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ヴェルレーヌ, ポール(1844-1896)

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    デッサウ:ベルトルト・ブレヒトの思い出に/交響曲第1番、第2番/踊りと歌/エグザメン/レ・ヴォア(ベルリン・ドイツ響/エップル)

    ハンブルクの音楽一家(いとこは有名なオペレッタ作曲家、ジーン・ギルバート)に生まれたデッサウは、初期はシェーンベルクの影響を受け、オペラ指揮者としても活躍、1920年代からは映画音楽を手掛け、初期のディズニー映画の音楽も担当しています。1933年にナチスによる追放を受け、1939年に渡米。ここでブレヒトと親交を結び多くの劇場音楽を作曲しました。またドイツ民主共和国のプロパガンダのための音楽も多く書きましたが、彼自身は社会主義リアリズムを推進し、ヘンツェやシュニトケなどの前衛音楽の紹介に力を尽くしました。彼の音楽は実際に聴いてみると予想外に親しみやすいことがおわかりになるでしょう。例えば「歌と踊り」や「エグザメン」。これはもしも、アニメ映画で使われていたとしても、全く違和感のなさそうな楽しい曲だったりします。(2009/05/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5019

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    デュポン:歌曲全集(カーツ/ペイントル/ジロー)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1089

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    トゥルヌミール:聖クロティルドの歌(バンディ/クレイフォード)

    ボルドー生まれの作曲家トゥルミヌールはパリ音楽院でフランクにオルガンを学び、サント・クロティルド教会のオルガニストとして活躍しました。作曲家としては、「神秘的なオルガン作品を書いた人」としてのみ知られていますが、実は彼、室内楽やオペラ、オラトリオの作曲ばかりか、8曲の交響曲までをも書いています。そのほとんどは出版されることもなく、今に至っているのですが(交響曲のうち7曲はMARCO POLOレーベルに録音あり)、これらがもっと聴かれるようになる日もそう遠くはないでしょう。このアルバムに収録されている歌曲も、2つの作品を除いては公表されることもなく、忘れ去られていた存在です。ほとんどが彼の初期の作品ですが、どれも詩的であり、また不可解な美しさを持った曲として耳に残るでしょう。多くは象徴派の詩人、アルベール・サマンの詩を用いられており、美しい言葉と緊密に結びついた極めて繊細な音楽が展開されています。見事な歌唱を聴かせるバンディは、イギリスで学んだバリトンですが、フランス歌曲を得意としていて、NAXOSには、他にもヴィドール(8.572345)やヴィエルヌ(8.572346)の録音があります。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572347

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    ドビュッシー/アーン:合唱作品集(カルク/フーバー/バイエルン放送合唱団/アーマン)

    【バイエルン放送合唱団が歌うフランス印象派の作曲家ドビュッシーとアーンの作品集】どの曲もドイツ・ロマン派作品とは全く異なる風情を持っていますが、ハワード・アーマンが指揮する合唱団はいつもながらの愛情こもった精緻なアンサンブルによって、エキゾチックな味わいを持つ作品の魅力を存分に引き出しています。ドビュッシーのア若き意欲作『選ばれた乙女』はソプラノ、アルトの独唱と女声合唱および管弦楽のためのカンタータですが、ここでは世界初録音となる2台ピアノによる伴奏版が選ばれており、その繊細な美しさが余すことなく披露されています。アーンの「ラテン礼賛」は「ラテン・エチュード」とも訳される詩人ルコント・ド・リールの『古代詩集』を用いたソプラノをメインとする3人のソリストと合唱による組曲。アーンの旋律美が遺憾なく発揮されています。他にはヴェルレーヌの同じ詩を用いたドビュッシー、アーンそれぞれの「木々の影」など繊細な合唱曲をお楽しみいただけます。アルバムを通じて陰影に富んだ歌唱を聴かせるクリスティアーネ・カルクの美しい声と、伴奏ピアニストとして高く評価されるゲロルト・フーバーのピアノ演奏も聴きどころ。(2022/01/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900529

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    ドビュッシー:交響詩「海」/ホロウェイ:夢ごこち(サントーニ/フランス放送フィル/フランク)

    【ミッコ・フランクによるドビュッシー「海」と歌曲集、注目のヴァンニーナ・サントーニ参加】ALPHAレーベルからの、ミッコ・フランクとフランス放送フィルによるドビュッシー第2弾。「選ばれし乙女」と「夜想曲」ほかを組み合わせた前作(NYCX-10297/ALPHA777)同様、声楽を伴う管弦楽曲と純粋な管弦楽曲を組み合わせていますが、今回収録された声楽曲は、ブラームスの編曲などでも高い評価を得ている現代イギリスの作曲家ロビン・ホロウェイが、ドビュッシーの「忘れられたアリエッタ」と「3つの歌曲(メロディ)」ほかを管弦楽伴奏の歌曲集に仕立てたもの。作品へのリスペクトが溢れた編曲で、それぞれの曲が持つ世界観をぐっと広げました。歌うのは今注目されているフランスのソプラノ、ヴァンニーナ・サントーニ。大きな評判となったロトとレ・シエクルによる《ペレアスとメリザンド》(HMF)でメリザンドを歌ったことも記憶に新しい彼女が、艶やかな歌声を披露しています。併せて収録された「海」では、暗い海から立ち上がる色彩感をじっくりと豊かに描いており、ミッコ・フランクとフランス放送フィルの面目躍如たる素晴らしい演奏を聴かせています。(2023/06/09 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA981

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    ドビュッシー:声楽作品集(フェリックス/ラスリー)

    ドビュッシー没後100年にあたる2018年。ARCANAレーベルに眠っていた"ドビュッシーの名演"に光を当てるための過去の名演復活シリーズ。生涯に90曲ほどの歌曲を作曲したドビュッシー。幼い頃にヴェルレーヌの義母から音楽の手ほどきを受けたこともあり、若い頃から詩や言葉には鋭敏な感覚を示したと言われています。このアルバムには、彼が最も愛したヴェルレーヌと、同じく同世代の詩人マラルメ、グラヴォレの詩による歌曲と、15世紀から17世紀に活躍した人たち…シャルル・ドルレアン、レルミート、ヴィヨンの詩を用いた詩が収録されており、ドビュッシーのバランスの良い言葉選びと、言葉に即した柔軟な音作りを知ることができます。また、フランス語の絶妙な抑揚にふさわしい変幻自在な音楽はピアノ・パートにも如実に現れており、唐草模様のような流麗なパッセージは歌を美しく彩っています。ティエリー・フェリクスは1992年ベルギーのエリザベート王妃国際コンクールで優勝したバス・バリトン。柔らかくふくよかな声が魅力です。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A446

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 2(1909-1910)

    100オーストラリア・ドル紙幣に肖像が刻まれている程の名歌手、ネリー・メルバ(1861-1931)。彼女は、伝説的名教師として知られるマティルデ・マルケージから19世紀歌唱法を徹底的に叩き込まれ、その美学を貫いた人です。パッと聞いただけでは、今日のドラマティックな歌唱とあまりに違うので戸惑うかもしれませんが、しかしよく耳を傾けて聞いていると、彼女以外の誰にもなしえない上品で豊かな薫り、スラリとした気品高い歌にすっかり心奪われてしまうことでしょう。このCDには1909年から1910年の米国録音を集めています。当時メルバは40代の末、歌唱はあらゆる点で完成の域の見事なもの。メルバ自身がピアノを奏でている録音や、名フルート奏者、ジョン・レモーネがオブリガートをつけている録音もあり、たっぷり楽しめます。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110335

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 3(1907-1916)

    百年前の大プリマドンナ、ネリー・メルバ。彼女が巻き起こした熱狂は、今からは想像できないでしょう。現代のオペラ歌手の押しの強いものとは異質の、浮世離れした声は、あたかも神々しい女神が歌っているかのように崇高に響きます。聞いているうちに天上の楽園へと誘われるような気分にとらわれます。このCDには、40代末のメルバの円熟した歌唱が聞けます。指揮者クーベリックの父で世界的大ヴァイオリニストだったヤン・クーベリックとの共演も豪華!(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110336

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 4(1921-1926)

    ピーチメルバにその名を残す大プリマドンナ、ネリー・メルバ。この第4集では引退間近の録音を集めています。中でもコヴェント・ガーデン告別公演のライヴ録音が貴重。メルバが長年愛したミミ、その最後の姿に劇場全体が万感の思いになっている様子が伝わってきます。聴衆への別れの挨拶も完全収録。さらに驚くべきは最終セッション、「月の光」の神々しさ!「スウィング・ロー」の大きな温かさ!偉大な芸術家の集大成にはただ脱帽です。復刻もマーストンで実に良好!(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110780

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    ノスタルジック歌曲集 - ショーソン/フォーレ/ソヒー(ガルニエ)

    フランスの作曲家による、ノスタルジックな愛の歌を集めたアルバム。いずれもピアノと弦楽四重奏のための作品(あるいはその版)であり、元々管弦楽伴奏である「愛と海の歌」はフランスの作曲家フランク・ヴィラールによって編曲されています。アルバム「トリスタンの後に」(LBM036)で名唱を聴かせた今注目のソプラノ、マリー=ロール・ガルニエの豊かな声量で訴えかける歌唱が聴きもの。クラムの「ブラック・エンジェルズ」(LBM040)で素晴らしい演奏を聴かせたハンソン四重奏団、Nomad Musicからリリースしたアルバム「メタモルフォシス」も好評のピアニスト、セリア・オヌト・ベンサイドの共演も嬉しいところで、実に表情豊かな演奏を聴かせています。(2023/02/10 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM048