マドリゲラ, エンリク(1904-1973)
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ケントンって、いつも書いてるように過小評価されてる。このサウンドのモダンさ、アンサンブルの切れの良さを聴いて下さいよ。バンドのテーマである Artistry in Rhythm が鳴り出すととたんにかぶさる歓声と拍手。人気もあったんでしょう。この音盤で注目されるのは、エリントンの「A列車で行こう」を録音していること。アレンジもストレイホーンのいつもの奴です。おかしいのは、tpのソロまでもクーティ・ウィリアムス完コピなこと(エンディングが少し違うが)。多分同じ譜面なのにエリントン楽団の方がサウンドがトグロ巻いてて可笑しいですね。(2003/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120684 |
日本で最も多くの人が知っているビッグバンド・テーマは、「A列車」でも「ワン・オクロック・ジャンプ」でも、「シング・シング・シング」でもなく、グレン・ミラー楽団の「イン・ザ・ムード」なのだろう。であればこれを素直 に聴こうじゃないの。この曲、作曲者のジョー・ガーランドがアーティ・ショーのところに最初に持っていったのだが、ショーはこの曲が3分20秒という78回転SPの収録上限に収まらなかったので録音しなかったそうな。商売ミスりましたな。他の曲も皆、楽しめる。「敬老会で流せるジャズ」です。これホント。(2004/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120746 |