ランベール, シャルル・リュシアン(1828-1896)
Search results:1 件 見つかりました。
その屈託のない明るさと容赦なくスチャラカな作風ゆえに、最もノーテンキな作曲家の一人としてマニア人気も高い?ゴットシャルクの作品集です。「プエルト・リコの思い出」などのピアノ独奏曲の編曲はオーケストラ化により「スチャラカ度倍増」ですし、「クリオーリョの祭り」に至っては「ほとんど阿波踊り状態」の狂喜乱舞状態です。もちろんバカにしてばかりもいられないもので、彼は19世紀中葉に新大陸で本格的に活躍した最も初期のピアニスト=作曲家であること、さらには大胆に土着音楽の要素を取り入れ、後に出現することになるラグタイム、さらにはジャズといった今世紀を席巻した音楽に先鞭をつけた業績は、高く評価されてしかるべきものです。(2000/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559036 |