ラウロ, アントニオ(1917-1986)
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メロウで豊かな音色、リラックスした雰囲気、微笑みかけるようなヴォーカルの歌声…ラテン音楽の持つ芳醇で繊細な味わいを詰め込んだ、夏を彩るコンピレーション・アルバムです。ナチュラルなスタイルで魅了するセウマール(ブラジル)、コロンビアを代表するシンガー・ソングライター マルタ・ゴメス(コロンビア)のほか、トリオ・パンタンゴ(アルゼンチン)、カタリーナ・ドス・サントス(ポルトガル)、パトリシア・サラス(チリ)、AKAトリオなどをフィーチャーしています。(2020/06/26 発売)
レーベル名 | :ARC |
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カタログ番号 | :EUCD2910 |
ギリシャ出身の女性ギタリスト、エレフテリア・コトツィア。ジュリアン・ブリーム、アレクサンドル・ラゴヤ、ティモシー・ウォーカーらに学び、第6回ミラノ国際ギター・コンクールで最優秀賞を受賞、他にも数々の栄誉ある賞を獲得、ヨーロッパからアメリカのコンサート・ホールでリサイタルを開催しています。彼女は多くの現代作曲家に「ギリシャのテイストを感じさせる」作品を依頼する他、エストニアの音楽にも深い共感を示しています。このアルバムでは“東欧のジプシーたち”にインスパイアされた作品を演奏、「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などの良く知られた曲から、強烈なリズムに支配されたブラジル、ベネズエラの作品など、魅惑的な旋律に彩られた数々の情熱的な小品を楽しめます。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0130 |
1917年。この生まれた年を見て「難しそう」ともし思ってしまったとしたら、それは間違いです。ベネズエラ生まれのラウロの作品はとても情熱的で親しみやすいものばかり。彼の作品は、かのアンドレア・セゴビアも好んで取り上げたのですが、1950年代当時は「アルゼンチンの作曲家」として紹介されていたそうですが、以降知名度もあがり演奏会などで取り上げられることも多くなり、現在ではギターのレパートリーの重要な一角を占めています。日曜日の昼さがりにまったりと聴きたい音楽です。(2008/02/06 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570250 |
ベネズエラと言えば熱帯、美人いっぱい、石油といったイメージしか湧かないという貴方に、快適南国浪漫的音楽を贈ります。ギタリストよりも作曲家として世に知られたかったというラウロの音楽は、民謡の影響を受けてメロディアスなのに加え、機知に溢れカラフルで、耳にすんなり馴染みます(難解さ皆無、これも20世紀!)。収録曲の殆どはワルツで、3拍子のリズムが聴き手の心を優しく揺すぶります。リズムの激しい1、演奏技巧も難しくショパンのワルツの影響も受けている4、妻の渾名をタイトルにした19あたりが特にお薦め作品です。(2000/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554348 |