Palex, Louis
Search results:2 件 見つかりました。
歌判の上手いピアニストとかギタリスト、必ずしもいわゆる歴史に残るスタイルを創造した巨匠ではないことも多い。例えばバド・パウエル、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリー、・・・。彼らの歌判って、殆ど聴く機会がないし(パウエルはトニー・ベネット盤があるけど)、まあ、歌いにくいでしょうな。ジャンゴもそうかと思いきや、もの凄くツボを押さえた名演。びっくりしました。歌判に不可欠の3要素、すなわち、イントロ、オブリガード、エンディングともに素晴らしい。歌のあとのソロが良いのはアタリマエとして。意外な拾いモノでっせ。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
---|---|
カタログ番号 | :8.120821 |
“エキゾチックなセックス・アイドル”、“ジャズ・クレオパトラ”、“琥珀の女王”の称号を捧げられ、第二次世界大戦前のパリで、大人気を誇ったジョセフィン・ベイカーの名唱集です。1906年にアメリカのセントルイスで生まれた彼女は、すでに8歳の時にはハーレムのナイトクラブで唄っていたという履歴の持ち主で、やがてダンサーとして頭角をあらわします。1925年に行ったヨーロッパ巡業では、その野性的な官能美で、名だたる作家や芸術家を魅了。一躍、ヨーロッパのアイドルとして、スターダムにのし上がります。当盤には、その時期に吹き込まれた〈すてきな気持ち〉、〈フー?〉をはじめ、代表曲の〈2つの愛〉など、全19曲が収録されています。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
---|---|
カタログ番号 | :8.120630 |