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ラーセン, リビー(1950-)

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    アメリカの歌曲集(マイケルズ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-091

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    アメリカのヴィオラ・ソナタ集 - イウェイゼン/ケイ/ラーセン/チムピディス(ヴェンドリース)

    20世紀から21世紀にかけてアメリカで作曲されたヴィオラのための作品集。アフリカ系アメリカ人で20世紀前半に先駆的な作品を遺したユリシーズ・ケイ、フリーランスの女性作曲家で、ジャズやラグタイムなどの要素を用いた作品で知られるリビー・ラーセン、教育者としても名高く、わかりやすい音楽を書くエリック・イウェイゼン、ラジオや劇音楽の分野の作品にも力を入れ、このアルバムの準備中にこの世を去ったデイヴィッド・チムピディス。それぞれルーツも活躍分野も違う4人の作品を、1993年からコロラド交響楽団の首席奏者を務めるバジル・ヴェンドリースが演奏。作品の魅力を引き出しています。(2024/01/19 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0026

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    アロースミス/ブレーマー/ダッガン/ジャゴダ/A. スカルラッティ:声楽アンサンブル作品集(パパゲーナ)

    前作のアルバム「The Darkest Midnight」(SOMMCD0189)が、イギリスのAMAZONでクラシック・チャートのトップを飾るという快挙を成し遂げた女声5人によるヴォーカル・アンサンブル「パパゲーナ」の第2作。“厳しい冬を照らす暖かい光”をテーマに掲げ、選ばれた多種多様な音楽はどれも魅力的、かつ意味深いものばかり。伝承曲からロックまで刺激的で興味をそそられる曲が並びます。彼女たちの美しくブレンドされた声の響きが楽しめます。(2021/02/19 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0608

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    J.S. バッハ/ブラームス/デュプレ:オルガン作品集(チェ・ジユン)

    韓国の若手女性奏者、チョイによるバッハから20世紀作品まで、ちょっとばかりマニアックでヴァラエティー豊かなプログラムが楽しいオルガン曲集です。中でもなかなかイケてるのが、ラグタイムやヴィルトゥオジックな鍵盤書法による作曲で、カルト的な人気のあるオルブライトの練習曲です。グネグネ不気味に踊りまくるパッセージの連続が面白い「死の舞踏」、不思議な美しさを湛えた「夜想曲」、痙攣するようなパルス状リズムの連打やクラスターの炸裂が異様にカッコいい「捧げもの」と、ツボを抑えた書法がマニア心をくすぐります。演奏の方もオルブライトを含め各曲を的確に弾き分けており、楽しめる一枚となっています。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555367

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    ラーセン:ロデオ・クイーン・オブ・ヘブン/リーウェン:ガルフストリーム/シッケル:四重奏曲/コープランド:六重奏曲(エンヘイク)

    現代アメリカの4つの室内楽作品を集めた小粋な1枚です。最初のラーセンの曲は「マドンナと銃」という絵画からインスピレーションを受けたもので、まさに暴れ馬を連想させるようなパワーある音楽です。2曲目はリーウェンの作品。タイトルの「ガルフストリーム」とはメキシコ湾流の意味。カリブ海からメキシコ湾に入り、フロリダ海峡を通って大西洋に流出するという複雑な流れをとります。地球温暖化の一端をも担っているといわれる極めてスリリングな海流で、音楽も負けずに劇的です。シックリーの四重奏曲は、ちょっぴり憂鬱なフォーク・ミュージックであり、コープランドの六重奏曲は、生命力溢れる元気のよい作品です。この上なく刺激的で、どことなく懐かしい・・・そんな音楽を聴きたい方にぴったりです。(2012/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559692