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コシュキン, ニキータ(1956-)

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    ウォルトン/ロドリーゴ/J.S. バッハ/J. ウィリアムズ/コシュキン:ギター作品集(マメドクリエフ)(期待の新進演奏家シリーズ)

    1986年、アゼルバイジャンで生まれたマメドクリエフは既にNAXOSレーベルから2013年にアルバムをリリースしています。その時は、2012年のGFA国際ギター・コンクールで第1位を獲得した記念リリースとしてでしたが、今回は同じく国際ギター・コンクールの名門である「ミケーレ・ピッタールガ国際コンクール」での2015年優勝記念のアルバムです。前作でも多彩なレパートリーを披露していたマメドクリエフですが、今作では、自身でギター用に編曲したバッハの"シャコンヌ"を中心に、現代作品を散りばめた聴き応えのあるプログラムを創り上げています。ウォルトンの華麗なバガテル、ロドリーゴの持情的な2つの作品、映画音楽作曲家ジョン・ウィリアムス(ギタリストではない)の初のギターのための作品「ロンド」、自らも優れたギタリストであるコシュキンの技巧的なソナ夕、マメドクリエフの文句ない技術と無限の可能性を感じさせる1枚です。 【既発リサイタル集】 8.573179(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573669

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    ギターリサイタル:エレナ・パパンドレウ

    ピアソラ・ブームだからという訳ではありませんが、まず10のタンゴを是非お聴きください。このチュニジア生まれの作曲家の曲と、演奏家をきっとお気に入りいただけることでしょう。ギリシャを代表する作曲家テオドラキスの歌曲をギターに編曲したり、同国のママンガキスから曲を献呈されたり、パパンドレウは若手ながら実力全開。リストのピアノ曲「メフィストワルツ」に触発されてロシアのコシュキンが作曲した「アッシャー・ワルツ」や、ストラヴィンスキーのギリシャ人作曲家によるギター編曲など、選曲も実に興味深いものがあります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554001

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    ギターリサイタル:ディミトリ・イラリオノフ

    人気の美人ヴァイオリニスト、アナスタシアと共演するなど既に大活躍、来日経験もあるイラリオノフのソロ・リサイタル盤です。お馴染みのレパに混じって母国ロシアの現代作品も披露、注目はレーヒンの、何とギター独奏でやってしまった「24の前奏曲とフーガ」からの抜粋。ジャズ、ロック、南米音楽の要素もミックスしたこの難曲、21世紀には「来る」という予感。ほんの少し「カンパネラ」を引用するカステルヌォーヴォ=テデスコ作品や、かっこよさで人気のディアンス作品も難なくこなし、最後はタルレガの変奏曲における演奏技巧に多彩な表現力と、イラリオノフは持てる力を遺憾なく発揮しています。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557293

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    コシュキン:24の前奏曲とフーガ 1 (セルティナ)

    1956年、モスクワに生まれたコシュキンは幼い頃から音楽に親しみ、ショスタコーヴィチやストラヴィンスキーなどの近現代曲やロックなどを好んで聴いていました。しかし14歳の時に祖父からギターと、アンドレス・セゴビアのレコードを贈られたことで、彼の好みは一転、それからは熱心にギターを習得し、1980年に発表したギターのための組曲「王子のおもちゃ」で国際的な名声を獲得。以降はギター音楽の作曲家として幅広く活躍しています。2017年に発表された「24の前奏曲とフーガ」は“世界の全てのギタリストに捧げる”作品であり、ギターのレパートリーに顕著な貢献を果たすだけではなく、奏者には完璧な技術の習得と解釈の明晰さを求めています。各々の曲には古典的な手法と前衛的な手法をバランスよく取り混ぜ、時にはジャズ、ロック、ラテンアメリカのリズム要素を織り込んでいます。ヴァラエティ豊かに仕立てられた全曲を演奏するのは、コシュキンの伴侶で良き理解者であるギタリスト、アシャ・セルティナ。こちらのアルバムには第12番までの前奏曲とフーガが収録されています。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579058

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    ビクタシェフ/オレコフ/ルドネフ/コシュキン:ロシアのギター作品集(デルウォード)

    新人ギタリストの登竜門、ミケーレ・ピッタルーガ国際クラシック・ギター・コンクールの2006年度優勝者、アルチョム・デルウォードのデビュー盤です。彼はロシア、ロストフ・ナ・ドヌーに生まれ6歳からギターを始め、数々の世界コンクールにも入賞、すでに高く評価されている期待の新星です。演奏するのはもちろんロシアのギター作品集。トロイカ変奏曲にはとにかく泣けます。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570447

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    ホセ/カステルヌオーヴォ=テデスコ/マルタン/コシュキン/ディアンス:ギター作品集(トプチー)

    2017年、ミケーレ・ピッタルーガ国際ギター・コンクールで優勝したギタリスト、マルコ・トプチーの優勝記念リサイタル・アルバム。1991年ウクライナ生まれのトプチーは、4歳でギターを始め、2011年にはハリコフ国立レフスキー芸術大学で修士号を取得し、世界中のコンクールに次々と挑戦、第56回東京国際ギター・コンクールなど世界中で90以上の賞を獲得、来日経験もあるギター好きにはすでにおなじみの存在です。ここでは新ロマン主義による曲からセリエ技法による作品までの近代的な作品を選び、それぞれの曲のユニークな持ち味を生かした闊達な演奏を繰り広げています。古典的な4楽章形式による独創的なホセのソナタ、ホセのソナタと同じ年に書かれたマルタンの現代的な小品集、幻想的な味わいを持つディアンスのソナチネ、カステルヌオーヴォ=テデスコとコシュキンの技巧的な作品とバラエティに富んだ選曲です。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573963

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    ミケーレ・ピッタルーガ国際ギター・コンクール50周年記念 - 2006年-2015年の優勝者たち

    若手ギタリストの登竜門として知られる「ミケーレ・ピッタルーガ国際ギター・コンクール」。1968年からジェノヴァ近郊のアレッサンドリアで、この町出身のギター研究家の名を冠して開催されている権威あるコンクールです。1977年、第10回コンクールの優勝者は日本を代表するギタリストの一人、山下和仁でした。2007年からは優勝者のリサイタル・アルバムがNAXOSから発売されることもコンクールの魅力の一つとなっています。このアルバムは2006年から2015年までの優勝者のアルバムからコンパイルしたもの。多彩な曲と優れた演奏は、このコンクールのレヴェルの高さを雄弁に物語っています。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573850

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    メルツ/J.S. バッハ/コシュキン:ギター作品集(ガブリエル・ビアンコ)

    各界で熱き視線を一身に浴びる「NAXOS 期待の新進演奏家シリーズ」に、フランス生まれの若きギタリストの登場です。彼の名前はガブリエル・ビアンコ。2008 年GFA 国際コンクールの第1 位を獲得した俊英です。5 歳からギターをはじめ、20 歳の時にパリのコンセルヴァトワールで一等賞を得て卒業。15 歳から世界各地でコンサートを行い高い評価を受けています。繊細な音色と良く回る指、そして旋律の歌わせ方は絶品。このアルバムに収録されたメルツの作品でのすすり泣くような表現には思わず絶句するほどの才能の煌めきを感じます。(2009/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572306