ラヴェル, モーリス(1875-1937)
Search results:324 件 見つかりました。
【フリッチャイの精悍にして鋭いライヴ!凝った選曲にも注目】1955年10月の「軽音楽週間」でのライヴ録音がSWRのアーカイヴより登場。軽音楽と言ってももちろん今日でいうポップスのことではなく、比較的軽く聴けるクラシック音楽といった意味合いですが、フィリッチャイのプログラムはより踏み込んだものとなっており、有名な「ボレロ」の他は、得意としたコダーイなど通常は演奏機会の多くないものを組み合わせた、独自性高く興味深いものとなっています。なかでもツィンマーマンの「カボクロ」はフリッチャイの録音として初登場のレパートリーであり、同時代の音楽に深い理解をみせた彼だけに注目です。「ブルレスケ」とオネゲル「コンチェルティーノ」のソリストは、同時期にベルリン放送響と行われたDGへの録音と同じマルグリット・ウェーバーが担当。SWRのオリジナルテープから、丁寧なリマスターを施されています。(2019/04/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
---|---|
カタログ番号 | :SWR19070CD |
フルートってこんなに素敵な楽器だったかしら、と改めて惚れさせる宝石のような作品がここにあります。第一次世界大戦前のフランスだけが持ちえた、今日では失われてしまった良き時代のエレガンスを存分に味わえるアルバムです。フォーレやラヴェルの有名な名曲は言うまでもなく、他の作品も要注目。ピアニストのイメージが強いモシュレスの、意外な独奏楽器による協奏曲のチャーミング過ぎる楽想の連続は、聴く者の心を必ず幸せにしてくれるでしょう。ダマレ作品はピッコロと管弦楽のためのポルカで、この録音のために独奏者がベルギー音楽図書館の地下室で見つけてきたものです。(2003/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.555977 |