ハーバート, ジョージ(1593-1633)
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(2011/06/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578196-97 |
他レーベルの既出音源の宝物がナクソスで蘇る「英国歌曲シリーズ」の第3集は、交響曲作家ヴォーン・ウィリアムズ。彼は生涯を通じて民謡の旋律を収集し、その素材を声楽曲に使用しました。その結果、ここで聴けるような、親しみやすい抒情味満点の歌曲の花束が残されたのです。民謡方面以外でも、「5つの神秘的な歌」(ここでは伴奏はピアノのみ)の深みと情熱的な楽想は、正に作曲家の本領が遺憾なく発揮された名曲と言えます。そして「ウェンロック・エッジで」の、弦楽、ピアノと声楽が絡み合う独自の表現の素晴らしさ。この不当に見過ごされている音楽を発見してください。(2003/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557114 |
2022年10月に生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズを記念するアルバム。名バリトン、ロデリック・ウィリアムズを独唱者に迎えた「5つの神秘的な歌」をはじめとした宗教的合唱曲を中心に、19世紀から20世紀初頭の英国教会音楽を組み合わせることで、ヴォーン・ウィリアムズからスタンフォード、エルガー、ハウエルズなど近代英国の作曲家たちのインスピレーションの源を探っていきます。彼らの多くが作品のテキストとして用いたのは、格調高い英語で綴られた1611年出版の『欽定訳聖書』であり、ヴォーン・ウィリアムズも「英国人の誰もが忘れようもないほど心に刻まれた言葉」として大切にしていたもの。20世紀半ばに誤訳の訂正を兼ねて現代的な言語で出版するという動きがあった際には、彼は落胆の思いを手紙にして友人に送ったほどでした。他の作曲家の作品も、繊細に紡がれた旋律と言葉への感性で、英国合唱作品ならではの表現が生み出されています。エルガーの名曲「ニムロッド」が無伴奏合唱にアレンジされた「永遠の光」も荘厳な美しさが耳に残ります。(2022/10/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574416 |
Ochird Classics通算200枚目のリリースとなるアルバムは、イギリスを代表する作曲家たちの作品を集めた1枚です。合唱が盛んな英国らしい選曲はもちろんのこと、2022年のヴォーン・ウィリアムズ生誕150年を記念するアルバムにもなっています。冒頭に置かれたヴォーン・ウィリアムズの「5つの神秘的な歌」は弦楽とピアノの伴奏によるバリトンを伴う合唱のための編曲。これは作曲家自身のアレンジで、このヴァージョンは世界初録音となります。英国歌曲でおなじみ、ベテランのバリトン歌手ロデリック・ウィリアムズがソリストを務めました。アンドルー・ステイプルズが歌うレノックス・バークリーの「オーランド・ギボンズの賛歌による変奏曲」も世界初録音。約70年前のオールドバラ音楽祭で初演され、ブリテンが「素敵な作品」と称賛した曲です。ウォーロックの人気作「カプリオール組曲」が続き、最後はオーケストラのパートを合唱が歌うという驚きのアレンジによる「揚げひばり」で締めくくられます。(2022/07/15 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100200 |
リリース毎に本国で大いに話題になる、伝統あるセント・ジョンズ聖歌隊による20世紀英国合唱音楽のシリーズ。今回は迫力ある管弦楽曲が人気のウォルトンの登場です。彼らしい輝きに満ちた1、合唱の名曲として頻繁に演奏される、暗いムードが支配する無伴奏合唱曲2、普通の曲順によらない、短い中にぎゅっと凝縮された「ミサ・ブレヴィス」など、合唱ファンなら是非おさえておきたいレパートリーが並びます。ちょっと耳よりなオマケですが、ウォルトンの最もロマンティックな小品と言える7がオルガン独奏で聴けるとは嬉しい驚き、マニア必聴です。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555793 |
2020年は、フランスの近代作曲家オリヴィエ・グレフの没後20周年。ルチアーノ・ベリオに師事しながらも決して前衛的な作風を採用することはなく、詩的な作品を350作以上も書き続けたグレフ。活動初期には認められなかった彼の作品が評価され始めたのは、1990年以降のことであり、中でも1992年に作曲されたチェロとピアノのための「ソナタ・ド・レクイエム」はいくつかの録音により広く親しまれています。このアルバムには、1979年から1995年に渡って構想された歌曲集「魂の歌」を中心に、同じくグレフの「パリの遊歩道」と、1965年生まれのエスケシュの作品を収録。抒情的で豊かなハーモニーを持つこれらの曲を、名手アタの伴奏のもと若く優れた歌手たちが歌います。(2020/01/24 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM024 |
2017年に創立30周年を迎えた声楽アンサンブル「バース・カメラータ」。これを記念し、ジョナサン・ダヴやウィル・トッドなどイギリスで活躍する7人の作曲家たちに依頼したのがこのアルバムの収録曲です。複雑なハーモニーが楽しめる前衛的な作品や、ジャズ風の洒落た作品、民謡風の親しみやすい作品など多彩な表情を持つ曲を、彼らは見事に演奏しています。また、作曲家の中には、長年にわたりアンサンブルとコラボレーションを続けてきた作曲家でバリトン歌手のロードリック・ウィリアムズも含まれており、アンサンブルの広範囲な活躍を知ることができます。(2019/05/24 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0195 |
2022年に生誕150年を迎えた作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズを記念したアルバム。収録されているのは、ヴォーン・ウィリアムズの曲をはじめ、彼の師であるスタンフォードやパリー、友人のホルスト、ガーニー、フィンジ、そして彼の弟子たちのギップスやマコンキーらによって、およそ1世紀にわたって書かれた歌曲で、これらはどれもシェイクスピアやテニソン、W.B.イェイツ、ウォルト・ホイットマンらの英国詩人の詩が用いられており、英国歌曲の粋を集めたような1枚となっています。世界初録音の作品も含まれ、なかでも1995年生まれの作曲家サラ・カットリーの歌曲集は、ヴォーン・ウィリアムズと親戚関係にあった詩人のフランシス・コーンフォード(博物学者チャールズ・ダーウィンの孫娘でもある)の詩が用いられているところにも注目。またアルバムの最後には、見事な歌唱を聴かせるロデリック・ウィリアムズ自身の曲も収録されています。(2024/03/22 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0683 |