ヴォーン・ウィリアムズ, レイフ(1872-1958)
Search results:112 件 見つかりました。
オーストラリア生まれのテノール歌手、スコット・ロバート・ショウのデビュー・アルバムは、19世紀末から20世紀前半にイギリスで活躍した作曲家たちの歌曲を巡る旅です。アルバムにはフィンジの名作「花輪をささげよう」などの英国歌曲を代表する作品をはじめ、ヴァイオリンのみの伴奏で歌われるヴォーン・ウィリアムズの「牧場に沿って」やブリテンの民謡編曲集をハープ伴奏に仕立てたものなどが収録されており、声とピアノとはまた違う響きによる作品を楽しむことができます。スコット・ロバート・ショウは幼い頃からパース・セント・ジョージ大聖堂合唱団でボーイ・ソプラノを歌い、シドニー音楽院に進んでからは数多くの賞を受賞。その後はハーグ王立音楽院でクラシックと古楽の唱法を学び、現在はデュッセルドルフに拠点を置き活躍しています。(2023/09/29 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDX21110 |
【注目のソプラノ、デヴォス、ソロ第2弾は英語で歌う愛の歌】古楽界における新世代の精鋭たちから巨匠エルヴェ・ニケまで幅広い層のアーティストに信頼篤く、バロックから近代までフランスを中心としたオペラや声楽作品に、近年引っ張りだこのジョディ・デヴォス。大好評だったオッフェンバックのアリア集(ALPHA437/NYCX-10039)に続くソロ第2弾は、ベルギーに生まれイギリスで学び現在フランスに住むという、彼女自身深い思い入れのある3つの国から、様々な形の愛が歌われたものを中心に英語の歌曲を集めたというもの。ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、ミヨーといった有名作曲家から、ポルドフスキの名で活躍した、大ヴァイオリニスト・作曲家ヘンリク・ヴィエニャフスキの娘イレーヌ・レジーヌ・ヴィエニャフスカや、ピアニストとしてデヴォスとの共演も多いベルギーのパトリック・ルテルムの作品なども収録。そして最後にはなんとクイーンの名曲を聴かせてくれます。「私はオペラよりも前に、クイーンの魅力を発見していました。ハイドパークでピアノを弾きながら”テイク・マイ・ブレス・アウェイ”を歌うフレディ・マーキュリーに、圧倒されたのです。リサイタルでは私もこのラヴ・ソングを歌っています。」と彼女は語っています。(2021/02/26 発売)
レーベル名 | :Alpha |
---|---|
カタログ番号 | :ALPHA668 |
(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.570573-74 |
(2008/09/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572098-99 |
エリザベス一世がイングランドを統治していた16世紀から17世紀。「イングランドの黄金期」と呼ばれるこの時代には、シェークスピアの戯曲やダウランドの音楽が流行、科学の発展も著しく、人々は文化的な生活を営んでいました。このアルバムはその時代に実際に書かれた音楽だけでなく、後世の作曲家たちの「エリザベス朝にちなんだ音楽」も収録。この時代に書かれた詩を用いたシューベルトやプーランクなどの曲をはじめ、現代作曲家パンチェフのユニークな合唱曲を聴くことができます。(2019/05/24 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
---|---|
カタログ番号 | :SOMMCD047 |
このアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。2001年に「EPSS」が開催した声楽コンクールで入賞した歌手によってフィンジやヴォーン・ウィリアムズ、他、イギリス現代作曲家の作品まで幅広いレパートリーが歌われています。残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Diversions |
---|---|
カタログ番号 | :DDV24163 |
クラシック音楽には稀な「宇宙」をモチーフとした組曲である「惑星」。現代の宇宙のイメージが反映されてか、スペクタクルな映画音楽的要素が盛り込まれている演奏が多いですが、ホルストの自作自演を聞くと、彼はこの組曲を音楽としてむしろ思索的で堅牢なイメージを描いていたのではないかと思われます。「木星」といえども決してけばけばしくならず、きりっと抑えたものとなっています。対照的に、RVWによる自作自演の4番は極めて劇的な色調を持つ演奏で、長らくこの作品の録音の傑作と評価されてきたものです。第1・2次世界大戦の間の不安な世相を反映したともいわれる、あまり取り上げられることのない4番が、作曲者自身の演奏で残されているのは極めて幸運ともいえましょう。(2006/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.111048 |