ヘイズ, リー(1914-1981)
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“フォーク界のカリスマ”ピート・シーガーは、1919年生まれ。アメリカ民俗音楽研究家のチャールズ・シーガーの長男として、当初、民俗音楽研究に没頭したものの、やがてウディ・ガスリーのライフ・スタイルに共感し、民衆と歌うフォーク・リバイバル運動を展開します。すでにリリースされているオールマナック・シンガーズ時代を経て、当アルバムは、さまざまなレーベルに残されたピートの歌声を収録。1947年に結成されたウィーヴァーズの初期の録音やバール・アイヴスと共演した《ソリダリティ・フォーエヴァー》をはじめ、シンプルでありながら、かたくなに真実の言葉を用い、力強いメッセージを放つピート・シーガーの姿は、実に感動的です!(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120737 |
1912年7月14日に、オクラホマ州のオケマーで生まれたウディ・ガスリーは、民衆の立場に立って、体制側を告発する歌を書き、“民衆の詩人”として慕われた伝説的なフォーク・シンガー。アロー・ガスリーの父であり、あのボブ・ディランが、ウディの歌や生きざまを愛したことでも有名です。「2つ以上のコードを使う奴はテクニックをひけらかしたいだけさ」と語ったウディだけあって、シンプルなギターにのせて、鼻にかかった声でつぶやくように歌うスタイルが、大きな感動を呼び覚まします!60年代の公民権運動の際に歌い継がれ、庶民のための国歌としても知られる《わが祖国》をはじめ、初期のウディ・ガスリーの魅力がぎっしりと詰まった一枚です。(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120742 |
フォーク・リバイバル運動の旗手であり、フォーク・ファンのカリスマ的存在であるピート・シーガー。その彼がまだ20歳代前半だった1941年初頭に、友人と結成したのがオールマナック・シンガーズでした。戦争へと傾斜していくアメリカの世相に警鐘を鳴らし、さまざまな労働組合で歌っていたこのグループに、やがてウディ・ガスリーも参加。伴奏はといえばバンジョーが主体で(カントリー調やガスリーのハーモニカ入りの曲もあり)、それにコーラスがからむといった極めてシンプルなものですが、ストレートで辛辣な詞、素朴なメロディ、飾り気のない力強い歌声は、まさにプロテスト・ソングで一世を風靡したシーガーの出発点を伝えてくれます。(2002/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120567 |