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ヴェルディ, ジュゼッペ(1813-1901)

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    ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(ハイライト)

    ヴェルディの数多いオペラの中でも、血がたぎるような激しい歌の連続で聴き手の心をわしづかみにする傑作「トロヴァトーレ」のハイライトを一枚にまとめました。吟遊詩人(トロヴァトーレ)のマンリーコとルーナ伯爵との女官レオノーラを巡る争いを描くドロドロしたストーリー云々よりも、声の饗宴をストレートに楽しめるのは、まさにオペラの醍醐味です。独唱(テノールがハイCを張り上げる名曲12など)や重唱がいいのは勿論のこと、サビの力強いメロディーはヴェルディ作品中で最も大衆ウケするものの一つと言える合唱の名曲「アンヴィル・コーラス」も聴けます。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554707

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    ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(ローマ歌劇場管/サンティーニ)(1954)

    ヴェルディの作品にとどまらず、オペラの中で最も長大で錯綜した悲劇である「ドン・カルロ」。この愛憎劇を表出するためには、高声の歌手のみならず、低声の歌手にも十分な力量が求められ、また長丁場のドラマをたゆみなく演奏し進めるには、指揮者の卓越した技量が問われる、という厳しさが求められます。それゆえ名盤は数少ないのですが、最も高く評価されているもののひとつが、61年のサンティーニ盤。そしてそれに比肩するのが、この54年盤のCDです。低声の歌手たちに、気高き重厚さを持つクリストフ、ゴッビの美しさ、ニコライの奔放さと取り揃えた豪華なるキャスティングです。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111132-34

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    ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(王立スウェーデン歌劇場管/ホルド=ガリード)

    舞台は16世紀のフォンテンブローとマドリード。スペインの王子ドン・カルロは、許嫁であるフランス王女エリザベッタが自分の父親フェリーペ2世と結婚することを知り絶望、フランドルの救済に生き甲斐を求める。妻の貞操を疑う父によりドン・カルロは遂に裁判にかけられる運命に...。文豪シラーの原作による壮大なオペラ「ドン・カルロ」には、作曲者の試行錯誤により数種の楽譜が混在していますが、当盤ではモデナ版(5幕版)を主体に、一部にパリ初演版などを取り入れた独自の再構成版を使用、「ドン・カルロ」演奏に新しい一石を投じています。燃焼度の高いライヴ録音で、ヴェルディ・ファン必聴のアルバムと言えるでしょう。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660096-98

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    ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(ハイライト)

    16世紀のフォンテンブローとマドリードを舞台に、スペインの王子ドン・カルロを巡る悲劇的な人間模様を描いた、ヴェルディの傑作オペラ「ドン・カルロ」。当盤は全曲盤3枚組(Naxos8.660096-98)からハイライトを選りすぐったものです。大きな特徴は使用楽譜で、数種の楽譜が存在しますが、モデナ版(5幕版)を主体に、一部にパリ初演版などを取り入れた独自の再構成版を使用しています。また、オルド=ガリードの燃焼度の高い棒のもと、スウェーデン王立歌劇場による水準の高いライヴ録音(特に合唱団が充実)というのも魅力。歌手では特にトビアソンにご注目ください。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557894

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    ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(ヤノヴィッツ/ヴェレット/コレッリ/ヴェヒター/ギャウロフ/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/シュタイン)

    1970年10月25日にウィーンで上演された新演出による《ドン・カルロ》。この上演は、1964年に芸術監督を辞任したカラヤンの復帰が期待されていましたが、カラヤンが指名したホルスト・シュタインが指揮を務めたため、大きな物議を醸しました。そのためシュタインはウィーン国立歌劇場で高く評価されていたにもかかわらず、カーテンコールでブーイングを浴びてしまいます。しかし、それは彼の引き締まった演奏とは無関係なものでした。対照的に、豪華なキャストであった歌手たちは大きな歓声を受けました。グンドゥラ・ヤノヴィッツの清楚な中にも芯のあるエリザベッタ、全盛期のニコライ・ギャウロフの張りのある美声など聴きどころがもりだくさん。また、若きエディタ・グルベローヴァの瑞々しい声も魅力です。ブックレットには、この上演にまつわるスキャンダルや舞台セットのアーカイブ写真が掲載されています。(2024/11/01 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C230163

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    ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(グラインドボーン歌劇場合唱団/ロイヤル・フィル/ジュリーニ)(1955)

    (2012/03/14 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5061

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    ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(ミラノ・スカラ座管/モラヨーリ)(1932)

    1920年代のミラノ・スカラ座は名指揮者トスカニーニの統率により、その長い歴史の中でも特筆すべき黄金時代を迎えました。その幕開けとなったのが1921年12月26日の《ファルスタッフ》公演で、以後このオペラはトスカニーニの十八番として、彼が29年に退くまで欠かさず上演され続けたのです。当CDのイタリア・コロンビア録音は、この傑作の史上初の全曲録音であるだけでなく、トスカニーニのもとで演奏した、主役のジャコモ・リミニ(1887-1952)など何人かの歌手たちとオーケストラが参加している点で、不滅の価値をもつものです。(山崎浩太郎)(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110198-99

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    ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(ボニタティブス/コメンチーニ/コセンティーノ/ハンガリー国立歌劇場合唱団&管弦楽団/ハンバーグ)

    当盤は先だって英国で発売されるや、反復鑑賞にたえうる名演として「グラモフォン」誌で絶賛されました。トスカニーニ、カラヤン、ジュリーニら巨匠指揮者による名録音と並べて論じるに足るCDをこの価格で提供することに、ナクソスは成功したのです。ドタバタ喜劇として有名な「ファルスタッフ」とはどんな曲なのか知りたいオペラ初心者の貴方、「世の中全て冗談」という詞で始まる音楽史上名高いフィナーレのフーガを知っておきたいと思い続けていた音楽愛好家の貴方、好きな曲のCDは複数持って聴き比べたいオペラ・グルメの貴方、皆さんにお薦めします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660050-51

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    ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(ハイライト)

    ヴェルディ最晩年、最後のオペラとして世界中の歌劇場のレパートリーに残る「ファルスタッフ」。シェイクスピアの喜劇「ウィンザーの陽気な女房たち」をベースにした愉快な内容、80歳近い年齢でこれほど元気な楽想が書けるのかと驚嘆するよりない音楽が人気の秘密です。「世の中全て冗談」で終わるのも、いい感じ。英国で発売されるや、反復鑑賞にたえうる名演として「グラモフォン」誌で絶賛された全曲盤から名場面を選び収録しました。本当は是非とも全曲を聴いていただきたいのですが、既に他の全曲盤をお持ちの方は、このハイライト盤で聴き比べてみてはいかがでしょう。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555846

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    ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」(ヌッチ/ユ・ガンクン/マグリ/フォドル/ホルヴァート/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/レプシッチ)

    レオ・ヌッチが歌う悲劇の父親!演奏会形式による《二人のフォスカリ》2017年秋、ヴェルディの《ルイザ・ミラー》を振ってミュンヘン放送管弦楽団の首席指揮者としてデビューしたイヴァン・レプシック。今作でもヴェルディの初期の知られざる歌劇を渾身の演奏で紹介しています。バイロンの原作に基づく《二人のフォスカリ》は、政敵ロレダーノの企みで、実の息子を処刑しなくてはならなくなった主人公フォスカリの悲劇を描いた作品。主人公フォスカリを歌うバリトンには高い演技と歌唱力が求められますが、ここではヴェテラン、レオ・ヌッチが迫真の歌唱で救いようのない悲劇の物語を歌い上げています。若手中心の歌手たちのアンサンブルも抜群です。(2019/08/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900328