ラングレー, ジャン(1907-1991)
Search results:6 件 見つかりました。
イギリスの名合唱団「ケンブリッジ・クイーンズ・カレッジ合唱団」のORCHID CLASSICSへの2枚目のアルバムです。最初のアルバムではクリスマス・キャロルをしっとりと歌い上げていましたが(ORC100027)、こちらは身体をそのままえぐられるような激しい響きと、それを包み込むような平安に満たされた、心にじんわり染みこむ選曲となっています。イギリスの合唱の層の厚さが感じられることでしょう。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
---|---|
カタログ番号 | :ORC100046 |
韓国の若手女性奏者、チョイによるバッハから20世紀作品まで、ちょっとばかりマニアックでヴァラエティー豊かなプログラムが楽しいオルガン曲集です。中でもなかなかイケてるのが、ラグタイムやヴィルトゥオジックな鍵盤書法による作曲で、カルト的な人気のあるオルブライトの練習曲です。グネグネ不気味に踊りまくるパッセージの連続が面白い「死の舞踏」、不思議な美しさを湛えた「夜想曲」、痙攣するようなパルス状リズムの連打やクラスターの炸裂が異様にカッコいい「捧げもの」と、ツボを抑えた書法がマニア心をくすぐります。演奏の方もオルブライトを含め各曲を的確に弾き分けており、楽しめる一枚となっています。(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.555367 |
「現代英国合唱音楽の頼れるチャンピオンとして急速に成長中」とGramophone誌で絶賛されるロンドン・コーラル・シンフォニア。このアルバムではマイケル・ウォルドロンの指揮によって、フランスの合唱作品を披露します。選曲の中心となるのは、あまり耳にすることのないジャン・ラングレーのさまざまな作品。オルガン曲で知られるラングレーですが、宗教音楽にも素晴らしいものが多く、オルガンの半音階的和声を駆使しながらも、敬虔さを失うことのない「荘厳ミサ曲」をはじめ、世界初録音となるソプラノ独唱の美しい「2つの歌」を含む興味深い作品が並びます。他にはセヴラックやデュプレの合唱曲や、フォーレの「ラシーヌの雅歌」、フランクの「天使の糧」などの有名曲も歌われています。(2024/06/28 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
---|---|
カタログ番号 | :ORC100317 |