ロウ, フレデリック(1901-1988)
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アルバム冒頭、あの「踊り明かそう」の美しいメロディーが聞こえると、心は早くもミュージカル色。ドイツ生まれでブゾーニらに師事した作曲家ロウがアメリカに移住、ブロードウェイで台本作者ラーナーとの共同作業により大成功を収めたミュージカルなどからお馴染みのメロディーを集めた、ありそうでなかなか無いアイテムです。ナクソスが誇るエンターティナー、ヘイマンと彼のオーケストラが、ミュージカルらしくゴージャスで、そして時にノスタルジーを誘うサウンドを、これでもかと鳴らします。ならばリスナーも、難しいこと言わずに楽しんじゃうのが正解。作曲家の死後まもなくの録音です。(2002/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555015 |
1956年3月にブロードウェイで初演され、6年6カ月に及ぶロングラン公演となったヒット・ミュージカルです。1964年にはオードリー・ヘップバーンの主演で映画化もされています。下町の花売り娘イライザのシンデレラ・ストーリーとして知られていますが、バーナード・ショウの原作では、「上流階級の人間の身勝手さ」が強調されていて、なかなか一筋縄ではいかない物語です。とはいえ、ミュージカルでは登場する全ての人物が愛すべき存在として描かれています。音楽もまた夢心地。トラック8の「踊り明かそう」は誰もが知っている名曲です。(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.120876 |
ブリティッシュ・ライト・ミュージック(軽音楽)の第一人者として知られる指揮者イアン・サザーランド。もともとヴァイオリン奏者であった彼は、1966年にBBCスコティッシュ放送交響楽団の指揮者に就任、1973年からは名物ラジオ番組「金曜の夜は音楽の夜」に定期的に出演し、ライト・ミュージックの普及に尽力しました。このアルバムは40年以上に渡るラジオ放送のアーカイブから、彼が振る「フィルハーモニー・コンサート管弦楽団」のライヴを集めた1枚です。どの曲もロンドン市民にはおなじみのもので、多くはロンドンのランドマークにちなんでおり、聴いているだけで、ウェストミンスターやピカデリー広場、そしてテムズ川のほとりなどでくつろいでいる気分になれるというとても楽しいアルアバムです。(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0117 |
(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1171-2 |