ディアンス, ローラン(1955-2016)
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2017年、ミケーレ・ピッタルーガ国際ギター・コンクールで優勝したギタリスト、マルコ・トプチーの優勝記念リサイタル・アルバム。1991年ウクライナ生まれのトプチーは、4歳でギターを始め、2011年にはハリコフ国立レフスキー芸術大学で修士号を取得し、世界中のコンクールに次々と挑戦、第56回東京国際ギター・コンクールなど世界中で90以上の賞を獲得、来日経験もあるギター好きにはすでにおなじみの存在です。ここでは新ロマン主義による曲からセリエ技法による作品までの近代的な作品を選び、それぞれの曲のユニークな持ち味を生かした闊達な演奏を繰り広げています。古典的な4楽章形式による独創的なホセのソナタ、ホセのソナタと同じ年に書かれたマルタンの現代的な小品集、幻想的な味わいを持つディアンスのソナチネ、カステルヌオーヴォ=テデスコとコシュキンの技巧的な作品とバラエティに富んだ選曲です。(2018/09/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573963 |
南米の国々は、長い歴史の中で多様な伝統音楽と独自のダンスのリズムを生み出してきました。その中には活気に満ちたブラジルのショーロや、「タンゴの父」アンヘル・ビジョルドの作品に代表されるアルゼンチン・タンゴなどが含まれます。またフランスの作曲家ローラン・ディアンスは、ブラジル音楽に敬意を表した「Bresils」を作曲しています。ギタリアン四重奏団は、これらのブラジル、アルゼンチン、メキシコの作品に見事なアレンジを加え演奏、ラテンの血沸き胸踊る音楽を生き生きと表現しました。2006年に結成されたギタリアン四重奏団は、数多くのコンクールで入賞経験を持つ国際的に活躍するギタリスト4人で構成されており、イタリア国内外で録音や公演を行い、特に現代イタリアのギター四重奏曲に力を入れて活動してきました。パリ、東京、トロントなど、世界的な会場での演奏経験を持ち、コンサート活動に加え、音楽院での指導やセミナー、マスタークラスも行っています。(2024/11/22 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS8049 |
アメリカで毎年開催される「GFA国際ギターコンクール」。2018年の優勝者ラファエル・フイヤートルは、この受賞記念アルバムでギターのオリジナル作品と編曲作品をとりまぜて演奏しています。フォルクローレの名作「アルフォンシーナと海」では、歌を用いることなくラミレスの音楽を詩情豊かに歌い上げ、グラナドスの「ワルツ」では古典的なフォームで書かれた作品をフイヤートル自身がギター用に編曲、躍動的に演奏しています。他にもラモーやスクリャービン、ラフマニノフのピアノ曲をギターで演奏することで、新たな可能性を探っています。ヴィラ=ロボスやバリオスのオリジナル作品でもフイヤートルは目の覚めるような演奏を披露。彼の演奏技術と音楽性を楽しめる格好の1枚になっています。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574127 |
2006年のアメリカギター基金主催のコンクールで優勝したトーマ・ヴィロトーのデビュー・アルバムです。彼は1985年パリに生まれ、12歳から音楽を学び始めました。1998年にバルセロナのファン・ペドロ・カレーロ音楽院に入学、名ギタリストアルヴァーロ・ピエッリに師事しました。多数のマスタークラスに参加し研鑽を積み、その2年後にバルセロナ高等音楽院、そして2001年からはパリで、エコール・ノルマルにてポンセの下で学ぶ俊英です。(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570510 |