Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



パヴロワ, アッラ(1952-)

Search results:6 件 見つかりました。

  • クラシック・メディテーション

    (2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570364-65

  • 詳細

    パヴロワ: ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのモノローグ/組曲「オールド・ニューヨーク・ノスタルジア」/バレエ組曲「スラミス」(モスクワ・フィル/ミラノフ)

    ロシア生まれ、ニューヨーク在住の女流作曲家、パヴロワですが、21世紀の音楽家としては異例なほど、センチメンタルな美しさを正面から追及しており、その音楽は、「泣ける」「大時代的ロマンティック」といった形容がぴったりです。先行の2枚(8.557157、8.557566)でも見られた、ゆったりとしたテンポの中に、甘美な旋律と和声展開をたっぷり盛り込んだ筆捌きは、ここでも健在です。すでに交響曲第1番で悶絶! といった方には、絶対のオススメの1枚と申せましょう。「オールド・ニューヨーク・ノスタルジア」における、懐古ムード満点のジャズやムード音楽調の楽想の出現も、たまりません!(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557674

  • 詳細

    パヴロワ:交響曲第5番/エレジー(モスクワ放送響/ジヴァ)

    在アメリカ、ロシア出身の女流パヴロワは、現代にあって壮大なロマンティック交響曲を生み出し続けています。NAXOSではその軌跡を追い続けてきましたが(8.557157、8.557566)、今回は最新作の交響曲第5番の登場です。大部分が弦楽器が連綿と紡いでいく旋律が主体となっており、先行作よりも編成は絞り込まれていますが、控えめに使用される管楽器、打楽器の用法もまた絶妙で、これがたまらない癒しムードを醸し出しています。併録の「悲歌」は、悲恋物語の映画のために作られた楽曲ということですが、その出自から想像される期待像を裏切らない、昼メロも真っ青な濃厚ロマンティシズムの洪水です。(2007/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570369

  • 詳細

    パヴロワ:交響曲第6番/サンベリーナ組曲(モスクワ・チャイコフスキー響/ベイトン)

    ロシア生まれで、現在アメリカで活躍している女性作曲家、アラ・パヴロワの最新録音です。彼女はとてもロマンティックな音楽で幅広い称賛を得ていて、既にNAXOSからも4枚のアルバムが発売されており、そのどれもが聴き手を魅了してやみません。今回の作品は、大画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホに捧げられた「交響曲第6番」と、北欧の童話作家アンデルセンのおとぎ話「おやゆび姫」に基づいたバレエ「サンベリーナ」からの組曲です。苦渋の生涯を送ったゴッホの代表作「星月夜」からインスピレーションを受けたという交響曲は、哀しみを表す「ト短調」の調性を得て、臆面もなく身悶えする姿を晒すのです。対して、サンベリーナはもっと快活な作品。彷徨うサンベリーナが優しい王子と出会い、幸せをつかむまでが描かれます。これでまた彼女のファンが増えるかも知れません。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579003

  • 詳細

    パヴロワ:交響曲第2番「新世紀のために」、第4番(モスクワ放送チャイコフスキー響/フェドセーエフ)

    モスクワで作曲を学び、ブルガリアでオペラ中心に活躍、そしてロシアに戻った後、ニューヨークを拠点に作曲活動を進めているパヴロワ。彼女は自身の「交響曲第2番」第3楽章の改訂作業中、一年前の同時多発テロを思い出し、音楽は改訂によって、より悲劇的な味わいを帯びたものになりました。この交響曲は、全編が柔らかく、ほのかな哀しみに満ちています。第3、4楽章のわかりやすい映像音楽的テイストには、癒しのシンフォニーとでも形容できそうな静かな感動があります。「交響曲第4番」は下書き無しに3週間で仕上げられた、オルガンソロと素直な高揚が印象的な小交響曲。日本でもお馴染みの指揮者フェドセーエフが登場、演奏家も万全です。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557566

  • 詳細

    パヴロワ:交響曲第1番、第3番(ロシア・フィル/クリメッツ/ヴェデルニコフ)

    ニューヨークに在住のパヴロワが、自らの生まれ故郷であるロシアに対する思いや感覚を、たっぷり込めて作曲された交響曲第1番は、室内管弦楽のための作品ということもあり、不思議な軽やかさと透明感に満たされたノスタルジックな響きがします。一方第3番の方は、ニューヨークにあるジャンヌ・ダルクのモニュメントにインスパイアされたという作品ですが、ほとんどこれはロマン派の作品かと思わせる甘~い(されど透明感のある)楽想のオンパレードです。作曲者には申し訳ありませんが、ひょっとするとこちらの方が、「さようならロシア」のタイトルにふさわしく聴こえるかも!?(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557157