サン=サーンス, カミーユ(1835-1921)
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定番中の定番、おなじみのエキゾチック系ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン名曲四巨頭の揃い踏みセットです。・・・とは言ってみましたが、こうして改めて並べて聴いてみると、そんな十把一からげ的な形容は相応しくないような気もしてきました。チャンや湯浅の、演歌的要素を過度に強調しない自然体のアプローチもあってか、むしろ聴けば聴くほど、作曲家それぞれのヴァイオリンという楽器との付き合い方、民族的要素の取り入れ方、時代背景、そして作曲家としての「あり方」そのものの違いが、楽曲間で共通する要素を通して、一層鮮やかに浮かび上がっているといえましょう。(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555093 |
19世紀、かのヴィクトル・ユゴーは自作の詩集「東方詩集」の序文に「ルイ14世の時代、古代ギリシャ文化の研究家は東洋文化にも明るくなければならなかった」という趣旨の言葉を記しました。ヨーロッパにおいて、東洋=オリエンタルはいつも幻想の地であり、この地への憧憬は一種の流行ともなっていたのです。画家も文学者も音楽家も、はるかなる地へ想像の翼を広げ、思い思いの作品を仕上げていきました。CD1に収録されているレイエは、現在ではほとんど忘れられてしまった作曲家ですが、1906年のレジオン・ドヌール芸術部門の叙勲者で、文学にも広く通じ、エキゾチックな作品を書いたことで高く評価されました。時代的にそれほど革新的な音というわけではありませんが、なかなか趣味のよい音楽です。かたや、シマノフスキの野趣溢れる音楽には驚くばかりです。ムエジンとは祈祷時報係のことで、声と管弦楽との狂おしいほどの絡みあいが見事です。CD2はめくるめく色彩のオンパレード。CD3は2人の作曲家による「シェエラザード」の聴き比べです。(2010/04/21 発売)
レーベル名 | :Phoenix Edition |
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カタログ番号 | :Phoenix420 |
技巧面でまったくの苦労のあとが見られないピアニストが少数存在しますが、レヴィツキーはその中の筆頭に数えられる一人でした。同じく技巧の達者だったモイセイヴィッチが、一種の冷静沈着さを見せていたのに対し、レヴィツキーのピアニズムは常に優美な軽快さを伴い、それが軽薄さではなく良き外向性の発露に結びつくという特長を有していました。このCDに収録された、録音形態としても興味深い「放送録音」においては、選択されたショパンの曲目からも、彼自身の本領がどこにあったかうかがい知ることができることでしょう。(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110774 |
現在、記録が残存する一番古いクラシック音楽の録音はブラームスのハンガリー舞曲第1番(1889年)と言われています。それから約120年、録音、再生技術は想像もできないほど進歩しました。この技術の発明によって、音楽という「瞬間の芸術」を永遠に残るようになったのです。何という素晴らしいことでしょう。このアルバムには19世紀から20世紀に活躍した作曲家たちが残した自作自演と、彼らの弟子たちの演奏が収められています。文章では表現できない、デリケートな解釈など、実際に聴いてみることで瞬時に理解できるのではないでしょうか。(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.112054 |
フルートってこんなに素敵な楽器だったかしら、と改めて惚れさせる宝石のような作品がここにあります。第一次世界大戦前のフランスだけが持ちえた、今日では失われてしまった良き時代のエレガンスを存分に味わえるアルバムです。フォーレやラヴェルの有名な名曲は言うまでもなく、他の作品も要注目。ピアニストのイメージが強いモシュレスの、意外な独奏楽器による協奏曲のチャーミング過ぎる楽想の連続は、聴く者の心を必ず幸せにしてくれるでしょう。ダマレ作品はピッコロと管弦楽のためのポルカで、この録音のために独奏者がベルギー音楽図書館の地下室で見つけてきたものです。(2003/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555977 |
【極上の美しさ!ダイクストラが導くア・カペラの世界】ペーター・ダイクストラ率いるオランダ室内合唱団による、ゴッホとクリムトが生きた19世紀末近辺のフランスとドイツの音楽を集めたア・カペラ・アルバム。サン=サーンス、ドビュッシー、リヒャルト・シュトラウス、シェーンベルクといった大家の合唱作品が聴けますが、サティの「ジムノペディ第1番」(この編曲による世界初録音)などの合唱編曲版などが収録されているのが嬉しいところ。中でも、妻アルマの作品と会話のように交互に収められたマーラーの編曲版に注目で、彼らならではの高純度のア・カペラで歌われる「原光」や交響曲第5番「アダージェット」の美しさは、まさに天国的と言えるでしょう。合唱編曲の多くは、この分野で定評のあるドイツの作曲家クリトゥス・ゴットヴァルトによるものです。またこの作品はイタリアのアート集団「fuse*」とのコラボレーションとなっており、実演では、ステージ上の大きなスクリーンにゴッホとクリムトの絵を元にしたイメージを投影し、それが観客と演奏者の生体反応をリアルタイムに反映して次々と変化していく、インスタレーションの要素を導入していました。その様子もブックレットにカラーで掲載されています。(2022/10/14 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA638 |