リャプノフ, セルゲイ・ミハイロヴィッチ(1859-1924)
Search results:15 件 見つかりました。
ジェフリー・ビーゲルが演奏する楽しいクリスマス・ピアノ曲集です。どの曲もステキなアレンジが施されていて聴いているだけでわくわくするものばかり。誰もが知ってるアンダーソンの「そりすべり」もピアノの美しい音色を存分に生かした重厚なアレンジが見事。まるで豪華純金製のそりに乗っているかのようなゴージャスさです。トラック13は、聞き覚えのあるリストの「ため息」がいつの間にかクリスマス・ソングに変わってしまうというもの。こんな仕掛けが至るところにあって、一つ一つ確かめていくだけでも楽しいはずです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
---|---|
カタログ番号 | :Steinway30005 |
亡霊、幽霊の存在を信じない人でも、ちょっと背筋がぞくぞくする「夏向き」のアルバムです。亡霊や幽霊、そして精霊の存在は、国によっても扱いが違い、日本のようにちょっと不気味なものから、ヨーロッパのゴブリンのように自然界に普通に存在するものなど、その表情も様々です。ここでピアノを演奏しているマイケル・レヴィンは、現代アメリカで最も期待されているピアニストの一人であり、数多くのコンクール入賞歴と、40曲を超えるピアノ協奏曲のレパートリーを誇る名手です。このはかり知れない才能を秘めたピアニストが贈る「想像力を駆使した」音楽集、お楽しみいただけることは間違いありません。(2013/06/19 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
---|---|
カタログ番号 | :DSL-92168 |
【名手シチェルバコフが紐解く "24の"超絶技巧練習曲が持つ奥深さ】ロシアの技巧派ピアニスト、シチェルバコフがリャプノフの傑作「超絶技巧練習曲」を再録音。1992年に録音された前作(Marco Polo/8.223491-廃盤-)も、持ち前の技術と感性でこの難曲を颯爽と聴かせた名盤として知られますが、今回はさらに奥行きが加わり、成熟した音楽性で作品の魅力をじっくりと聴かせてくれます。さらにここにはリストによる本家「超絶技巧練習曲」も併せて収録。リャプノフの作品はリストの追悼として書かれ、リストが使わなかった12の音階が使用されていることでも知られており、2作品が一緒に収録されることによって、いわば「24の超絶技巧練習曲」として完結する作りとなっています。リストでの彫りの深い表情にも注目で、2つの作品に有機的な流れを作り、対比させながら終曲のリストの追悼曲へと繋げていく技量は圧巻です。(2019/08/16 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
---|---|
カタログ番号 | :Steinway30098 |
ロシア生まれのエレナ・ガポネンコは4歳ですでに「チェロとピアノの神童」として知られていました。すぐさま最高の訓練を受け、9歳でオーケストラと共演を果たし、モスクワ音楽院の中央音楽学校を経て、ドイツとオランダに留学。ピアノとチェロの両方で賞を獲得し、2014年にはGENUINレーベルに2つの楽器を操った演奏を録音。こちらも驚きを持って迎えられています。今回のアルバムは2枚組の構成となっており、CD1はピアノ、CD2はチェロの演奏で、基本的に作曲家の「作品番号8」が選ばれているという凝った選曲。様々な要素が盛り込まれた興味深い2枚組です。(2017/12/22 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
---|---|
カタログ番号 | :OC1884 |