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ルーカス, クラレンス(1866-1947)

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    ロイ・ロジャース「ナヴァホ街道を行く」オリジナル録音集(1945-1947)

    テンガロン・ハットに派手(そう)なバンダナ。むむむ。名は体を表す。見かけで音が判る。一言で言えば、テリー・ファンクがアマリロの牧場に赴く時にクルマの中で聴く音楽、です。ちょいハワイアンっぽいスチールギター、いわゆるケイジャン風のアコーディオン、とっぽいリズム・・・。私が知ってる曲は「テキサスの黄色い薔薇」1曲しかない。しかし、このロイ・ロジャース氏、実はシンシナチ生まれで、インディアン系の血を引いてはいるが、生粋の「西部の男」って訳でもないのが面白い。結構「癒し系」ではある。(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120542

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    ジョセフ・ロック:「ヒア・マイ・ソング、ヴィオレッタ」オリジナル・レコーディングス (1947-1950)

    僕、タマにはこういうのをダラダラ聴くのは嫌いでないです。「帰れソレントへ」とか「サンタ・ルチア」とか、気持ちイイですよね。ジョセフ・ロックという人、北アイルランドの生まれだそうで。何故か、音楽というのは「偏縁系」の人の方が上手いのだな。男らしい女、女々しい男、そして種々の民族的・文化的な背景。という訳で、こういう「美声」でストレートに歌い上げられると結構恥ずかしくも気持ちイイ。絶妙のポルタメントとフェルマータ。最近、こういう色気のある歌手って居なくなったよな、とお嘆きの貴殿にこの1枚。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120549

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    マリオ・ランザ 第3集: 「ザ・クリスマス・アルバム」オリジナル・レコーディングス1950-1952

    映画や放送で大活躍したランザのクリスマス・アルバムは、信仰心を敬虔に歌い上げるというよりは、勢いに満ちたパッションをぶつけるといった趣があり、1曲目の《オー・ホーリー・ナイト》から、そのショーマン・シップがプンプンと薫ってくるのが印象的です。しかも、ブラスやストリングスに加え、鐘の音やコーラスを投入したアレンジも、なかなかゴージャス!繁栄を謳歌していた50年代のアメリカで、ランザの歌いっぷりが人気を博したのが肯ける仕上がりになっています。ラジオ放送を収録したフィルアップの10曲の中では、密やかな抒情を湛えたグリーグ作曲の《君を愛す》を、ハリウッド調のオケをバックに甘く歌うあたりも聴きものです。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120720