ラミレス, アリエル(1921-2010)
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(2006/10/01 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :101405 |
(2006/12/01 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :101417 |
(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :109231 |
(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :Arthaus Musik |
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カタログ番号 | :109232 |
【爽快と情熱の間を軽やかに舞う、アルゼンチンの歌手&撥弦奏者による傑作選】異才レオナルド・ガルシア・アラルコンが結成した地中海古楽の精鋭集団ラ・カペラ・メディテラネアの中軸を担う名歌手マリアナ・フローレスと、古楽の枠を軽々と超える活躍を続けてきた撥弦楽器奏者キート・ガート。それぞれに多くの名盤を刻みながら、個性あふれるパフォーマンスで21世紀の古楽シーンを盛り上げてきたアルゼンチンの俊才プレイヤー2人が手を取り、タンゴやフォルクローレに彩られてきた同国の音楽シーンの魅力が凝縮されたソングブック的アルバムを作りました。マリアナ・フローレスは数年前に大御所撥弦奏者ホプキンソン・スミスとNAIVEでダウランド・アルバムを出したのも記憶に新しい一方、キート・ガートといえば優秀録音レーベルMA Recordingsでタンゴと古楽を垣根なく行き来する精鋭集団ラ・キメラのアルバムもよく知られており、このようなジャンル越境型のアルバムでの両者の出会いは絶好の企画と言ってよいでしょう。古楽やクラシックの演奏家にも人気の高い「アルフォンシーナと海」ほか、選ばれたナンバーはどれも抜群の軽妙さに言い知れぬ憂愁が滲む忘れがたい歌ばかり。ロマン・ルキュイエのウッドベースが折々に心地よい低音の膨らみを添える中、ガートの撥弦はさまざまな楽器を濃淡鮮やかに弾きこなし、爽快なサウンドで南米世界への憧憬をかきたててやみません。素材感豊かな撥弦の響きをバックに、晴れやかさの中に深いラテン情緒を感じさせるフロレスの声はどこまでも美しく味わい深く、欧州と深く結びついた都市文化から広大な自然なくしては生まれ得ない独特の抒情まで、海と大河と広野に囲まれたアルゼンチンならではの音楽の魅力を心行くまでお楽しみください。(2023/10/06 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA366 |
【ラテン・ポップから垣間見える20世紀の動乱と、妥協なきバロック解釈の静かなる共存】ジョン・エリオット・ガーディナー、ジョン・バット、ロバート・キング、ジョルディ・サヴァールなど世界の古楽器ムーヴメントを牽引する名指揮者たちに招かれソリストとして活躍してきた英国のテノール歌手ニコラス・マルロイのソロ・アルバム。しかし演目は古楽レパートリーに絞らず、キューバ、メキシコ、チリなどのポピュラー・シーンを活気づけてきた20世紀中南米のシンガーやソングライターたちの名曲を17世紀音楽と巧みに対置させる構成になっています。マルロイの伸びやかで温もりある美声によって優美に歌い上げられることでラテンアメリカ音楽が驚くほど新鮮に響く一方、その佇まいと全く違和感なくバロック作品の妥協ない古楽解釈が共存するプログラム進行はきわめて印象的。現代ギター含め多様な撥弦楽器を弾きこなす2人の古楽器奏者、エリザベス・ケニーとトビー・カーの柔軟な対応力にも驚かされます。キューバのシルビオ・ロドリゲスやニコ・ロハス、プエルトリコのラファエル・エルナンデス、チリのビクトル・ハラなど、母国の情勢に抗い命がけの活動を続けた音楽家たちの曲と相俟って、パーセルやモンテヴェルディの書法に潜む時代に先駆けた斬新さにも改めて気づかされることでしょう。穏やかでありつつ豊かな語りに満ちた歌を通じ、20世紀を通じてカウンターカルチャー的に発展してきた古楽と、時代の激動から生まれたラテンポップとの思わぬ相性も実感できる1枚です。(2024/06/07 発売)
レーベル名 | :Linn Records |
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カタログ番号 | :CKD746 |
982年生まれのギタリスト、コベスによるラテン・アメリカ・ギター作品集です。彼は1997年から伝説のギタリスト、ペペ・ロメロに学び、その後世界中で演奏旅行を行い、多くのオーケストラとも共演しています。2008年にはモスクワのチャイコフスキー音楽院からルービンシュタイン・メダルを授与されていますNAXOSにはバロモの録音(8.570420)があり、こちらも好評を博しています。この演奏、お聴きいただければわかる通り、粒立ちのはっきりした明晰な音と、迸るような情熱に満ちた表情が素晴らしく、思い切り感情移入できそうです。おすすめはトラック14の「アルフォンシーナと海」。泣けます。(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572527 |
南米の国々は、長い歴史の中で多様な伝統音楽と独自のダンスのリズムを生み出してきました。その中には活気に満ちたブラジルのショーロや、「タンゴの父」アンヘル・ビジョルドの作品に代表されるアルゼンチン・タンゴなどが含まれます。またフランスの作曲家ローラン・ディアンスは、ブラジル音楽に敬意を表した「Bresils」を作曲しています。ギタリアン四重奏団は、これらのブラジル、アルゼンチン、メキシコの作品に見事なアレンジを加え演奏、ラテンの血沸き胸踊る音楽を生き生きと表現しました。2006年に結成されたギタリアン四重奏団は、数多くのコンクールで入賞経験を持つ国際的に活躍するギタリスト4人で構成されており、イタリア国内外で録音や公演を行い、特に現代イタリアのギター四重奏曲に力を入れて活動してきました。パリ、東京、トロントなど、世界的な会場での演奏経験を持ち、コンサート活動に加え、音楽院での指導やセミナー、マスタークラスも行っています。(2024/11/22 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS8049 |
第2バチカン公会議の決定により、ミサ曲がラテン語に限定されなくなり、各国で生まれたミサ曲の中でも最高の傑作が、アルゼンチンの作曲家ラミレスによる「ミサ・クリオージャ」ということになるでしょう。発表されるやいなや人気曲となり、テノール歌手カレーラスも録音に参加したことも有名です。その魅力は、とにかく聴いていただければわかります。「われらのクリスマス」がまた負けず劣らずの美しい声楽曲なのです。そしてアフリカはコンゴのミサ曲「ミサ・ルーバ」も独自の輝きを放ち、「サンクトゥス」が映画で使用されるなど、やはり人気を博しています。ワールドミュージックのファンのみならず、広く聴かれることを願って止みません。(2006/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557542 |