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ラボー, アンリ(1873-1949)

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    フォーレ:ヴァイオリン協奏曲/歌劇「ペネロープ」前奏曲/エレジー/ロマンス/幻想曲(ライアン/フシュヌレ/ジョンソン/アイルランド国立響/タンゴー)

    フォーレの隠れた名作で、唯一の歌劇《ペネロープ》からの前奏曲と、未完となったヴァイオリン協奏曲に加え、彼のピアノ曲や器楽曲を、他の作曲家たちがオーケストラ版に編曲した作品を収録した1枚。 1878年から79年にかけて書かれたヴァイオリン協奏曲は、第1楽章と第2楽章が完成したものの、現存するのは第1楽章のみ。この第1楽章の素材は弦楽四重奏曲の元になり、失われた第2楽章は後年「アンダンテ」作品75として改作されました。このアルバムではフランスの人気ヴァイオリニスト、ピエール・フシュヌレがソリストとして演奏。伸びやかな美音を生かし、フォーレならではの美しい旋律を歌わせています。他には子守歌やエレジーなどの人気作と、ピアノ・デュオの名作「ドリー組曲」のオーケストラ版も収録。(2024/11/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574587

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    フォーレ:組曲「マスクとベルガマスク」/組曲「ペレアスとメリザンド」/ドリー組曲/パヴァーヌ/幻想曲/子守歌(シアトル響/モルロー)

    フォーレ(1845-1924)の優しく流麗な音楽は、ラヴェルやサン=サーンスとはまた違った肌触りを持っています。ここに収録された作品は、比較的珍しいものが多く、例えば本来ピアノ連弾版として書かれた組曲「ドリー」は、アンリ・ラボーがオーケストラ用に編曲した版を使い、もともとの精緻で愛らしい雰囲気を存分に生かした、躍動感溢れる音楽として描いています。パヴァーヌも、あまり聞くことのない合唱付きヴァージョンが選ばれています。ソロを担当しているのは、各々オーケストラの首席奏者であり、ここを聞くだけでもオーケストラの技術の高さを存分に味わうことができるでしょう。全てにおいて満足のいく素晴らしいフォーレです。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Seattle Symphony Media
    カタログ番号:SSM1004

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    ベスト・オブ・フォーレ

    ここに聞く沢山のフォーレの中で、よく知られているのはフルートの旋律が泣かせる「シシリエンヌ」だけかもしれませんが、フォーレの音楽は、どれをとってもメロディーが気品に満ちて、詩があって、聞き手の心に深く染みこむものばかりです。演奏共々特にお薦めしたいのは「レクィエム」、この簡潔で透明な美は永遠です。メロディーの魅力なら負けない「パヴァーヌ」、可愛さやリズミカルな側面も見せる「ドリー」、ショパンばりの華麗なピアノと魔法のような変幻自在の転調が聞ける「バラード」・・・。フォーレは心の宝になるかもしれません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556679

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    フォーレ:マスクとベルガマスク/ドリー組曲/ペレアスとメリザンド(RTEシンフォニエッタ/ジョージアディス)

    フランスが生んだフォーレの音楽は、聴く者の心に静かな感動を湧き起こします。一日のスタートに聴けそうな爽快な序曲が良い「マスクとベルガマスク」。もともと最高にチャーミングなピアノ連弾曲で、管弦楽編曲で更に色彩的になった「ドリー」。特に夜想曲の抒情が絶品の「シャイロック」。フォーレの音楽で一番有名なシシリエンヌが聴ける「ペレアスとメリザンド」。思わず鼻歌に出そうな優しい旋律の「子守歌」。決して絶叫しない管弦楽が描く抒情で胸が一杯になる曲が揃っています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553360

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    星々に~フランスの交響詩集(フランス国立リヨン管/ズナイダー)

    【貴重!フランスの知られざる交響詩を一挙に収める好企画】1900年前後に主にフランスで活躍した作曲家によって作られた交響詩、あるいはそれに準ずる作品を集めたアルバム。収録曲のうちよく知られるのは「魔法使いの弟子」「スペイン」「死の舞踏」、そしてせいぜい「呪われた狩人」といったところで、ほかはあまり聞かない作品から、作曲家の名前すらほぼ知られていないものまでをCD2枚組のヴォリュームで収めているという、フランス音楽とオーケストラ作品のファンにとっては堪らない内容となっています。演奏は、デンマーク出身の指揮者・ヴァイオリニストのニコライ・シェプス=ズナイダーと、彼が音楽監督を務めるリヨン国立管弦楽団。深い陰影とダイナミックな解放感、伸びやかで色彩感豊かな表現をもって、それぞれの作品に寄り添った演奏でその魅力を十二分に引き出しています。作曲家と作品に迫る100ページに及ぶカラー・ブックレット(英・仏・独語)が付属。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Bru Zane
    カタログ番号:BZ2007

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    メサジェ/マルティ/アーン/ドビュッシー:クラリネットとピアノのための作品集(サメク/ドレイク)

    1995年にリリースされた「コンクールのための独奏曲集」は当レーベルの主宰者であり、このアルバムの奏者でもあるヴィクトリア・ソームズ・サメクの名前を広く知らしめたアルバムです。収録されている作品は、どれもパリ音楽院の試験曲として委嘱されたもので、音楽性はもちろんのこと、技巧的にも取り組み甲斐のある曲ばかり。管楽器奏者たちにはお馴染みの名曲を、ザメクはうっとりするような美しい音色で演奏しています。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Clarinet and Saxophone Classics
    カタログ番号:CC0011

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    メユール/ベルリオーズ/ラロ/サン=サーンス/G. シャルパンティエ/ルーセル/デュポン:フランスの管弦楽作品集(コンセール・ラムルー管/ヴォルフ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:4C4024

  • ラボー:管弦楽作品集(ラインラント=プファルツ州立フィル/セーゲルスタム)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223503

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    ラボー:交響曲第2番/祭列の夜想曲/エクローグ(ソフィア・フィル/コウトン)

    チェロ教師の父を声楽家の母の元に生まれたアンリ・ラボー(1873-1949)。彼はパリ音楽院で楽理をアンドレ・ジェダルジュ、作曲をジュール・マスネに学び、1920年には勇退したフォーレの後を継ぎ、パリ音楽院の院長に就任します。指揮者としても活躍し、パリ・オペラ座やボストン交響楽団の指揮をしたことでも知られています。現在彼の名は、フォーレの組曲「ドリー」をオーケストレーションしたことでのみ知られていますが、このアルバムでは保守的でありながらも、夢想的かつ独自の道を追求したラボーの天性の資質を感じることができるでしょう。交響曲第2番は、作曲家の名を知らずに聴けばブラームス?とも思えるほどの壮大でドイツ風の重厚な響きを持っています。また、指揮者コウトンの初の「公式」アルバムであり、若き才能ある指揮者の天分が存分に発揮された素晴らしい演奏としても評価されるものです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1197