Lieurance, Thurlow
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グレン・ミラーって、いわゆる一般人の考える(受け入れられる)ジャズの典型、って感じですなあ。だって、TVCMに使われるジャズって、せいぜいグレン・ミラー、ベニー・グッドマンですからねえ(フュージョン除けば)。だから、ジャズを聴いている人って、グレン・ミラーのCDは持ってないよね。いわば『盲点』ってところ。ここでは、初登場の珍しい音源が大部分ですが、典型的なグレン・ミラー・サウンドをこれでもか、と展開してます。タキシード・ジャンクション、スターダスト、ファイブ・オクロック・ホイッスル等、これは「基本中の基本」ですよ。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120573 |
日本で最も多くの人が知っているビッグバンド・テーマは、「A列車」でも「ワン・オクロック・ジャンプ」でも、「シング・シング・シング」でもなく、グレン・ミラー楽団の「イン・ザ・ムード」なのだろう。であればこれを素直 に聴こうじゃないの。この曲、作曲者のジョー・ガーランドがアーティ・ショーのところに最初に持っていったのだが、ショーはこの曲が3分20秒という78回転SPの収録上限に収まらなかったので録音しなかったそうな。商売ミスりましたな。他の曲も皆、楽しめる。「敬老会で流せるジャズ」です。これホント。(2004/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120746 |
ピーチメルバにその名を残す大プリマドンナ、ネリー・メルバ。この第4集では引退間近の録音を集めています。中でもコヴェント・ガーデン告別公演のライヴ録音が貴重。メルバが長年愛したミミ、その最後の姿に劇場全体が万感の思いになっている様子が伝わってきます。聴衆への別れの挨拶も完全収録。さらに驚くべきは最終セッション、「月の光」の神々しさ!「スウィング・ロー」の大きな温かさ!偉大な芸術家の集大成にはただ脱帽です。復刻もマーストンで実に良好!(2004/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110780 |