ガレスピー, ディジー(1917-1993)
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(2007/11/07 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.119002 |
昔、ジャズを始めた人間が必ず聴くレコードというものがあった。ピアノならパウエルのル-スト盤やエバンスの Portrait in Jazz、ギターはウェスの Boss Guitar、そしてアルトサックスはパーカーのダイヤル盤だった。最近、こういうのあんまり流行らないらしいスね。各大学のジャズ研の技術水準が目を覆うほど低下した遠因もここらあたりか。代表曲をダイヤル、サヴォイの代表的演奏で聴かせる・・・これは必聴盤ですな。昔ワシらは、パーカーの演奏部分だけをテープにダビングして1日中聴いたもんだった。おい、そこらでジャズを始めた大学生! 皆黙って1枚買ってけ!! パーカー聴かずしてジャズを語るべからず。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120571 |
1曲目、ド頭からパーカーのソロが! なんと、ガレスピー/パーカーとサラの競演がこの音盤の「売り」なのですねえ。残念ながら、パーカー入りのトラックは3曲だけ、しかもソロが聴けるのは1曲目だけ(ご期待の "Loverman" ではオブリガードにうっすらと・・・、という内容ですが、それでもいつものパーカー節! いいですなあ。それから、NAXOSは商売下手ですね。ここでの2曲目 "Interlude" は「チュニジアの夜」でっせ。ま、チャカ・カーンの原点、というか。やはり「原典」に当たるということは重要です。と言うわけで、この音盤、サラのファンには勿論、パーカー蒐集家にもお勧めします。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120572 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :DCCD 9429 |
キャノンボール・アダレイ・クインテットの1969年3月20日、ドイツ、シュトゥットガルトでのライブ録音。SWR JAZZHAUSのベスト・セラーの再発売です。マイルス・デイヴィスのセクステットを退団したキャノンボール・アダレイが、弟のトランペット奏者のナット・アダレイと結成したキャノンボール・アダレイ・クインテットは、その後1960年代をリードするジャズ・バンドに成長しました。当時、他のバンドはより実験的な音楽の限界を追い求め、聴衆を失っていったのに対し、キャノンボール・アダレイ・クインテットは、「ジス・ヒア」、「ワーク・ソング」、「ジャイヴ・サンバ」や「マーシー・マーシ・マーシー」などのヒット曲で多くの聴衆を魅了しました。この1969年のシュトゥットガルトのリーダーハレでのライブ録音からはその熱気が伝わってきます。(2019/11/08 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-402 |
モダン・ジャズの巨人トランぺッター、ディジー・ガレスピー率いるクインテットによる幻のライヴ音源の再発盤。1961年11月27日のシュトゥットガルト・リーダーハレでのライヴと同年11月29日、フランクフルトのコングレスハレでのライヴ録音です。JAZZHAUSレーベルが取り組む南西ドイツ放送音源を復刻する壮大なシリーズの一環で、このアルバムは同レーベルのベストセラーとなっています。この時期、ディジー・ガレスピーは絶好調で、素晴らしいメンバーとともに白熱したライヴを繰り広げています。ディジーはまたこの頃、自身のことをミュージシャンというよりも一人の人間として、ドラッグの乱用や教育問題、人種や性別による待遇の格差などの問題に重点を置いて活動していたようで、そのような背景を考えながらこのライヴを聴くとより心に迫るものがあります。楽器の限界に挑戦するかのような輝かしい音色、名人芸というべき即興が聴衆を興奮の渦に巻き込んでおり、1961年の熱狂がそのまま現代の私達にも響いてくるようです。(2020/05/29 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-411 |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-459 |
(2019/04/05 発売)
レーベル名 | :col legno |
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カタログ番号 | :WWE1CD30001 |
ガレスピーは、長生きしたが故に「伝説」になりそこねた。失礼な話ですが、生のパーカーを見れず、老いたガレスピーを何度も日本のジャズフェスで見たファンはそう思うだろうな。パーカーが、いわゆる「名盤」を多数吹き込んでいるのに対し、ディズは「決定盤に欠ける」ことも一因。でも、ガレスピーの全盛時は凄いでっせ。艶のあるハイノートとスピード感溢れるフレージング。そして、彼のビッグバンドのサウンドの新しさ! ダメロン、ギル・フラー、ジョン・ルイス、ジョージ・ラッセル等をアレンジャーとして雇ったんだから当然か。堪能して下さい。パーカーも1曲入ってます。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120582 |
ガレスピーは何故こんなに日本では売れないのか? 相棒パーカーとは異なり、これぞという名盤に恵まれないからか? いやいや、ディズの録音は「全て名盤」なのです。日本では「陽性のジャズメン」は受けない、というのがどうも真相。ビバップ・エイジを知らない僕等がつい最近までガレスピーの生演奏に触れることができた、というのがとても幸福に思える。サイドも秀逸。ミルト・ジャクソンやラッキー・トンプソン、アル・ヘイグ等が自分の出番を待ちかまえて短いソロにアイディアを盛り込む。必聴ですぜ。ライナーの訂正を一つ。8曲目の曲名は Cubano Be です。伝説のチャノ・ポゾを聴こう!(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120708 |