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ラフ, ヨアヒム(1822-1882)

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    ラフ:ヴァイオリン・ソナタ全集 2 - 第3番、第4番、第5番(カヤレイ/シュナイダー)

    スイスで活躍した作曲家ヨアヒム・ラフ。若い頃、フランツ・リストの助手としてオーケストレーションの腕を磨いたのち独立、交響曲作曲家として名声を確立しました。現在ではピアノ曲の作曲家として知られますが、若い頃に技術を習得したヴァイオリンのためにも重要な作品を残しています。この第2集には1865年から1868年に書かれた3曲のソナタを収録。冒頭の第3番は、当時名を馳せていたヴァイオリニスト、フェルディナンド・ダヴィッドに捧げられ、1866年の初演時に高く評価されました。全編、明るく軽快な楽想に彩られています。次の第4番は単一楽章で書かれたコンパクトな曲。ラフにしては珍しいタイトルを持つ作品で、極めてシンフォニックなスタイルで構成され、目まぐるしい展開を見せます。最後の第5番は再び4楽章で構成されており、全編抒情たっぷりの旋律で満たされたラフらしい作品となっています。今作でもスイス出身のヴァイオリニスト、カヤレイが共感溢れる演奏を聴かせます。(2019/11/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573842

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    ラフ:ヴァイオリンとピアノのための作品集 3 (トゥルバン/メヌツォフ)

    (2004/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999769-2

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    ラフ:オラトリオ「世界の終わり、審判、新世界」(ラインホルト/ヴォルフ/ゲヴァントハウス合唱団/カメラータ・リプシエンシス/マイヤー)

    スイスに生まれ、ドイツ・ロマン派のスタイルで書かれた10曲余りの交響曲で知られるヨアヒム・ラフ。彼は晩年になって自身の最高傑作を書き上げたいと願うようになり、このオラトリオ『世界の終わり - 審判 - 新世界』を作り上げました。交響曲第10番と同じ頃の1879年から81年に書かれたこの作品、題材はヨハネ黙示録の「七つの封印の書」から採られており、ラフは自身で台本を作成し、ヨハネの目を通して世界の深淵を語っています。壮大な合唱シーンや、装飾的なアルトのソロに加え、随所に用いられたコラールなど、ヘンデルやメンデルスゾーンのオラトリオを思わせる様式の中に、美しい旋律が散りばめられた見事な作品です。演奏はラフに所縁の深いゲヴァントハウス合唱団とクーナウの一連の作品の演奏で知られるカメラータ・リプシエンシス。(2024/04/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555562-2

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    ラフ:弦楽四重奏曲集 1 - 第6番、第7番(マンハイム弦楽四重奏団)

    (2005/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777003-2

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    ラフ:弦楽四重奏曲集 2 - 第2番、第3番、第4番(マンハイム弦楽四重奏団)

    彼が活躍し親交を結んだた当時の音楽家たち、リスト、ブラームス、メンデルスゾーン…などの影響を強く受けたが故に、どんなに作品を書いてもあまり認められることのなかったスイスの作曲家ヨアヒム・ラフ(1822-1882)。その作品が正統に評価されたのは、ウィーン楽友協会主催のコンクールで「交響曲第1番」が1位を獲得してからでした。その時ラフは41歳。いささか遅すぎた感もありますが、以降彼は数多くの作品を生み出して生きます。最近になって復興の兆しが見えてきたラフの作品ですが、この弦楽四重奏曲も、良く練られた素晴らしいものばかり。とにかく良く歌うメロディが特徴で、流麗な音に陶然となるはずです。(2015/03/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777004-2

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    ラフ:弦楽四重奏曲集 3 - 第1番、第5番(マンハイム弦楽四重奏団)

    マンハイム弦楽四重奏団によるラフの弦楽四重奏曲集。2003年録音の第1作から足掛け17年を経ての完結となります。第1番は1855年、ラフ33歳の作品。シンプルな4楽章形式で書かれており、沸き立つようなパッセージに彩られた第1楽章、第2楽章、ゆったりとした美しい旋律を持つ第3楽章、急き立てられるかのような終楽章で構成されています。このアルバム以外にはライプツィヒ弦楽四重奏団の演奏がリリースされているのみの第5番は、1867年の作。ワイマールから離れ、ヴィースバーデンに移ったことで作曲家の足掛かりをつけたラフによるこの作品は、メンデルスゾーンを思わせる伸びやかな旋律で始まり、やはり抒情的な第3楽章を経て快活なワルツのリズムを持つ最終楽章で締めくくられます。(2023/04/07 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555277-2

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    ラフ:交響曲第5番「レノーレ」/われらが神は堅き砦(スロヴァキア国立コシツェ・フィル/シュナイダー)

    ヨアヒム・ラフが書いた10曲以上の交響曲の中で、最も人気を博したのが1872年に作曲された交響曲第5番。「レノーレ」の副題を持つこの作品は、ゴットフリート・アウグスト・ビュルガーが三十年戦争を題材にして書いたバラード『レノーレ』に基づいたもので、戦争によって引き裂かれた恋人たちの悲劇が音楽で描かれています。ワーグナーを思わせる愛の情景描写や勇壮な行進曲、全てを締めくくる長大な終楽章など聴きどころの多い作品です。末尾に収録された序曲「われらが神は堅き砦」は1865年の作品。ハンス・フォン・ビューローに捧げられており、こちらも三十年戦争に関連しています。ゆったりとした序奏に導かれ、有名なルターの賛美歌が木管楽器で奏されます。そして旋律は次々と展開し、最後は高らかに勝利が歌われます。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555541

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    ラフ:交響曲第7番「アルプスで」/歓呼序曲(フィルハーモニア・フンガリカ/アルベルト)

    (2004/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999289-2

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    ラフ:交響曲第8番、第9番(スロヴァキア国立コシツェ・フィル/シュナイダー)

    スイス出身の作曲家ヨアヒム・ラフ。フランツ・リストの演奏に感銘を受け弟子となり、ピアニストとして活動しながら、作曲家として未完も含めた11曲の交響曲の他、協奏曲や室内楽など多数の作品を遺しました。このアルバムには彼の晩年の作である2曲の交響曲を収録。「春の響き」と題された第8番、「夏に」と題された第9番。どちらもドイツ・ロマン派の伝統を継承しながらも、ワーグナーのような半音階を用いることはない、メンデルスゾーンを思わせる端正な作品に仕上がっています。(2023/07/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555499

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    ラフ:交響曲第8番 - 第11番(四季)(フィルハーモニア・フンガリカ/アルベルト)

    (2004/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999536-2