ロセッティ, クリスティーナ(1830-1894)
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一度は忘れられかけたコルンゴルトの音楽は、1990年代頃から人気が再燃し、この30年ほどで揺るぎない人気を獲得しました。後期ロマン派の終焉を飾る若き時代の作品から、ハリウッドの映画音楽の礎を築いた円熟期の作品まで、現在では多くの作品があまねく演奏され、その美しい音楽は広く愛されています。この4枚組は、ドイツの指揮者カスパール・リヒターがリンツ・ブルックナー管弦楽団を指揮し、1990年代から2000年代初頭にかけて、ASVレーベルに録音した一連の作品を復刻したもの。カスパール・リヒターは1944年に生まれ、ハンブルク音楽大学在学中に、現代音楽を演奏するためにハンブルク室内オペラを設立するなど、近現代の音楽とオペラのジャンルで素晴らしい功績をあげてきました。とりわけコルンゴルトの作品を得意としており、これらの演奏は、「コルンゴルト・ルネッサンス」の先駆けとなったものの一つ。あまり耳にすることのないレパートリーが数多く含まれた貴重な演奏です。(2020/04/10 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7350 |
1997年に設立されたデンマークの優れた声楽アンサンブル"ヴォーカル・グループ・コンサート・クレメンス"の歌うクリスマス・アルバム。21世紀に書かれた作品と、伝承曲でありながら現代の作曲家がアレンジした作品が織り交ぜられた興味深い選曲に注目です。タイトルの「バラ」は愛の象徴であるとともに、聖母マリアの象徴でもあり、慈しむかのような歌声は、クリスマスの歓びとともに、マリアの限りない愛も表現しています。(2016/12/21 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100062 |
イギリスの指揮者マイケル・ウォルドロン率いる「ロンドン・コーラル・シンフォニア」はトリニティ礼拝堂でのコンサートを開催するために、2008年、ケンブリッジ大学の若く才能ある学生たちによって結成された声楽アンサンブル。年間を通じイギリス国内の様々なホールで幅広いレパートリーを披露しています。このアルバムでは、伝承曲を始めとしたお馴染みのクリスマス作品を心を込めて歌っています。どの曲も手の込んだアレンジが施されており、編曲を担当した一人、デヴィッド・ウィルコックスは現代イギリスにおける劇場音楽の第一人者たちです。またマックス・パッペンハイムはこのアンサンブルのオルガニスト。歌手たちの声を知り尽くした変幻自在なアレンジが見事です。とりわけ「オー・ホーリー・ナイト」ではオルガン、トランペットの華やかな響きと、中間部の荘厳な対位法が聴きどころです。(2019/11/29 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100110 |
イギリスで最も権威ある合唱指揮者の一人、スキッドモアは1951年、バーミンガム生まれで、18歳から合唱指揮を始め、多くの合唱団を指導し、またHyperionレーベルやASVレーベルに数多くの録音も行っています。バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを有し、またミンコフスキーを始めとした著名な指揮者とオペラの上演をしたりと、その活躍はとどまるところを知りません。このアルバムは、スキッドモアとエクス・カセドラ合唱団によるクリスマス・ソング集。彼らは以前にもASVからクリスマスキャロル集を出していましたが、今作はスキッドモアによる、一層練り上げられた表現がお楽しみいただけることでしょう。荘厳さと素朴さ、これらが巧みに撚られた素晴らしいハーモニーをお聴きください。一年中メリー・クリスマス!(2010/04/28 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100008 |
ジャクソンのレクイエム(8.573049)で、複雑なハーモニーを見事に表現していたヴァザーリ・シンガーズ。1980年に結成されたこの団体は、ルネサンスから現代までの幅広いレパートリーを有する英国でも有数の室内合唱団の一つです。このステキなアルバムは、現代英国のを代表する合唱作曲家ボブ・チルコットが2010年に作曲したキャロル組曲「クリスマスの夜」を中心に、ルネサンスの名曲やへ現代曲をバランス良く散りばめると言う、とても凝ったコンセプトとなっています。この1枚を聴きとおすことで生まれ出るストーリー。これも一緒に味わえるクリスマスの贈り物です。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573030 |