デニス, マット(1914-2002)
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(2008/10/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.119009 |
ケントン楽団の特徴。それはモダンな楽曲・アレンジとともに、メンバーの楽器演奏技術の高さにあると思う。ペットもサックスもタイトなリズムでキッチリと、かつこの時代にしては異色なほどピッチやアーティキュレーションの正確なリフが鳴っている(タイトル曲のサックス・ソリが見事!)。またそのヴォイシングも、今から見れば単純な4声の closed voicing 中心だが、半音階も多用し、なかなかにモダンです。しかし、ケントン楽団、人気もあったのですね。大衆性と音楽性の両立、というジャズ最大の課題もクリアしていたとは、ケントン恐るべし!(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120518 |
(2002/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120642 |
僕等、70年代以降のウディ・ハーマン楽団しか知らない人間にとっても、ハーマンはとってもモダンな爺だった。30年代にあってもこれがびっくり、当時としては凄くモダンなサウンド。クラリネットって、結構高音域は「いい音」がしないものだが、ここでは全く意に介さず、リードノートを吹くアレンジを多用。リズムもいわゆるエスニック系を多用するかと思えば正統スウィングビートまで、よく練られたサウンド構成。ここぞという瞬間に御大(と言ってもこの頃は若手バリバリ)のソロ登場。いやあたまりませんな。正確には時代がずいぶん異なるのだが、アントニオ・ロッカやルー・テーズ全盛時のアメリカン・プロレス的職人芸の凄みを見る思いだ。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120658 |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-423 |
(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :SWR Jazzhaus |
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カタログ番号 | :JAH-452 |
(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120771 |
エロール・ガーナーは真のスタイリスト。良い意味でのワン・パターンとはこのことだ。ガーナーは譜面が読めなかったらしいのだが、ではどうやって弾いていたのか? よほど耳が良かったのか? ソロでもトリオでもスタイルを変えないのはさすがです。今の若手って上手いけどラウンジ・ピアニストの仕事はできそうにないのが多い。僕としては、コンテンポラリーなスタイルもカクテル・スタイルもどっちもできるピアニストが好きですね。で、このスタンダード集。必携です。こういう風に弾ければ自分も楽しい、客はもっと楽しい。真のエンターテイナーとはかくあるべし。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120661 |
えー、私事で恐縮ですが、私、自分のワンホーン・カルテットに弦楽四重奏を入れて演奏をやったことがあります。はっきり言って最高! でもアレンジ大変!! しかもオイシイところは日本ジャズ界の真のホープ、田中邦和にもって行かれるし・・・。という訳でこの録音。ダイヤル盤もサヴォイ盤も、晩年のヴァーヴ盤もいいけれど、実は私、これが一番好きなのです。この録音でのパーカーは、フレーズに無駄がない。しかもイマジネーション最高。かつ、破綻も無い。「最高のアドリブでありながら、楽譜に書いたように完成度の高い」フレーズなのです。このCD1枚コピーすると一生モンでっせ。おっと、「&ヒズ・オーケストラ」の録音もいいけど。これぞ「一家に一枚」。(2004/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120700 |