リスト, フランツ(1811-1886)
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ホロヴィッツの録音史(ピアノロールを除く)は1928年から1989年の長きに渡りますが、未だ日の目を見ないものも多数ありました。このCDには待望の未発表録音が3曲収録されており、いずれもホロヴィッツのキャリアのごく初期ものです。「愛の便り」は1929年に2回だけ録音された、その一つ。ショパンの練習曲Op.10-8は12種類ある録音のうち一番最初に録音されたものです。「パガニーニ練習曲集」の「狩」は1930年に2回録音された一つで、中間部のグリッサンドを連打に置き換えるという離れ業を披露しています。(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110696 |
「好きなメロディーを思うがままに歌いたい!」というカラオケ精神は、演奏行為を支える根元的パワーです。このカラオケ精神に、最高の演奏技術や作曲技法、サーヴィス精神が加わったとき、珠玉の編曲作品が誕生します。20世紀を代表するピアニスト=作曲家であったラフマニノフの名調理を、心ゆくまで御堪能下さい。原曲以上にシャレっ気たっぷりの「愛の悲しみ」や、超絶技巧の「熊蜂の飛行」といった定評ある名編曲から、ほとんど録音されることのない「ハンガリー狂詩曲」のカデンツァや「アメリカ国家」まで収めたお得盤です。*8.220093の再発売品(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550978 |
ジェノヴァとディミトロフの2人は、ピアノ・デュオとして活動を始める前からフランツ・リスト(1811-1886)の作品には献身的な愛情を抱いていて、どちらもコンクールの演奏曲に「メフィスト・ワルツ」を選ぶなど争うようにリストを弾いていたといいます。それから25年後、彼らはライバルとしてでなく、アンサンブルとしてリストを演奏することになりました。リストはしばしば気に入った自作の独奏曲を2台ピアノのために編曲し、これらを更に華麗な作品として生まれ変らせています。リストが要求する技巧が困難なことは独奏曲でも顕著ですが、2台ピアノ作品では、オーケストラを超える程の響きが求められていることは間違いありません。かのアルゲリッチが愛奏している「悲愴協奏曲」や、もともとが難しすぎることで知られる「ノルマの回想」での想像を絶する音の奔流に酔いしれてください。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777896-2 |
ハンガリー人として生まれながらも実はハンガリー語が話せなかったと言うリスト(1811-1886)が「ハンガリーの国民的英雄」と称賛されたのは晩年になってからでした。このハンガリー狂詩曲はハンガリーの民俗旋律を用いた作品で、まずはピアノのために書かれ幅広い人気を得たもの。後に名フルーティストで作曲家であるドップラーの協力を得て6曲がオーケストレーションを施されました。ピアノの細かいパッセージのほとんどはフルートが受け持っているのもそのためでしょうか。リストが精魂こめて作り上げたハンガリーの至宝、彼自身がかつて指揮したワイマールのオーケストラによってお聴きください。(2008/01/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570230 |