ヴィヴァルディ, アントニオ(1678-1741)
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ヴィヴァルディが残した500近い協奏曲のうち、意外にも39曲もがファゴット独奏のための作品となっています(内未完2曲)。どちらかといえば縁の下の力持ち的存在のこの楽器に、なぜヴィヴァルディが多くの作品を遺したのか、その理由はよくわかっていないのですが、彼の想像力を大いに刺激したことだけは間違いないでしょう。急速楽章での「そこまでやるかい」といいたくなるほどのヴィルトゥオジテの発揮、緩徐楽章での深い歌い込みといった、ファゴットの取り扱いはもちろんのことですが、旋律自体の面白さなど、音楽のつくり自体からも、豊かな創意を聴き取ることができます。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557829 |
【イタリア古楽界の俊才集団+名手オーバーリンガー!夢の共演が装い新たに】イタリア・バロック最大の作曲家のひとりヴィヴァルディが残したさまざまな楽器のための協奏曲のうち、「フラウト」つまり「笛」の扱いは長年の議論の種でありつづけてきました。作品番号10を冠して楽譜出版したフルート協奏曲集は明確に横笛を想定しているにもかかわらず、そこに集められた協奏曲のいくつかの初期稿には縦笛、つまりリコーダーが念頭に置かれている作例も少なくないからです。さらにフラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)独奏のための協奏曲にも傑作があり、このアルバムはそうしたアンビバレントな「ヴィヴァルディの笛」をリコーダー目線から捉えた名盤のひとつとして見過ごせません。なにしろソロ奏者は現代最高のプレイヤーのひとりドロテー・オーバーリンガー、オーケストラはイタリアの俊才集団。民俗音楽とのつながりが垣間見える作品では、当時もしばしば用いられていたハーディガーディも使いながら、抑揚に富んだヴィヴァルディ芸術の味わいを歌心豊かに伝えてくれる傑作アルバムに仕上がっています。(2021/01/15 発売)
レーベル名 | :Arcana |
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カタログ番号 | :A910 |
鳥のさえずりの描写で有名な「ごしきひわ」を聴き始めて、あれっと感じる方がいらっしゃるかもしれません。協奏曲集Op.10のフルート協奏曲集の「ごしきひわ」とはちょっと違います。協奏曲と言っても、ここに聴く7曲は、フルート、ヴァイオリン、オーボエ、ファゴット、通奏低音だけで演奏できる曲ばかり。これはまさに室内楽、その親密さがたまらないのです。特に「ト短調」の楽想には耳を奪われます。ベートーヴェンの交響曲の指揮で大評判をとったドラホシュが、今回は得意のフルートを手に、貴方のリスニングルームに現れます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553365 |
ヴィヴァルディが最も多くの協奏曲を作曲したのは、もちろん彼自身の楽器であったヴァイオリンのためのものですが、その他にも優れた作品は残されており、中でも当盤収録のフルート協奏曲はポピュラリティにも恵まれているケースです。「四季」ほどの描写性はないものの、ニックネーム付の作品では「海の嵐」での電光石火のパッセージワーク、「夜」でのミステリアスな楽想、「ごしきひわ」での囀りの模倣といった、期待通りの「仕掛け」が満喫できるのは、お楽しみポイントの一つといえるでしょう。またニックネームはありませんが盤末に収録のハ短調協奏曲は、名技性と楽想の深さの双方に恵まれており、大変に聴きごたえのある充実作です。(2000/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553101 |
多作家ヴィヴァルディもフルート協奏曲の数はそれほどでもありませんが、その中からとびきりの曲を選びました。「海の嵐」「夜」「ごしきひわ」の標題付き3曲が有名な御三家で、その味わいの爽快さは「四季」にも劣りません。3曲のフラウティーノ(現代のピッコロ)協奏曲が他の作曲家ではなかなか聞けない逸品で、特にテンポの速い楽章のスリルがたまりません。2本のフルートの協奏曲という編成も気が効いています。厳選してヴィヴァルディを買いたい人にお勧めの一枚です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554053 |
「四季」はもはや日本人にとって国民的バロック音楽になってしまいました。ヴィヴァルディなら他にももっといい曲があるに違いないけど、作品があまりに膨大な数でどこから聞いたらいいのか途方に暮れている貴方に最適の一枚です。フルートが心地よい「ごしきひわ」やキュートの極みのピッコロ協奏曲、管楽器ではさらにオーボエやファゴットの協奏曲、2つのギターやトランペットのための協奏曲という珍しい楽器編成、もちろん「四季」の美味しい楽章も抜粋しています。BGMとしてこれほど優れたクラシック音楽は他にちょっと思い当たらないほどです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556655 |
18世紀の歌劇場では歌手たちが大活躍していました。名歌手たちは「スター」であり、現代における有名サッカー選手に匹敵するほどの高い報酬を受けており、オーケストラは歌手たちの引き立て役でしかありませんでした。この時代のアリアは「アジリタ(細かく速いパッセージ)」が多用された「アリア・ディ・ブラヴーラ」と呼ばれる超絶技巧を駆使したものが流行、歌手たちの力量を測るものとしておおいにもてはやされたのです。このアルバムでは、偉大なバロックの作曲家、ヘンデルとヴィヴァルディの多様なプログラムにより、バロック時代の技巧的なアリアと器楽曲に光を当てます。当時人気を誇ったカストラート歌手、マリアーノ・ニコローニや、ピエタ慈善院の優秀な女性音楽家たちが歌っていた曲をフィーチャーしています。演奏しているのはブラジル出身のソプラノ、ガブリエラ・ディ・ラッチオ((レーベルの主宰者であり、驚異のテクニックの持ち主)。フェルナンド・コルデッラ指揮によるピリオド楽器のアンサンブル・ムジカ・アンティクァ・クリオが素晴らしい伴奏をつけています。(2019/11/29 発売)
レーベル名 | :Drama Musica |
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カタログ番号 | :DRAMA001 |