ウィラン, ヒーリー(1880-1968)
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(2011/06/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578196-97 |
イギリスに生まれカナダで活躍したウィランは、主に宗教合唱曲や、当盤に収録したようなオルガン作品で知られています。オルガン曲というジャンルは近代、現代に至っても、いにしえよりの伝統、とりわけバッハの影響を強く受けることも多いですが、ウィランはまさに典型的なケースといってよいでしょう。ロマン派的色彩の濃い美しい和声の中で、オルガンらしい重厚指向の音楽が繰り広げられます(なおレーガー系の難解志向とは無縁)。なかでも聴きものは、やはり技巧的にも趣向が凝らされ、ヴィルトゥオジテも存分に盛り込まれたフーガやパッサカリアで、そのカッコよさには痺れてしまいます。(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557375 |
英国に生まれカナダで作曲家として活躍したウィランは、まだまだ"知る人ぞ知る"といった存在にとどまっているかもしれません。しかしその音楽、特に合唱を伴う教会音楽は、ただひたすらに美しい曲の宝庫なのです。結婚式で歌われるに相応しい、代表作となる無伴奏曲「立て、美しい人よ」。やはり無伴奏で演奏され、ウィラン作品の中でも美しさでは際立っている「ミサ・ブレヴィス第11番」。オルガン前奏に導かれるテノール・ソロが聴きどころの「わたしが見ていると、見よ、白雲が現れ」。人間の声による癒しを求める方にお薦めします。そして曲の美しさが映えるのは、カナダ屈指の合唱団の演奏の力によるところが大きいのです。(2006/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557734 |
誰もが知ってる「きよしこの夜」で始まりますが、あれっ、何かが違う…そう、歌詞がフランス語!この美しい言葉を話す国カナダからの贈り物、フランス語であるだけでお洒落な雰囲気が漂うから不思議です。全編が合唱による当アルバム、カナダのこのグループの洗練された合唱の素晴らしさには驚かされます(合唱ファンなら特にご注目を)。17以降は非フランス語圏の音楽です。ロシアからはウクライナの有名なキャロルや、人気のラター作品に混じって、20がまさに秘曲と言える美しさ。誰もが知ってる22のラテン語による歌唱でしめくくります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554435 |
毎年必ず巡ってくる、一年で一番素敵な時、クリスマス。とびきりの音楽と共に過ごしたい貴方に、このカナダからの合唱とオルガンのアルバムを贈ります。有名な曲は3、7、20くらいしかないのですが、冒頭からおごそかな雰囲気で聴き手を包みこんで、知らない曲でも楽しめます。合唱愛好家も納得していただける凝った選曲で、カナダの作品からプーランク、最近日本でも流行のイギリスのタヴナーやラター作品まで。何より合唱団の実力が二重丸、教会に響き渡るサウンドを的確にとらえた録音も特筆物です。ジャケットのボッティチェリの名画も眺めながらお楽しみ下さい。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554179 |
余り知られていないことですが、カナダという国の合唱の素晴らしさは正にウルトラ級。名合唱指揮者ノエル・エジソンが率いる、この教会の聖歌隊の澄み切った歌声の、何と美しいこと!モーツァルトやメンデルスゾーンの名曲も聴けますが、この人は誰?という作曲家の音楽を見逃さないでください。冒頭のスレーター作品の、動的なオルガンが活躍するアンセムは、聴き手を不思議なワクワク感で包みます。結婚式アンセムとして使われることもある「立て、美しい人よ」の作曲家ウィランの名前も、カナダと言えば挙げなければなりません。日本でも注目が集まりつつある「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も実に美しい小品。アルバムのタイトル曲も含め、英国の素晴らしい合唱曲も堪能できます。(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557037 |
いつの時代も、聖母マリアの献身的な愛は永遠の魅力として人々の心を捉えてきました。このアルバムは、古くは1485年生まれの荘厳なポリフォニーが特徴的なラドフォードの作品から、ドラマティックなブルックナー、ブリテン、そして現代の作曲家の作品まで、様々な時代の聖母マリアをテーマとした合唱曲を集めています。20世紀イギリスを代表するタヴナーの「神の御母よ、我ここに立ち」は、レールモントフの詞による神秘的な癒しの雰囲気をもつ楽曲。他には聖母マリアがキリストの母であることを神に感謝する内容の「マニフィカト」他、時代によって異なる表現方法で聖母を讃える全14曲です。またアルバム・タイトルは、ブリテンの「奇しき薔薇の聖母」から採られています。演奏は、ロイヤル・バーミンガム音楽院の室内合唱団と、イギリスでも屈指の合唱指揮者スパイサー、そしてオルガンは、現在ウェストミンスター大聖堂でオルガン研究をしているアルジャーです。(2020/07/17 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0617 |
カナダを拠点に活動する「エジソン・シンガーズ」は、2019年に合唱指揮者ノエル・エジソンによって設立された室内合唱団です。彼らは年に一度、定期的にオーディションを実施し、団のクォリティを維持することで素晴らしいハーモニーを作り上げています。このアルバムではさまざまなクリスマス・キャロルを演奏。グレゴリオ聖歌や、16世紀の舞踊曲、伝承曲から現代作品までを網羅、もちろん「きよしこの夜」や「まきびとひつじを」などの有名曲も含まれており、聖夜にふさわしい1枚に仕上がっています。(2022/11/11 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574475 |