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アブレウ, ゼキーニャ・ジ(1880-1935)

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    エドムンド・ロス:「マンボ・ジャンボ」オリジナル・レコーディングス (1941-1950)

    何となく、いわゆるラテン系音楽というのは、アメリカに流入したプエルトリコ、キューバ等からの移民や隣国メキシコあたりの影響を色濃く受けてスタートしたように思っていました。それはまあ正しいのでしょうが、ここには大英帝国発のラテン・ポップスの原型がなかなか見事に示されています。私なんぞが日頃聴いているモンゴ・サンタマリアとか、ティト・プエンテなどとは違って何となく上品。エドムンド・ロスって、ヴェネズエラの大統領お抱えオーケストラの団員で、ロンドンの王立音楽院にも派遣されたそうですから。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120551

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    英国のダンス・バンド集 第3集 オリジナル・レコーディングス 1928-1949

    大英帝国のダンス・バンドを集めたディスクもいよいよ第3集へ突入しましたが、当ディスクもやはりノーブル&エレガント路線が基本です。あのステファン・グラッペリをフィーチャーして、のびやかなサウンドを聴かせてくれるハチェットズ・スウィングテッテの《ブルーバーズ・イン・ザ・ムーンライト》をはじめ、後年、ハードなハーモニーと峻烈なリズムで人気を獲得するテッド・ヒースがチャコポコと楽しげな響きを立てる《テキーラ》など、興味深い録音がぎっしりと詰め込まれています。ジャック・ヒルトンと彼の楽団によるエリントンの名作メドレー《エリントニア》は、英国のダンス・バンドのキャパシティの広さを証明している逸品です。(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120656

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    スタン・ケントン - ザ・コンプリート・マグレガー・トランスクリプションズ第4集(1944)

    スタン・ケントンは、最も過小評価されているビッグバンド・リーダーである、ということはこれまでにも繰り返し書いてきた。何と言ってもモダンなサウンド、これにつきます。それでいてクロード・ソーンヒルほどにはボワーッとしていない、というところが普遍性があって良いのですね。しかも、ラテン・リズムをビッグバンドに導入した先駆者はケントンなのですね。1944年は大戦中で塩化ビニル樹脂の供給が配給制になっていたこともあり、純粋な商業録音(特に先鋭的なビバップの揺籃期)の空白期間ではあるのですが、是非、好事家の皆さんで研究材料にしてほしいものです。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120703

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    カルメン・ミランダ:「サウス・アメリカン・ウェイ」オリジナル・レコーディングス 1939-1945

    ブラジルからアメリカに進出し、またたくまに大ブームを巻き起こしたのが、カルメン・ミランダです。とにかく、アメリカ人がイメージする「エキゾチック」を体現した伝説的なパフォーマーとして、ハリウッドを通じて国際的なスターの座を獲得。ターバンにバナナを乗せた彼女のファッション・スタイルは、今でもアメリカの仮装パーティーの定番として残っているほどです。歯切れのよいアコースティック・サウンドにのせて、英語圏の人には早口言葉のように聞こえる歌詞を、ポンポンと勢いよく歌うあたりの小気味よさや豊かな表現力は、彼女が単なる色物系ではなかったことを証明していると書いてよいでしょう!とにかく、楽しいアルバムです。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120719

  • マウントバッテン音楽祭2020[2枚組]

    【ロイヤル・マリーンズ・バンド、年に一度のお祭りのためのサウンドトラック盤】2020年3月7日、コロナウイルス禍によりロックダウンとなる直前のロイヤル・アルバート・ホールで行われた、「マウントバッテン音楽祭2020」。この時のプログラムを事前に録音したサウンドトラック・アルバムがこちら。アイーダ・トランペット隊を加えてアレンジされた、リヒャルト・シュトラウス「ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ」で華々しく始まり、お馴染みのレパートリーやクラシックとラテンの名曲、サイモン&ガーファンクルのヒット曲などバラエティに富んだ内容で楽しませてくれます。そして何よりその演奏技術の高さ、各署のバンドが集まった合同バンドの迫力は圧倒的です。(2020/06/19 発売)

    レーベル名:MPR
    カタログ番号:CHVCD52

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    アンドリュー・シスターズ:ヒット・ザ・ロード (1938-1944)

    シンコペーションのリズムとクローズ・ハーモニーを駆使したヴォーカル・グループが人気を呼んだ1930・40年代に、全米で爆発的に受けたのがアンドリュース・シスターズでした。ミネソタ州ミネアポリス出身の三姉妹が、《ティピティン》などで大ブレイクした38年の時点で、一番年が若く、リード・ヴォーカルを担当していたパトリシアは18歳。その絶妙な歌い口に加え、2人の姉と織りなすフレッシュで洒脱なハーモニーが、聴く人のハートをくすぐります。ビング・クロスビーと共演した《ピストル・パッキン・ママ》をはじめ、全米第1位に輝いた《ラムとコカコーラ》など、まさに彼女たちのベストアルバム的な選曲になっている点も見逃せませんね!(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120550