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ウォーロック/バーバー/ビーミッシュ/ディーリアス:声楽作品集(ウィリアムズ/ギルクリスト/ベヴァン/コウル四重奏団)
英国を代表する声楽家、ジェイムズ・ギルクリストとロデリック・ウィリアムズ、ソフィー・ベヴァンが歌う歌曲集。これらはすべて弦楽四重奏と歌という組み合わせが魅力です。伴奏は1974年、英国王立音楽院の学生たちによって創立、以降イギリス作品を中心に活発に活動を続けるコウル四重奏団が担当しています。ヴィオラ奏者でもあるビーミッシュの「木のキャロル」は初録音。ロデリック・ウィリアムズが弦楽四重奏の伴奏に編曲した5曲も初録音です。ディーリアスの親友であったウォーロックの繊細な11曲、バーバーの「ドーヴァー・ビーチ」と共に、当代きっての英国歌曲の歌い手3人の歌唱、しっとりと落ち着いた弦の響きでお楽しみください。(2022/09/09 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0654 |
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エルガー/アーン/ホーダー/クイルター/コーツ/ハリソン:声楽作品集(ブリート)
シェークスピアの作品は、いつの世も芸術家たちを魅了してやみません。書かれた当時はリュート伴奏でひっそりと歌われていたに違いない典雅な曲も、時代を経るにつれ、濃厚で表情豊かな伴奏が付くようになり、歌い手もそれに伴い、まるでオペラのような表現力を求められることも稀ではありません。このアルバムに収められているのも、そんな「近代の作曲家」たちによる「シェークスピアによる」歌曲集です。イギリスの近代歌曲は独特の味わいがあることが知られていて、この1枚もそのひそやかな美しさに陶然となるに違いありません。
( 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039077 |
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1
( 発売)
レーベル名 | :ブリートの細やかな感性に彩られた歌唱を、シューマンのピアノが美しく彩ります。 |
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カタログ番号 | :2011.08.24 |
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グリーグ:歌曲集(アーネセン/エリクセン)
管弦楽曲や器楽曲でも明らかなように、グリーグは天才的メロディーメーカーでした。言語の壁もあってどちらかと言えば低く評価されてきた二百曲近い歌曲でこそ、本領が最高に発揮されたのは当然のことです。後の弦楽合奏の編曲が有名な「春」や、劇音楽「ペールギュント」からの2つの歌、「君を愛す」など、特に愛好される歌曲を抜粋・収録したのがこのディスクです。リレハンメル五輪でオフィシャル・ミュージシャンに指名されたノルウェー人歌手アルネセンが歌い上げます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553781 |
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グリーグ:歌曲集(ファーリー/フィルハーモニア管/ロンドン・フィル/セレブリエール)
アメリカのソプラノ歌手キャロル・ファーリーが歌うグリーグの歌曲集。メトロポリタン歌劇場で活躍し、現代作品を得意とするファーリーは、指揮者セレブリエールの妻でもあり、2人は協力して現代作品の演奏を行っていることで知られます。ここではセレブリエールが伴奏部を色彩豊かなオーケストラ版に編曲、息のあった演奏を繰り広げています。1990年代に発売されていたアルバムの復刻盤。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :ARIADNE5001 |
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グリーグ:管弦楽作品集 7 - オラヴ・トリュグヴァソン/故郷への帰還/組曲「十字軍の戦士シーグル」(抜粋)(マルメ響/エンゲセト)
このアルバムに収録された作品は、グリーグ(1843-1907)と台本作家ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(1903年にノーベル文学賞を受賞したノルウェーの偉大なる台本作家)が魅了されたノルウェーの歴史に関わるものです。彼らは、ヴァイキングが闊歩していた、キリスト教と古ノルド語の宗教が激しい競合を繰り返していた時代に魅入られ、いくつかの素晴らしい物語を作り上げました。「故郷への帰還」は歌劇の題材にもなっている実在の王オラヴ・トリグヴァソン(960頃-1000)の物語。彼がイギリスからノルウェーへ戻る際、故郷の海岸を見て宗教的な幻想にかられたということをモティーフにしています。「十字軍の王シーグル」にまつわる音楽もビョルンソンによる戯曲のために作曲したもの。初演時に好評を博し、後に組曲にも再編しています。「オラヴ・トリグヴァソンの3つの情景」は未完に終わった歌劇から取り出されたもの。最後に置かれたノイペルトの作品はビョルンソンが好んだ曲。ノイペルトの友人であったグリーグが管弦楽版に編曲したものです。(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573045 |
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グリーグ:管弦楽作品集 5 - ペール・ギュント(劇音楽全曲版)(マルメ響/エンゲセト)
組曲としては聴く機会の多いこの作品。とりわけ「朝」は知らない人がないと言っても良い名曲です。しかし全曲通して聴いている人はどれほどいるのでしょうか?そんなグリーグのペール・ギュントです。今回の演奏では、クラシックの演奏家だけでなく合唱団、俳優や民族音楽の歌い手など、様々な音楽家たちが集結。迫力ある演奏を繰り広げています。こんなに面白い曲だったのか!と驚くこと間違いなし。余白には珍しい2作品も収録。(2008/12/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570871-72 |
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グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番、第2番/組曲「十字軍の戦士シーグル」/ベルグリオット(ステーン=ノックレベルグ)
「十字軍のシグール」からの3つの編曲は、通常の組曲版とは違ったオリジナル版からの編曲です。「オラヴ・トリュグヴァソン」は未完成に終わった歌劇ですが、ここに収められた2つの抜粋編曲は、共に情緒豊かな美しい旋律の佳品です。「ベルグリオット」は、朗読と管弦楽のために 書かれた作品のピアノ版です。なお、このCDでは、音楽の本来の形を味わっていただくために、 曲中で語られる劇の台詞、朗読、合唱を全て収録しました。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553397 |
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グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲, 第2組曲/他(マルモ響/エンゲセト)
イプセンの戯曲「ペール・ギュント」へのグリーグ(1843-1907)の付随音楽は、ノルウェーの伝説的人物を題材とした5幕の劇に付けられた26曲からなる大作です。初演時から大成功を収め、とりわけ、この中から選んだ各4曲からなる組曲はノルウェーのみならず全世界の人々に愛されています。物語の方は実に荒唐無稽、略奪愛、冒険、魔物との戦い・・・そして無償の愛。もしワーグナーだったらどんな音楽を付けたことでしょうか? (2008/01/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570236 |
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グリーグ:無伴奏男声合唱のための作品集(ジングフォニカー)
貴方が男声合唱ファンなら、文句無く手を出して下さい!各パート一人でもこんなにシンフォニック、ジングフォニカーは凄い。史上最強のグリーグ男声合唱曲アルバムでしょう。グリーグの合唱曲って?という貴方へ。民謡収集の成果は当然、声楽作品に現れます。ドイツ語で歌われる「男声合唱のアルバム」が日本でも古くから愛されているのは当然で、北欧の抒情で胸が一杯になります。その第2曲で哀愁を帯びた旋律と不釣合いにかぶるユーモラスな猫の鳴き真似は、擬音フェチ必聴。(2002/01/01 発売)
コラール・マスターピース
(2009/04/01 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C49565 |
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