ビーザー, ロバート(1954-)
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(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110370 |
Nedudim=ヘブライ語で放浪の意味を持つ言葉をタイトルにしたこのアルバムは、インドの"ラーガ"やアメリカ、ヨーロッパに伝承されているメロディを軸に、2014年ローマ賞を受賞した新進作曲家ダン・ヴィスコンティが新たな視点によるアレンジを施したエキゾチックな曲集です。モダン楽器のアンサンブルと、エキゾチックなアジア、北アフリカの楽器…ウード、バンスリー、ネイ、ドゥドウク、羊の角笛の音色が融合し、またその曲調も民謡からミニマル風、ポップ風までと多岐に渡り、ジャンルを超越した味わいがかもし出されています。このアルバムをプロデュースしたスティーヴ・ロドビーはあの「パット・メセニー・グループ」のメンバーで、またレコーディング・エンジニアのビル・メイローンはグラミー賞に2回ノミネートされています。(2016/10/21 発売)
レーベル名 | :Cedille |
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カタログ番号 | :CDR90000-164 |
セロニアス・モンクが書いた「ラウンド・ミッドナイト」は、現在ジャズのスタンダード・ナンバーの一つとして知られています。"最も数多く録音された曲"とも言われ、すでに1000枚以上のアルバムで取り上げられているといい、このアルバムもそのコレクションの中に加えられることでしょう。ポリフォニックでロマンティックなこの作品を始め、パーセルやフォーレなど、多彩なスタイルの曲が散りばめられたこのアルバムは、ベルリン・ブラス・クィンテットの実力をとにかくじっくりと楽しむことができるものです。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5202 |
Boy meets Girl ボーイ・ミーツ・ガールにギタリストの名前(Boyd)を引っかけたデュオ、ボイド・ミーツ・ガール。二人は結婚して一緒に暮らしており、スタジオも近くにあったことからパンデミックの間も新曲のリサーチ、アレンジ、リハーサルそして録音を続けることが出来ました。そうした中で生まれたのがこのアルバム。ドビュッシーの穏やかな美しさ、ボッケリーニの楽しい躍動感といったクラシック作品のみならず、アパラチア地方に伝わったスコットランドやアイルランド民謡の哀調を帯びた世界(トラック6-9)、更には二人が大ファンだというビートルズ(同12&13)、ビヨンセ(同5)、レディオヘッド(同15)の曲も収めています。(2022/05/27 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92255 |
2012年の大統領選挙もほぼ終了し、また新たな一歩を踏み出すアメリカ合衆国。このアルバムは「歴代大統領の言葉」をテキストに用いた合唱曲を中心に収録した、アメリカの精神を探る興味深い1枚となっています。このアルバムは、アメリカの合唱団「エッセンシャル・ヴォイセスUSA」の指揮者であるジュディス・クルマンの発案によるプロジェクトであり、9.11の事件に胸を痛めた彼女が、様々な世代やジャンルの作曲家や演奏家に呼びけ、“21世紀のアメリカ愛国心”を集約した歌集を創り上げたというものです。サミュエル・アドラー、ポール・モラヴェツなど錚々たる顔ぶれによる新しい音楽は、アメリカの新しい決意の表明です。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92162 |
当盤の特徴を一言で表現するならば、ギターとフルート、実はこの組合わせがなかなかイケるということが、心の底から納得できる1枚と申せましょう。ミニマル音楽で知られるライリーですが、収録の「見捨てられた歌」では何とも不可思議なエスニック風の響きで、聴くものを魅了します。また、両楽器の名技が華々しいリーバーマンのソナタもカッコいい限りです。しかし単純に最も心を打つのが、初っ端のビーザーによる民謡風の4曲かもしれません。まさにノスタルジー爆発ともいうべき逸品で、両楽器がその進化の歴史においても保存し続けた、原始的な生命力溢れる味わいの豊かさを感じさせてくれます。これは泣ける!(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559146 |