をご推薦するのは、わかっちゃいたけどパーセルって凄い作曲家だったんだと再認識させられるからです。アリアも合唱も、どの曲も美しくてため息が出てしまう、さすがは英語を扱わせれば史上最高の才能です。この「テンペスト」はあまり録音に恵まれていません。またカナダの演奏家たちが極上なのです。歌だけでなく、パーセルはトランペットにも魔法の音楽を奏でさせる名人でした。さあ貴方もご一緒に、パーセルにハマりましょう。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554262

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    パーセル:歌劇「妖精の女王」(全曲)(スコラーズ・バロック・アンサンブル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550660-61

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    パーセル/クッサー:アイルランドの声楽作品集(セスティーナ/アイルランド・バロック・オーケストラ/ウィーラン)

    【アイルランドに縁深い音楽史上の名匠2人、ダブリンを湧かせた至芸に光を当てる】原題にあるHibernianとはラテン語で「アイルランドの」の意。バロック音楽史上はヘンデルの『メサイア』初演の地がダブリンであることが有名ですが、当時アイルランドは名誉革命期のウィリアマイト戦争を経て統治体制が大きく変わり、1690年代以降イングランドとの結びつきを深めゆく最中でした。1694年1月にダブリンのクライストチャーチで演奏されたイングランド王室の作曲家パーセルのオード「偉大な創立者を讃えよ」は、アイルランドにおけるイングランド王室の統治の正当性を過去に遡って称揚する内容。台本は名高いイングランド桂冠詩人ネイハム・テイトが手がけています。その少し前にパーセルが作曲し今なおジャンルを越えてミュージシャン達に愛されている「リリバレロ」のリュート編曲を経て、アルバム後半にはドイツ語圏に管弦楽によるフランス風組曲を流行させた立役者の一人クッサーの知られざるセレナータを収録。ハンガリーのポショニ(現スロヴァキア領ブラティスラヴァ)生まれのクッサーはドイツ語圏各地で活躍したのちダブリンに渡り、この地で英国王室向けの音楽も作曲しました。本盤のセレナータはパルナスス山に暮らすミューズたちが芸術の守護神アポロと登場、イングランドのアン女王を讃える内容で、クッサーはイタリア風のレチタティーヴォとアリアの交代を中心にしながら自在な作風で音楽を仕上げており、起伏に富んだ音作りが聴き手を飽きさせません。クッサーが筆写したことで知られるラストのアイルランド民謡も含め、躍進めざましいアイリッシュ・バロック・オーケストラがよく練られた解釈でじっくり作品の魅力を引き出してゆきます。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD685

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    パーセル:劇場音楽集 2 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    イギリス・バロック期の最大の音楽家パーセル(1659-1695)。彼の父も叔父も音楽家で、また弟も音楽家になるという音楽一家に生まれたパーセルは、幼少期に王室礼拝堂の少年聖歌隊に入り、変声期を迎えた後は、名オルガニスト、ジョン・ブロウに学びます。写譜係として古い時代の作曲家たちの作品を研究、これによって伝統的なスタイルを身につけ、18の時に王室弦楽合奏隊の専属作曲家に就任します。その2年後にはウェストミンスター寺院のオルガニストにも任命され、以降、36歳でこの世を去るまで膨大な作品を遺すこととなるのです。そんな彼の劇音楽は、主に晩年の5年間に集中的に作曲され、どれもユニークで、規模は小さいものの、歌劇にも近い佇まいを持ったものです。「女房持ちの色男」はややきわどいコメディで、「後悔したチェリアの横たわるをみよ」は独立して演奏されるほどの人気を誇っています。スペインの修道士の物語、当時の人気女優のために書かれた「アンソニー・ラヴ卿」、英雄的な悲劇「オーレン=ジープ」の異国的な雰囲気、1693年に初演された皮肉たっぷりの「年老いた男やもめ」と、楽しくウィットに富んだ音楽がたっぷり味わえます。NAXOSが誇る古楽指揮者マロンとアラディア・アンサンブルの息のあった演奏です。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573280

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    パーセル:劇場音楽集 1 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    たった36年の短い生涯に膨大な曲を残したイギリスの天才、パーセル。まさにモーツァルトに匹敵する才能の持ち主でした。彼の劇場音楽のほとんどは晩年(!)の5年間に書かれたもので、陽気で騒がしい曲から荘厳な曲と、あらゆる要素を含んだ楽しい曲ばかりです。ロンド、メヌエット、シャコンヌなど舞曲の宝庫でもあります。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570149

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    パーセル/ジョンソン/ベーメ/サン=サーンス/ビーザー:室内楽作品集(ベルリン金管五重奏団)

    セロニアス・モンクが書いた「ラウンド・ミッドナイト」は、現在ジャズのスタンダード・ナンバーの一つとして知られています。"最も数多く録音された曲"とも言われ、すでに1000枚以上のアルバムで取り上げられているといい、このアルバムもそのコレクションの中に加えられることでしょう。ポリフォニックでロマンティックなこの作品を始め、パーセルやフォーレなど、多彩なスタイルの曲が散りばめられたこのアルバムは、ベルリン・ブラス・クィンテットの実力をとにかくじっくりと楽しむことができるものです。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5202

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    パーセル:聖セシリアの日のためのオード/テ・デウム(黄金時代の管弦楽団/グレントン)

    17世紀王政復古の時代の英国が生んだ天才パーセルは、モーツァルトと同じ36年間の短い生涯に数多くの名作を残しました。1995年の没後400年に、英国を中心に世界中でパーセルの音楽が演奏されたことは、その天才性を如実に物語っています。当盤では代表的な声楽曲である祝典的なオードやテ・デウムなどと共に、残されている楽譜が不完全なために今まで録音されなかったオードを聴くことができます。演奏は古楽器を使用しています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553444

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    パーセル:チェンバロのための組曲と編曲集(チャールストン)

    天才パーセルの鍵盤曲はそれほど無く、ここで聞ける8つの組曲は、ハープシコードに興味がある人にとっては貴重な録音となります。この組曲は、パーセルの死後妻に託され出版された「ハープシコードのためのレッスン選集」に含まれています。短い舞曲から成り、バッハの「フランス組曲」にも似た感触ですが、音楽の魅力はバッハにおさおさ劣るものではありません。この一枚の更なる聞き物は録音が珍しい劇音楽からの6つの編曲集。ブリテンのあの「青少年のための管弦楽入門」の力強いテーマも聞けます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553982

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    パーセル:ファンタジア集(ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ)

    このヴィオール合奏という渋い編成のためのファンタジア集は、パーセル作品の中ではどちらかというと地味な存在ですが、バッハの「フーガの技法」やベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏曲にも比肩しうる、深みのある作品に仕上がっています。しかも作曲者が20歳頃の作品なのですからこれは驚き!対位法の技法の確かさや、半音階や不協和音の使用の巧みさなどが評価されていますが、とにかく耳を澄ましてみてください。3百年以上の古さを感じさせない、感情表現の強さに打たれることでしょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553957