マンフレディーニ, フランチェスコ・オノフリオ(1684-1762)
Search results:13 件 見つかりました。
「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「ベネディクトゥス」は、ミサの典礼では「サンクトゥス(感謝の賛歌)」の後半の祈り。音楽上のミサ曲ではサンクトゥスに続いて演奏され、静かで心を落ち着かせてくれる曲想になることがよくあります。当盤では文字通りのベネディクトゥスだけではなく、バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」や、音楽の癒しパワーが注目される現代に名曲度が大幅アップしたアレグリ「ミゼレーレ」などを収録、バラエティ豊かな選曲をお楽しみください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556705 |
バロック器楽の定番・12曲セットの合奏協奏曲、当盤収録のイタリアのマンフレディーニによるものは規模も小さく、ポピュラリティの点でも(ただ1曲有名な第12曲の「クリスマス協奏曲」を除いては)ヘンデルやコレルリのそれに及びませんが、明るく楽しい長調作品、ほどよく劇的な短調作品ともに、安心して聴ける品質の高さはなかなかのものです。単なる弦楽合奏曲に近いものから、ソロが大活躍する協奏的味わいの濃いものまで、かなりヴァリエーションに富んだラインナップがそろっているのも特徴で、第9曲の華やかさや、第10曲での情熱的な展開を聴いていると、彼をクリスマス協奏曲オンリーの「一発屋」にしておくのは何とも勿体なく思えてきます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.553891 |
またまた秘曲の登場、カステルヌオーヴォ=テデスコのギター協奏曲は素晴らしい名作です! 余韻タップリに響くギターソロと、それに室内楽的親密さで絡み合うオーケストラが醸し出す、ちょっとアダルトな寂寥感を是非お試し下さい。盤の最後にはハイドン、モーツァルトという古典派の大御所二人の作品が収録されていますが、どちらとも短調主体の楽章の抜粋となっており、これがまた感動的です。いかにも古典派らしい型の中に、大袈裟ではなくともいつの間にか耳を傾けてしまうような音楽を盛り込んでしまうのは、さすがに巨匠の作といえましょう。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556618 |